旧日本軍が3000万人を虐殺したとする『Japan’s Holocaust』の内容を分析する「戦争プロパガンダ研究会」の第1回公開研究会=18日午後、東京都文京区(奥原慎平撮影) 旧日本軍がアジア・太平洋地域で3000万人を虐殺したとする『Japan's Holocaust』(日本のホロコースト)が米国で今年3月に発刊されたことを受けて、近現代史研究家の阿羅健一氏らが同書を検証する「戦争プロパガンダ研究会」を立ち上げた。日本と無関係なホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の用語を標題に掲げた同書について、研究会は「南京事件をはじめとして、史実に反し裏付けのない『日本軍の残虐行為』なるものの事例をかき集めて集大成したもの」と指摘する。研究会は書籍を素材に戦争プロパガンダ(政治宣伝)のメカニズムを分析し、反論本の発刊を予定している。 荒唐無稽も活字の影響力は無視できない「日本のホロコースト」は米国の
世界「慰安婦」記念日追悼会に参加している台湾地区の馬英九元指導者ら(2024年8月16日提供)。(c)CGTN Japanese 【8月19日 CGTN Japanese】世界「慰安婦」記念日の14日、台湾女性救援基金会は記者会見を開き、台湾の「慰安婦」制度の被害者は忘れ去られるべきではないとし、歴史書やカリキュラムにこの歴史を盛り込むよう呼び掛けました。 女性救援基金会は14日、台湾の「慰安婦」制度の犠牲者を追悼する記者会見を開きました。女性救援基金会の杜瑛秋執行長は、「台湾の『慰安婦』制度の犠牲者は性的暴力を受け、台湾に戻った後はさらに汚名を着せられ、差別された。従って、日本に謝罪と歴史の直視を求めるだけでなく、台湾がこの歴史について教育し、理解することも重要である」と述べ、歴史書にこの歴史を記録し、現在のカリキュラムに関連する内容を盛り込み、学生に歴史の真実を知ってもらうよう呼び掛け
日本将棋連盟は19日、2024年度奨励会入会試験で竹内優月(ゆづき)女流2級(13)=中学2年=が6級で合格したと発表した。現役の女流棋士が奨励会試験に合格するのは、11年5月に奨励会入りした福間香奈清麗(32)以来13年ぶり。女流棋士として活動を続けながら、9月から奨励会でも対局を重ね、プロ棋士の条件である四段昇段を目指す。 竹内女流2級は東京都中央区出身で武市三郎七段門下。24年3月に中学1年で女流棋士となり、通算成績は4勝3敗。将棋連盟を通じ、「正直なところ合格できると思っていなかったので、とても嬉(うれ)しく思っています。ここからがスタートだと思うので、これから更に強くなっていけるよう精進して参りたいと思います。これからも応援宜(よろ)しくお願い致します」とコメントを出した。 奨励会の6級合格にはアマ三、四段の実力が必要となる。規定の成績を収めると段級が上がり、1級、初段を経て最高
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