こんにちはSREの黒田です。 これは第2回 Nature Engineering Blog 祭9日目のエントリです。 昨日はCorporate ITのマロニーによる GASを使って社内のSaaSアカウントを可視化しよう - Nature Engineering Blog でした。 昨日に続いて今日のお話も、話題の新製品Remo nanoやMatterとは関係ありません。 TL;DR WebSocketで大量に永続接続されているALBのSSL証明書を更新すると、接続がばっこんばっこん切られて大変なので、ALBを二台用意して緩やかに接続を移行するようにしたら、大変平和になって僕もみんなもハッピーになった。 背景 そもそもNatureではどこに何のためにWebSocketを使ってるの?って話から始めると長いので、詳しくはこちらを見ていただければと思います (結構前の資料なので今とは違う部分も色々
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、プラットフォームエンジニアの中山です。 Web サイトにはしばしば 3rd-party JavaScript を導入することがあります。たとえば Web 解析ツール、いいねボタンのような SNS 連携機能、広告掲載や効果測定目的のコードスニペットなどは多くの Web サイトで導入されています。 その一方で 3rd-party JavaScript は Web サイトを閲覧するユーザーに対して悪影響を及ぼしかねないため、導入とあわせたリスク対策も必要となります。 そこで、今回は Content Security Policy(以降 CSP)を活用した 3rd-party JavaScript のリスク対策について、ヤフー
エンジニアの奇行 嚢中の錐という言葉がある。有能な人物は自ずと傑出していくという意味だが、有能さとは例えば学歴の高さとは一致しない。 たとえMIT卒であろうとも大成するとは限らないし、ましてや入試の点数などで見れる人間の側面は限定的である。 企業などで採用する側からしてみたら当然ながら採用後の活躍を期待して雇用するのであり、入社をゴールとしてそれ以降働かなくなる人は望ましくないし、学歴や入試の点数によってそういう人かどうか判定する事はできない。 活躍という観点で言うと長いキャリアにおいてより重要となるのはキャリア開始時での能力の高さよりも、険しく長い道のりを自己メンテナンスしながら歩み続けられる根気の強さが重要とされている。その根気の源泉は執着だったり崇拝だったり妄信だったりトラウマだったり原体験だったり人によって様々だが、ここではひっくるめて「やる気」と簡略化して呼ぶことにする。 さて「
サーブレットで面倒なのはTomcatとの付き合いです。 Spring BootでSpring Webを使うと組み込みTomcatが動くので、Tomcatのことを気にしなくてよくなりますね。 そこでサーブレット動かすと勉強しやすいんでは、と思ったので試してみます。 まず、spring initializrでSpring Webを追加したプロジェクトを作ります。 https://start.spring.io/ このリンクから、設定済みのspring initializrを開けます。Mavenにしているので、Gradleがいい人は選択しなおしてください。 https://start.spring.io/#!type=maven-project&language=java&platformVersion=3.1.1&packaging=jar&jvmVersion=17&groupId=com.
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:なんかある謎のアイス「ディッピンドッツ」とは結局なんなのか > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 2021年の秋に発売されていた「ミロ オトナの甘さ」 それが、「ミロ オトナの甘さ」である。 2021年の10月発売だというから、存在を知らないまま2年ちかくも私はぼんやり生きながらえてしまったということになる。 新製品、どんどん出るから本当にキャッチしきれない…… ミロといえば、近年、製造が追いつかず販売休止になりあちこちの売り場から姿を消したことがあった。 事態に気づいたライター井上さんがメーカーのネスレにインタビューして記事をつくったほどだ(結果、ミロの
This blog tries to summarize all the choices and paths you could take to implement your next programming language, more specifically the frontend for your language. There are a lot of factors that will influence your choices. Maybe you have your favorite host language that you would like to use for implementing your language, whether your language is dynamically or statically typed, or you are des
ホームGPU最新情報NVIDIA GeForce RTX 4000GeForce RTX 4060 TiとRTX 3060 Tiを50のゲームで性能比較した結果が登場。売れない理由が分かる結果に。 GeForce RTX 4060 TiとRTX 3060 Tiを50のゲームで性能比較した結果が登場。売れない理由が分かる結果に。 2023 7/14 GeForce RTX 4060 TiとRTX 3060 Tiをゲーム50タイトルで性能比較した結果が登場。RTX 4060 Tiの冴えない性能が明白に NVIDIAのGeForce RTX 4060 Tiについては2023年5月末に発売されたものの、仕様面では先代のRTX 3060 Tiに対して劣る部分が多く、CUDAコアは1割減となる4352基、VRAM容量は据え置きの8GB、バス幅は半分の128-bitと残念な部分も多くなっています。一方で
1. はじめに 非線形の高次元データを低次元化して可視化する道具として、t-SNEに代わってUMAPが主流になってきている。 McInnes L, Healy J, Melville J. UMAP: Uniform Manifold Approximation and Projection for Dimension Reduction. 2018. UMAPの仕組みを論文から理解するには数学脳不足で挫折していたが、先人達の解説記事のお蔭でやっと直感的な理解できた気がするので、ここにまとめたい。 t-SNEと比べた説明もしているので、t-SNEを把握しているとより理解が早いかも。 あくまで直感的、厳密な説明でないことをご容赦いただきたい。 (2021.3.26追記:コメントで指摘を頂いた、表の間違いを修正。) (2021.7.3追記:近さ曲線の図を修正。) 2. 次元削減の方針 UMAP
毎月や半年に一回といったように、リリースする時期(間隔)を決めて更新するタイプのパッケージがあります。 具体的には、次のtextlintのプリセットルールは1月と7月という形で半年に一回リリースしています。 textlint-ja/textlint-rule-preset-japanese: textlint rule preset for Japanese. textlint-ja/textlint-rule-preset-ja-technical-writing: 技術文書向けのtextlintルールプリセット なぜ、このようにリリースする時期を決めているかというと、これらのパッケージは他のパッケージに依存していて、他のパッケージの更新がそのままメジャーアップデートになりやすい性質があるためです。 そのため、依存を更新してリリースすると、頻繁にメジャーアップデートしないといけなくなりま
日本の平均気温偏差の算出方法 更新履歴 日本の年平均気温偏差の経年変化(1898〜2023年) 2023年の日本の平均気温の基準値(1991~2020年の30年平均値)からの偏差は+1.29℃で、1898年の統計開始以降、2020年を上回り最も高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.35℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。 よくある質問(実際の日本の平均気温は何℃?、長期変化傾向とは?など) 細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。 基準値は1991〜2020年の30年平均値。 正偏差が大きかった年(1〜5位) ①2023年(+1.29℃)、②2020年(+0.65℃)、③2019年(+0.62℃)、④2021年(+
「テクノロジーによる失業」は昔からあった。大きかった11の波2023.07.17 18:0019,501 Nikki Main - Gizmodo US [原文] ( satomi ) AIに仕事が奪われる、奪われると言われる今。 AIを生み出した人たちも警鐘を鳴らしていて、この先のことを思うと不安でいっぱいになりますが、過去を振り返ると、新技術の台頭とともに消えた仕事は山のようにあります。 これを1930年の論評のなかで「technological unemployment(テクノロジーによる失業)」と呼んだのは、かの経済学者ケインズ。16世紀から続く科学技術のイノベーションが結実して19世紀初頭から大量生産の時代が訪れ、路頭に迷う人も出ているが、未来はきっとよくなる、100年後の孫の時代になれば技術がさらに進んで週15時間も働けば暮らせていけるようになるだろう、と励ますように書いていま
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