新幹線リレー電車、17分で運行 新函館―函館、JRが3両編成で (02/15 09:49) 【函館】JR北海道は14日、2015年度末に開業する北海道新幹線の新函館(仮称)駅と在来線の函館駅を結ぶリレー列車について、1編成3両の快速列車を4編成投入する方針を明らかにした。同区間を電化し、現在、普通列車で約25分の所要時間を17分に短縮する。 新函館駅は、函館駅の北約18キロにある渡島大野駅(北斗市)に建設中。リレー列車はステンレス製の新車で、座席は学園都市線などで使われている通勤通学用のロングシートタイプとみられる。1両の定員は120~130人の見込み。電化工事は国土交通省の認可を得た後、13年度中に着工する予定。<北海道新聞2月15日朝刊掲載> 前の記事 次の記事