マルガの湖畔さんの1月22日の記事が非常に興味深いですね。 PS2で30万本以上売れていたシリーズのハード別の販売割合を掲載しておられます。DSとPSPの携帯ゲーム機に過半数のユーザーが移行している計算になり、WiiとPS3には同程度。PS2には約3割のユーザーが残っているという計算です。 ちょっと解釈が難しいなと感じるのは「携帯機と据置機を区別すべきかどうか」ですね。 このグラフをまとめたマルガの湖畔さんは、携帯機と据置機を区別していません。確かにそう解釈するなら、PS2層は主にDSとPSPに移行している事になります。据置機のマーケットが大幅に縮小してしまった、と捉えられるわけですね。 一応そういう前提で、グラフを見直すと、DSが普及台数で圧勝しているにもかかわらず、PSPでの売上比率がかなり高いことがわかります。ソフトメーカー各社がPSP市場を再評価して、PSP向けのラインナップを増や