テクノロジーが人々の行動を変える――。この夏の「Pokemon GO」フィーバーで、あらためてそう実感した人も多いのではないだろうか? これはエンターテインメントの世界だけの話ではなく、企業における人々の働き方もテクノロジーによって大きく変わり始めている。 クラウドやAI、IoTなど、次々と新たな技術が登場する時代の変革期に、情報システム部門にはどんな役割が求められるのだろうか。マイクロソフトの西脇資哲氏、NTTソフトウエアの安田航氏の両エバンジェリストに聞いてみた。 安田氏 「Pokemon GO」、やってますか? あのゲームは、「AR(拡張現実)ってこういうものなんだ」ということを、一瞬で理解させてくれましたね。 西脇氏 年齢も性別も関係なく、みんなが楽しめるところがよくできていますよね。今後、飽きさせないためにどんな戦略を取っていくかが課題ではありますが、どこにでもスマホを持っていく
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