2007年8月24日のブックマーク (6件)

  • 検索連動型広告は予算の無駄か

    サーチエンジンはナビゲーションエンジンでもある。特定のウェブサイトに訪問したいとき、アドレスを打ち込んだりブックマークをたどるのでなく、検索してみるのが一般的になっている。したがって、検索行動は一般的なサーチとナビゲーショナルサーチに分類できる。検索連動型広告はその両方に表示されるが、検索行動の動機が異なるのだから広告効果も異なるのではないか。アトラスはそこに注目して報告書を発表した。 ------------------------------ Paying for Navigation: The Impact of Navigational Behavior on Paid Search http://www.atlassolutions.com/WorkArea/showcontent.aspx?id=1868&LangType=1033 ----------------------

    検索連動型広告は予算の無駄か
    kkbt2
    kkbt2 2007/08/24
    「ナビゲーショナルサーチのコンバージョン率が高いことがあるが、それはブランドを認知および理解したうえで広告がクリックされているからにすぎない。」そりゃそうかも。次の議論への踏み台に。
  • レジデント初期研修用資料: 圧力ゲームの遊びかた

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 「感情や力に訴える」「論理で詰める」「第三者の力を利用する」。 この3つのやりかたは、それぞれじゃんけんのような 相補的な関係を持っていて、世の中は「圧力のじゃんけん」 を繰り返しながら廻っている。 強弁とか恫喝、あるいは弱さを強調するようなやりかたに対しては、 警察力や訴訟の話、あるいは行政機関の紹介といった第三者の力で対抗する 訴訟をちらつかせたり、あるいは市民団体みたいな人達の圧力に対峙するには、 専門的な、理を尽くした話を展開したり、「1000冊読んでない人がSFを語るなんて」 みたいな専門家の壁を利用したりするのが正解 自分の知らない専門的な話題、あるいは持っている知識量の差で負けが確定する ような状況に追い込まれたときは、「逆ギレ

    kkbt2
    kkbt2 2007/08/24
    「圧力じゃんけん」と「メタ化勝利」。なるほどこの視点はおもしろい。
  • つるの式:自己演出コミュニケーション - 鶴野充茂 公式ブログ: 中華航空機の事故処理に見るPRのプロの技

    那覇空港で炎上した中華航空機の事故処理を見ていると、PRのプロの仕事を感じます。 航空機の運用とはまったく違うところで、日企業の危機管理で参考になるところがありますね。 (8/22/07付 asahi.comの記事) asahi.comには、「中華航空機長ら、台湾で「英雄」扱い 政府から記念品」との記事が出ました。 那覇空港で炎上した中華航空機を操縦していた猶建国機長や客室乗務員たちは22日、総統府に招かれた。外遊中で不在の陳水扁総統に代わって会見した呂秀蓮副総統は、機長らを「(避難誘導で見せた)機知と態度をみんな学ぶべきだ。最高の敬意と感謝を伝えたい」と称賛、記念品のカップを贈った。 台湾に戻った猶機長らに対し、台湾では事故当事者としての責任を問う声より、無事に乗客全員を避難させた行動を評価する向きが強い。 背景には、台湾では90年代から中華航空による数百人単位の死者を出す大型航空事故

    kkbt2
    kkbt2 2007/08/24
    ほめられたものではないかもしれないが、本当に中国とかのこの手の演出力(PR力)には感服する
  • 聞けばなにかわかる?〜消費者に聞いてみよう症候群、というマーケッターのかかる病: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 最近、なぜか調査ネタが周囲に多いわけだが、定量・定性調査に関わらず、「消費者に何か聞いてみよう」という姿勢が多いのは、調査のトレーニングをちゃんと受けずにやってる人が多いからなのか? 大学・大学院時代に、「仮説なき調査は調査じゃねえ」と、社会調査と統計学と科学哲学の授業で教えられたせいか、代理店時代も、マーケ関係の人たちが「とりあえず調査」して答えを導きだそうとする姿にちょっと違和感を感じていた。 調査とは、仮説を検証するためにある。 なので、まずは仮説を立てる。 それが妥当なのかどうかを判断し、そこから findings を見つける。 そして取るべき道を見

    kkbt2
    kkbt2 2007/08/24
    おそらくそれは代理店病でもあり、企業の意思決定システム病であり、責任回避システムの一環でもあると思います。
  • Business Media 誠:EC最前線インタビュー: カタログ通販大手で、順調にEC事業を立ち上げられた理由――ニッセン・高芝康二氏

    “インターネットでモノを売る”ECサイト。注目のECサイトを運営する会社に、現場の目線で「ECの今」を語ってもらう連載。第3回目に登場するのは、無料カタログでおなじみのニッセンが展開する通販サイト「ニッセンオンライン」である。 大手総合通販企業のニッセンは、女性向けアパレルを中心に家具や家電など常時4000アイテム以上をカタログ販売している会社で、京都市に拠地を構えている。年間1000万部発行する無料カタログを、書店やコンビニで見かけたことのある方も多いのではないだろうか。 「カタログ通販」のイメージが強い同社だが、実は2000年と早い時期にECに着手している。経験ゼロからのスタートだったが、既存事業のしがらみにとらわれることなく、リアル通信販売からECへの誘導を積極的に進め、成功しているEC優良企業である。2006年度実績を見ると、EC売上407億円、このうちモバイル(携帯経由)の売

    Business Media 誠:EC最前線インタビュー: カタログ通販大手で、順調にEC事業を立ち上げられた理由――ニッセン・高芝康二氏
    kkbt2
    kkbt2 2007/08/24
    良記事。既存チャネルとの共存、評価の仕方の工夫、トライアンドエラー(テスト)の仕組みつくり、情報提供のタイミング等。ニッセンは一般企業にECコンサルをしてみたらどうだろうか
  • 露骨な御用BLOGER集め - Matimulog

    CNET Japanのこの記事によれば、企業のニーズに合致したブロガーの発掘と、クチコミを発生させるためのプロモーション企画への参加要請を核とするサービスを始めるとのこと。 露骨な御用ブロガーの囲い込みというかなんというか。 「企業はブランドごとにブロガーを抽出し、ブランド体験の機会を提供することで、参加者のブログを中心にクチコミを発生させる。」 とのことだが、例えば出来の悪い商品の見をもらったとして、その評価を素直に口コミとして出したら、次はないということになるであろう。 よくある、審議会末席学者が絶対に国に批判的なことを言わなくなる現象を、ブロガーでも期待するということかもしれない。 しかし、そううまく行くかな? もともと失うもののそうない一般ブロガーがどう出るかは、ある意味見物である。 いや、もちろん素晴らしいブランド体験が提供されれば、問題なく賞賛の口コミが発生するのだろうが。

    露骨な御用BLOGER集め - Matimulog
    kkbt2
    kkbt2 2007/08/24
    「御用ブロガー」っていう表現がおもしろい。ブロガーって平均的に言って、一番御用化しにくい人たちじゃないかと思うんだけどどうだろう