ブックマーク / mojix.org (5)

  • 考え方は違うが、話はできそうな人 - モジログ

    ネットを見ていると、政治や社会に関して、いろいろな意見を目にする。 そのなかで、「この人は私の考え方と違うが、話はできそうだ」という人がいる。 反対に、「この人は私の考え方と近いが、話すのはむずかしそうだ」という人もいる。 話ができそうか、むずかしそうかの判断の分かれ目は、自説の主張にあたって、反対意見の持ち主を罵倒したり、個人攻撃をしているかどうかだ。 話ができそうな人は、個人への攻撃ではなく、内容についての議論をする。こういうものは、いくら自分と考え方が違っても、読んでいて苦にならない。むしろ、自分とは異なる視点がおもしろいと感じたりする。 個人攻撃をせず、内容の議論に集中することは、むしろ説得力を増すと思う。逆に、個人攻撃をすることは、説得力を下げてしまう。 個人攻撃する人というのは、ほんとうは自分の考えに自信がないのではないか。説得力のある議論という正攻法が通用しないと思うからこそ

    kkkkkou
    kkkkkou 2011/05/09
    これに同意。
  • ハンロンの剃刀「無能で説明できる現象に悪意を見出すな」 - モジログ

    asahi.com : 勝間和代人生を変える「法則」 問題は悪意よりも無知から生じる――ハンロンの剃刀(2011年2月21日10時28分) http://www.asahi.com/business/topics/katsuma/TKY201102200201.html <「ハンロンの剃刀(かみそり)」とは、「相手の行為が単なる愚かさで説明できるのであれば、必要以上に悪意を想定しようとしてはいけない」ということを現した定理です>。 <米国の著名なSF作家、ロバート・A・ハインラインが著書『帝国の論理』の中で類似の概念を引用したり、同国のハッカー用語集「ジャーゴンファイル」に採用されたりしたことで一気に広まりました>。 <ハンロンの剃刀を知ると、何か不満が生じたり、トラブルに遭ったりした場合、相手の態度が当に悪意に基づくものなのか、純粋に無知や愚かさに基づくものなのか、一瞬待ってから判断

    kkkkkou
    kkkkkou 2011/02/23
    初めて知ったけどこの「ハンロンの剃刀」という概念は重要だろう。
  • ポジショントーク大歓迎 - モジログ

    ネットではしばしば、「それはお前に都合がいいだけのポジショントークだ」といった批判を見かける。 別にポジショントークでもいいんじゃないか?と私は思う。 ポジショントークかどうかが重要なのではなく、その人の言っていることが妥当なのか、有益な見方を含んでいるのかどうかが重要だろう。 「それはポジショントークだ」と批判する人は、要するに「もっと客観的な立場から発言せよ」と言っているのだと思うが、完全に客観的になることはそもそも不可能だ。それに、ヘタに客観的であろうとすると、何を言っても主観的になるように思えてきて、保留だらけの意味不明な発言になったり、結局何も言えなくなったりする。これはちょうど、失敗やリスクを徹底的に回避しようとすると、結局何もできなくなるのと似ている。 以前、ポール・グレアムの「反論ヒエラルキー」を紹介したことがある。 反論ヒエラルキー http://mojix.org/20

    kkkkkou
    kkkkkou 2011/02/23
    「それはポジショントークだ!」という思考停止に陥ってしまわないようにしないと。
  • 「理系」「文系」の区分は日本だけ 「人文科学」「社会科学」「自然科学」の違い - モジログ

    読書猿Classic - サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき) http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-199.html これは素晴らしいエントリ。「人文科学」「社会科学」「自然科学」の違いがあやふやだと感じている人は必読。 茶・青・赤の3色で示されている3種類の「線引き」は次の通り。 (1)理系/文系の区分……茶色の実線 (2)humanities と the science (あるいはartsとsciences)という区分……青色の二重線 (3)質主義(essentialism)と構成主義(constructivism)の区分……赤い点線 <ぶっちゃけて言えば、理系/文系の区分は「日だけ」である>。 <humanities(ヒューマニティ)とscience(サイエンス)が「文系/理系」の訳語とされる

    kkkkkou
    kkkkkou 2011/02/23
    これは理系文系を分けることの弊害を論じた記事。
  • 日本の問題は、「人の流動性」が低すぎてノウハウが循環しないことにある - モジログ

    内閣府参与を辞職した湯浅誠氏が、辞職の経緯説明と意見表明のコメントを発表している。 特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター もやい - 内閣府参与辞職にともなう経緯説明と意見表明、今後(2010-3-5 18:35:03) http://www.moyai.net/modules/news/article.php?storyid=244 <そして私は、そうした両者の溝を少しでも埋めるために、官民の間をもっと頻繁に行き来する人たちが増えるべきではないかと感じています。いわゆる「新しい公共」という概念では、公共を担うのは官だけではない、とされています。しかし現実問題として、民からは官がどう政策決定をしているのかさっぱり見えない、官は民を政策決定プロセスから排除するという中で、「ともに担う」ことなどできない。もっと、政策決定プロセスを知っている民間人、現場を知っている官僚が増えるべきではな

    kkkkkou
    kkkkkou 2010/03/08
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