まずは、普段からなるべく「叱らなくていい状態」を整えることに力を注ぎましょう。そのためにできるのが、子どもが「できている時」に、こまめに気づき、認めてあげることです。 例えば、お友達と仲良く遊ぶ子に、「おもちゃを順番に使えて楽しいね。お友達も嬉しそうね」と喜んでみせます。また、兄弟が楽しそうに遊んでいたら、「2人で仲良く遊んでくれたから、ママの用事がはかどっちゃったわ、ありがとうね」と、嬉しそうに感謝してみましょう。 大げさに褒める必要もありません。子どもの肩や頭にそっと手を触れるなどし、心から喜ぶ様子を示してあげましょう。 親は、子どもの「できていない時」についつい関心がいきがちなもの。それでも、こうして「できている時」に、「ちゃんと見ているよ」とこまめに示し続けることで、「叱らなくていい状態」が強化されていきます。 ポイント2.子どもの気持ちに寄り添いつつ、方針をぶらさない 「叱らない
![叱らない育児の勘違い!上手くいく子育ての秘訣3つ [子供のしつけ] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d4abdb0e366f704fe85c299dbbd6b1b892f5cde/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F4%2F7%2F4%2F5%2F8%2F8%2F201804302127%2Ftopimg_original.jpg)