色空間と感性の反映方法
色空間と感性の反映方法 冨岡弘志, 三木光範, 廣安知之 ISDL Report No. 20040621002 2004年 5月 28日 Abstract 色空間には「マンセル表色系」と呼ばれるものがあり, これは人間が認識できる色差を表現したものである. CIL*a*b*色空間やHue&Toneシステムは, このマンセル表色系を基にして作られたものである. このほかに, 心理軸を用いたイメージスケールが存在する. これは, 色から受ける印象をイメージ語とし, そのイメージを基準として構築された空間である. 本報告では, 色空間及び感性を反映させる方法に関する調査結果を報告する. 1 はじめに 本報告では, 「色と感性」と「感性の反映方法」について調査を行った結果を述べる. 人間が認知する色空間はマンセルが提案したマンセル表色系にもとづいて構築されている. 現在, 色彩による
SFC-GC「生体情報論」
http://fukudat.sfc.keio.ac.jp/seitai/seitai.html 生体が行っている情報処理の仕組みを概観する。目標とするところは、生体が膨大な外界の情報から必要な情報のみを巧妙に選択する機能を有すること、生存のために備えている機能と生体組織を理解することに加えて、安定な行動や高度な「ワザ」の基礎となっている情報処理のメカニズムを考える。併せて、それらを可能にしている生体の仕組みを他のさまざまな事象の理解に応用するセンスを身に付けることも目標にしたい。 講義では生体情報処理の構造的側面と機能的側面に分けて取り扱う。前者として、人間の神経系の姿、ニューロン、ニューラルネットワークおよび視聴覚をはじめとする感覚系の神経情報処理を扱う。後者では生体が有する高次機能に関する最新の生体情報処理に関する知見を紹介する。とくに高度な行動を可能にしている神経情報処理の特徴に焦
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
3D Color Inspector/Color Histogram
京都大学 Global COE｜知識循環社会のための情報学教育研究拠点
PCCS、カラーコーディネートの日本色研事業株式会社
技術情報 | オムロン
The Measurement of Meaning
用語集
感性工学手法による四国地方の河川景観評価