昼食を買いにコンビニに行ったら、仕事ができない高齢者がいてレジ前に行列ができていた。問題はこれをどう見るかだ。高齢になっても仕事をしなければならない事情を察して大目に見るか、どのような事情があろうとプロなら仕事を覚えろと言うべきか判断に悩む。 同じことはタクシーの運転手にも言える。道を覚えておらずカーナビの使い方も知らないドライバーをプロではないといい、非難する人がたまにいるが、大目に見るべきだろうか。
サイバー攻撃などからの情報の漏えいを防ぐため、およそ18億円をかけて開発された国の情報管理システムが、運用を始めてから2年間一度も使われず廃止されていたことが会計検査院の調査で分かりました。 この機能はおよそ18億円かけて開発され、外部からのサイバー攻撃などを防ぐとされていましたが、会計検査院が調べたところ、平成29年度の運用開始から2年間一度も使われていなかったことが分かりました。 インターネットから遮断されているため、データを入力する際に手間がかかるなど使い勝手が悪かったということです。 維持費もかかるためことし3月にすでに廃止されたということで、会計検査院は運用を行っていた総務省に再発防止を求めることにしています。 総務省は「検査を受けている最中なのでコメントできない」としています。
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