ブックマーク / lfk.hatenablog.com (775)

  • 中年の危機はこれから訪れるのか? - Letter from Kyoto

    もう40代だけど、この中年の危機(ミッドライフ・クライシス)という言葉を全然知らなかった。去年読んだ村上春樹の小説「街とその不確かな壁」に出てきて、なんだろと思って調べて初めて知った。いや、正直まだいまいちわかっていない。 おそらく、この「中年の危機」がまだ自分に訪れていないから実感が持てないのだろう。中年になったからといって、全員にこの危機なるものが訪れるもんでもないだろうし、周りの同年代からも聞いたことがなかったから、いまだによくわからないままでいる。 最近は「パーティーが終わって、中年が始まる」でも、中年の危機らしいことについて触れられていた。別のブログ記事でも触れられていたから「なんとなくそういうもんだろう」ぐらいの認識は持っている。 多分、人生の折り返し点が過ぎて、この先何があるのか(ないのか)見通しがつき、未来への希望がなくなった。その上体力も知力も記憶力も下り坂で、今まで出来

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    kkzy9 2024/09/03
  • 「パーティーが終わって、中年が始まる」を読み終えた - Letter from Kyoto

    phaさんのはこれまで、「ニートの歩き方」「持たない幸福論」と「曖昧日記」1,2を読んできた。僕が読んだ以外にも10冊以上のをコンスタントに書かれている。かつてニートを自称されていたのが、割と早いうちから著述業が業になっている。はてなダイアリーで見ていた当時は、この人がこんなにを出すとは思っていなかった。ブロガーでもを出す人はたくさんいたけれど、記念のように一冊出るのが関の山で、こんなにが出ているのはちきりんかphaさんぐらいじゃないだろうか。 若さの喪失 笑いどころがあるだった 学生時代を京都で過ごした人の京都観 老いっすー 追記 若さの喪失 今回の「パーティーが終わって、中年が始まる」は、久々にAmazonで紙ので購入した。phaさんの近況は曖昧日記を読んだり、ブログやツイッターをフォローしているから、なんとなく知っているつもりでいた。ニートを名乗るのをやめ、シェアハウ

    「パーティーが終わって、中年が始まる」を読み終えた - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2024/06/27
  • 写真家、小林紀晴が書く「写真はわからない」を読んだ - Letter from Kyoto

    ここ最近写真にまつわるをいろいろと手にとってみては、よくわからないなーと思っていた。まず写真を見てもわからない。ヒントを得ようと思ってそれらしきを読んだら、今度はに書かれていることがわからない。何言ってるのかさっぱりわからない。写真のよさってなんなんだ?八方塞がり。そんな中でまさに「写真はわからない」というタイトルのを目にした。 やっぱりわからないのかー…。最初はこのに手が伸びなかった。いや、だってわからないでしょ、どうせ、という気になる。わからなければわからないほど、写真から気持ちが遠ざかるような気がして。わからないを読んで、わからない写真を見ても、より心が離れていくような… でもまあちょっと間を空けて、結局読んでみた。相変わらず写真はわからないまま、かもしれない。でもこのはとてもわかりやすかった。「わからない」ということについて、わかりやすかった。 写真はわかりにくい 「

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    kkzy9 2024/05/30
  • 葬送のフリーレンはなぜこんなに面白いのか - Letter from Kyoto

    アニメがもうすぐ終わるそうだ。僕はこの先の「黄金郷のマハト」編がけっこう好きだから、ぜひ続きもやってもらいたい。原作はサンデーうぇぶりで読める。今も続いている。 サンデーうぇぶり SHOGAKUKAN INC.ブック無料 葬送のフリーレンはなぜこんなに面白いのか、なんて話はきっと出尽くしていて、アニメが話題になってから今さらだし、僕はそういう考察が得意なわけでもなんでもなく、思ったことを残しておく程度。出遅れて今から入る人には参考になるかもしれない。あ、ネタバレはしてます。 主人公が最初から最強(無双) 主人公の弟子がもっと最強 少しずつ謎が明らかになる展開 緻密な世界設定 異世界転生の下地 オタクの願望と共感の詰め合わせ 主人公が最初から最強(無双) タイトルの通り主人公はフリーレンで、エルフの魔法使い。元勇者パーティーのメンバーで魔王を討伐済み。常に戦っているような物語ではないけど、主

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    kkzy9 2024/03/20
  • 旅行鞄はどうやって捨てるんだ? - Letter from Kyoto

    お題「捨てられないもの」 10年前に買ったバックパック、内側がボロボロになってきた。 もうバックパックで旅行することはないだろう。それでも記念にとっておいたけれど、こんなにボロボロになってたらさすがに捨てたほうがいいのかなと思っている。けれどデカいし、金属フレームが入っていたりして、家庭ゴミで出すのは難しい。もしくは解体して部品ごとに家庭ゴミで出すか。 長く使っていた。2013年から2019年まで現役で使っていた。そのうちの3年ぐらいは、このリュックの中身だけが持ち物の全てだった。カバン自体高かったし、重いし、特別使い勝手のいいリュックではなかったけれど、デザインが気に入っていた。生地が強く、ビニールだから水を通さないのも良かった。長く旅行していると、いろんな国で雨に見舞われることは多かったが、中身が水浸しになったことは一度もない。 旅行のときに履いていたなんかはさすがに捨てた。寝袋は空

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    kkzy9 2023/11/25
  • #イラク水滸伝 を読んで「あれ、もしかしてイラク行けんじゃねえの?」と思った - Letter from Kyoto

    辺境作家、最近は普通にノンフィクション作家と名乗られている高野秀行の最新著書「イラク水滸伝」を読んだ率直な感想は「あれ、もしかしてイラク行けるんちゃうん?」だった。実は以前の著書「謎の独立国家ソマリランド」でも同じことを思った。僕は結局訪れなかったが、実際ソマリランドを読んで現地を訪れたという人の話がネットにたくさん転がっている。今回のイラクもきっとそうなるに違いない。「あれ、もしかしてイラク行けんじゃね?」と思ったのは、僕だけではなかったはずだから。 当たり前だけど、イラクはずっと行けない国だった。イラクと言えば続く動乱と内戦。高野さんでさえも、行きたくてもずっと行けなかった国(P9)。今もそのまんまだと信じていた。こので高野さんは、2018年からイラクを訪れている。その当時はまだ爆弾テロがあったみたいだけど、それでもかなり治安が改善していた方で、現地にイラク人の保証人がいれば30

    #イラク水滸伝 を読んで「あれ、もしかしてイラク行けんじゃねえの?」と思った - Letter from Kyoto
  • NISAってなんのためにあるのか - Letter from Kyoto

    新NISAは絶対得だからやるべき」なんてムードが蔓延している。何がどう有利なのか解説している人も多い。「なんだかよくわからないけど、みんなやったほうがいいと言うからやるべきなのかな?」ぐらいに思っている人もいるんじゃないか。 新NISAはただの非課税制度で、絶対儲かる話とか得する話ではない。中身はこれまでと同じ株であり投資信託だから、失敗すると当然損する。そのへんのことをちゃんと理解している人もいれば、あまりよくわかっていない人もきっといる。新NISAを活用するにしても、結局は投資をうまくやらないと失敗する。 NISAは非課税制度だから、政府の税収を減らす政策ということになる。また、現行のつみたてNISA(および新NISAのつみたて枠)は、手数料の安い投資信託だけが対象となっている。安いものが広まったところで、銀行や証券会社の旨味は少ない。なぜわざわざそんな制度を作ったのか?結局誰が得を

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  • カナートの新しい名前が覚えられない - Letter from Kyoto

    カナートとはカナート洛北のことで、現在は洛北阪急スクエアという名前らしい。京阪だっけ、阪急だっけと思いつつ、どちらの沿線でもなかった。スクエアとはまた何も指していない四角である。というわけで先日カナートこと、洛北阪急スクエアに行ってきた。 現行でも1階のスーパーは「デイリーカナートイズミヤ」と言うらしい。じゃあカナートでいいんだ。「カナート行ってくる」でも間違いではない。「イズミヤ行ってくる」だと隣のイズミヤかどっちかわからない。「デイリーカナートイズミヤ」というネーミングはありなのか。カナートはミドルネームみたいになっている。じゃあそもそもカナートってどういう意味なんだ。イズミヤはせいぜい泉谷か和泉屋あたりの日語だから意味はわかる。カナートとは?調べてみると「カナートとはオアシスを意味するアラビア語」めちゃくちゃやな。「デイリーカナートイズミヤ」は「毎日のオアシス泉谷」あたりか。「カナ

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    kkzy9 2023/06/13
  • 「人生は一度きり」だから贅沢するのか - Letter from Kyoto

    定期的に貯蓄をしていると回答したのは黒人で33%、ヒスパニック系で36%だったのに対し、白人は29%にとどまった。「人生一度きり」といった考え方の影響も表れた。「世界的な困難を考えると、きょう一日だけを生きればよいと思う」との文章に共感すると回答したのは48%。 文脈からすると、「人生は一度きり」だから貯蓄しないで使ってしまうそうだ。世の中にはきっとそういう人もいるのだろう。けれど貯蓄をする人も、みんながみんな我慢して将来のことを考えて貯蓄しているわけではないと思う。中には「貯金趣味」と言う人もいて、貯めることそのものが楽しい人だっている。 僕も明日や未来に備えるより、今日を十分楽しむという考え方に近い。でもそれが=贅沢する、お金を使う、にはならない。お金を使う楽しみにあまり興味がないのだろう。べ物は全然関心ないし、物は増えれば嵩張るからあまり増やしたくない。良い物を持つと扱いにも慎重

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    kkzy9 2023/06/03
  • 初心者向けの投資について、調べ尽くした - Letter from Kyoto

    知人が知識ゼロから投資を始めたいと言っていたり、NISAが新しくなるとかなんやかんやで、最近の投資事情について情報収集していた。で、これ以上はもういいかなと思えてきた。 初心者向けの投資は、ある程度調べるとそれ以上はいらなくなってくる。それどころか、むしろ一定以上の情報は邪魔になってくる。基的なことだけわかっていればいい。それ以上の情報を得ても、当に有益なのか判断できず混乱する。さらに、よくわからない商品に手を出して失敗して損することもある。山崎元さんの言う「買い物が楽しい状態」は避けたい。 このあたりでもう十分かなと思ったので、自分が調べた範囲のことを記録しておく。僕的には2023年3月段階で有効な情報です。 どの証券会社がいいのか 新しいNISA 何に投資すればいいのか 新NISAつみたて枠 新NISAつみたて枠以外 これ以上知っておくべきことある? どの証券会社がいいのか 今証券

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    kkzy9 2023/05/02
  • 日本の素人投資マネーが米国に流れている - Letter from Kyoto

    最近NISAについて調べていると、国策としての「貯蓄から投資へ」で流れていってるお金の行き先が、S&P500だとかVTIだとかことごとく米国だった。オルカンの指標となるACWIも6割が米国で、(こちらは5%ほど日も噛んでいるが)NISA絡みの投資やネット記事を見ると、だいたいこの3つ、S&P500、VTI、ACWI連動商品が推奨銘柄とされている。実際に資金も集まっているようだ。 1兆円突破、日人の「S&P500買い」が止まらない 一方で米国では株価が下落(1/3)〈AERA〉 | AERA dot. (アエラドット) 「eMAXIS Slim 米国株S&P500」が残高2兆円を突破 - 資産運用・資産形成|QUICK Money World - よく、日の預金口座に眠っている貯蓄を市場に流すために、アメリカから命令されて始めたのがこの「貯蓄から投資へ」だとか言われる。それがまんまと

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    kkzy9 2023/05/02
  • 「街とその不確かな壁」ネタバレ有りの感想・書評 - Letter from Kyoto

    街とその不確かな壁 作者:村上春樹新潮社Amazon 2023年4月13日に出た、村上春樹の新刊です。これまで村上春樹の新刊を、リアルタイムで読んだことはなかった。初めて同時代の波に乗っかる。ただ今回は、前回『騎士団長殺し』や前々回『1Q84』の時ように大々的に騒がれていない。一冊だけど650ページ超えで、長編のはずなのに。世間はもう村上春樹に飽きたのか。ノーベル賞も獲れなさそうだしね。 そもそも騒がれだしたのが、『海辺のカフカ』でノーベル賞の前哨戦と言われるフランツ・カフカ賞を獲ったあたりからだった。「大江健三郎以来か」とにわかに沸き立ったがその後何度も逃し、「どうやら見込みがなさそうだ」というところで落ち着いたのかもしれない。 なぜ村上春樹作品を読むか ネタバレ有りのあらすじと感想 読書メモ 第一部 第二部 第三部 なぜ村上春樹作品を読むか 僕は、というか多くの村上春樹読者は、そういう

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  • プレゼン上手い人が信用できない - Letter from Kyoto

    休みだ。疲れた。体力がないの三拍子。地震なんかもあったが一週間ぶりにぼーっとしている。そんなわけで、サボっていた日記を書こうと思う。何書こうか。最近やっていたことは、プレゼンの講習に通っていた。プレゼンうまくなりたいとかではなく、必要があって通わさせられた。そこで改めて気づいたのは、僕はプレゼン上手い人が苦手だということ。 プレゼンとか、言うなれば雰囲気芸人である。以前に池上彰の解説について触れたことがあった。彼は難しいことを噛み砕いて、誰にでもわかりやすく解説することで有名だ。しかし僕は彼の話している内容を聞いて、そこにある「抜け」がどうしても気になる。 池上彰が嫌いなわけじゃありません プレゼン技術は見世物 上辺を見るか、中身を見るか 池上彰が嫌いなわけじゃありません 池上彰がベトナム戦争か何かについて大学の講義で話している動画を見たときに感じたのは、彼の解説が「難しいことをわかりやす

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    kkzy9 2023/04/08
  • 若いうちに身につけるといい、人前で話すスキル - Letter from Kyoto

    数年前に、研修で人前で話すスキルを習ったことがある。これが実際、けっこう人生で役に立つなーと関心した。と言うのも僕は、子供の頃から人前で話すことはずっと苦手で、なんなら憎悪していて、なるべくそういう機会を避けてきた。だからこんな研修も当は受けたくなかったし、やってる間もずっと憂だった。でも内容はとても有用で、もっと早くに学んでいれば、いろんな場面で役に立ったのに、と思うところもあった。今は人前で話す機会はないけれど、苦手意識は薄くなった(今もやりたくはないけど)。 僕が学んだのは、プレゼンの作法みたいなやつだった。一昔前に流行った、TEDでやっているようなプレゼン。プレゼンには決まりきった作法があって、そのとおりにやればけっこう誰でも上手くいく。人見知りとかしゃべるのが苦手とか、あがり症とか人前に出るのは苦手とかは関係なく、お手通りにやればいいだけ。驚異のプレゼンが一冊のになってい

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    kkzy9 2023/04/07
  • 聞きかじった太陽光発電の話 - Letter from Kyoto

    太陽光発電については、かなり前に知った情報の印象が強かった。製造コストが高いとか、発電効率が悪いとか、廃棄する際の環境負荷が高いとか。しかし最近はそうでもないらしい。 廃棄ですが、国内で既に全自動のリサイクルプラントが数か所稼働していて、数万枚の処理実績もあります。回収したパネルは100%近くアルミやガラスなどとして再利用されます。不純物が少なく再利用できるので、太陽光パネルはむしろリサイクルの優等生です。考えてみれば、ガラスとアルミとシリコンと樹脂といった少ない種類で構成されている物なので、リサイクルが容易なのは想像がつくと思います。 蓄電池に関しては、まだ経済的には回収は少し難しいです。電気自動車を購入して、毎日数十kmの通勤をするなら元は取れます。ただし災害などでの長期間の停電などには最も有効な対策になります。そうそう蓄電池を入れなくても、普通の太陽光発電でも日中は停電しても1500

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    kkzy9 2023/03/23
  • 40代だ - Letter from Kyoto

    気づけば若い頃から聞いていたトム・ヨークもチバユウスケも、ぱっと見爺さんになった。歳も取るわけです。 加齢について、今までも何度か触れてきた。つい最近にも触れた。 だいたい似たような、ちょっと違うことを書く。歳を取ることの特徴のひとつとして、同じことを何度も繰り返してしまうのがある。それは前にやったことを忘れているから。加齢による健忘と言うのか。 今日が誕生日というわけではない。気づけば40を越えていた。あれ、自分今いくつだっけ?と思うことも増え、自分の年齢も覚えていられなくなった。ずっと最近まで、まだ39歳だと思っていたが、40を迎えたときにはちゃんとそれを自覚していた。単にその時のことを忘れていただけだった。二重三重構造で記憶の思い違い、年齢の勘違いがある。これも全て加齢による衰えだと雑にまとめてしまっていいものだろうか。 そうやって最近改めて自分が40を越えていたことを自覚したわけで

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    kkzy9 2023/03/10
  • オーバーザサンを聞いてweb日記のことを思った - Letter from Kyoto

    1月27日配信のオーバーザサンで、ジェーン・スーが「書くことを全人類に勧めたい」みたいなことを言っていた。書くことは自分に向き合うことで、書くことによって自分の考えや悩みが整理され、落とし込める。書くことはセラピーだ、みたいなそういう話。堀井さんは最近日記を出して、そのことに気づいたとか。 一旦、退社。~50歳からの独立日記 作者:堀井 美香大和書房Amazon スーさんは書くことで得られるいいことを、簡単に説明していた。思考をクリアにするために、文章に落とし込む。無意識にやっていたが、確かに自分もそうだった。その過程で削ぎ落ちてしまうものがあり、それが良くも悪くもだった。思考をクリアにしたつもりが、文章に落とし込むことで凝り固まってしまう、ということもあった。書いてしまうことで、そうとしか見えなくなってしまう。 ただまあ書くことが自分に向き合うことというのは、ある意味正解だと思うけど、

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    kkzy9 2023/01/31
  • ブラックフライデーセールで気になったKindle本 - Letter from Kyoto

    こういうセール、とにかく対象のが多すぎるので、気になったのだけをただ羅列します。読んでない。 【ブラックフライデー】最大80%OFF Kindleキャンペーン 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信] 40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます たそがれビール 旅のオチが見つからない トレイルズ 「道」と歩くことの哲学 スーパーファミコン&ゲームボーイ発売中止ゲーム図鑑 タクシードライバーぐるぐる日記 セイバーキャッツ 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信] 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信 (角川選書) 作者:常光 徹KADOKAWAAmazonのやつです 40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます 40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます 作者:マルサイエムディエヌコーポレーション(MdN)Amazon 申し訳程度の「

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  • 【My Internet】もうインターネットは死語? - Letter from Kyoto

    今見かけたやつ。 もうインターネット離れが久しく、最近の話題には全くついていけてないことを実感した。 最近、面白いと思ったネットミームや投稿は? どんな種類のYoutube動画をみてますか? Tiktokを使ってますか?どんな動画が出てきますか? インスタグラムをどう使ってますか? Twitterでつぶやいてますか? バズったことはありますか?どんな感じでしたか? あなたのTwitterのフォロワーで最もクールな人は誰ですか? みんながもっとフォローすべき人は誰ですか? ネット上で存在感のあるおすすめの有名人は? どこでニュースや情報を得ますか? メディアでポジティブなトレンドは?ネガティブなトレンドもひとつ。 キャンセルカルチャーはあなたにとって何? お気に入りのニュースレターはありますか? どんなポッドキャストを聴いてますか? Snapchatにハマったことはありますか?何歳ぐらいのと

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    kkzy9 2022/09/20
  • 結婚して3年が経った - Letter from Kyoto

    2019年に結婚して、丸3年以上が過ぎた。4年目も半分近く過ぎようとしている。かつて付き合っていた人とは、誰とも1年以上続かなかったから、当初は結婚なんかして大丈夫か?という思いがあった。ある種のジンクスのようなものを感じていて、1年経ったら離婚するんじゃないかと心配していた。とりあえず3年も続いている。現時点でそういう心配はない。 ただ3年も一緒にいると、大変なことはたくさんあった。ケンカもした。「これは離婚の危機では?」と思うことも何度かあった。不倫とか裏切りとか暴力とか借金とか逮捕とか、そういう事件はない。意見や価値観の相違だったり、誤解だったり、感情の発露で大きく揉めた。そのたびに、僕らはこのまま一緒に居られるのだろうかと不安になった。 家庭のことはすべて、奥さん主導で決めている。結婚式をどうするかに始まり、仕事をどうするか、子供をどうするか、住む家をどうするか、など。僕の意見は基

    結婚して3年が経った - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2022/09/04
    奥さんは冬が好きで僕は夏が好きです