This domain may be for sale!
Febri Vol.29 出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2015/06/17メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る『放課後のプレアデス』が最終回を迎えた。日常のほんの小さな一歩と、無限遠の壮大な宇宙スケールという両端をガールミーツボーイのドラマにつなげて、繊細で緻密な作りにおいて描き出した傑作だ。星空への夢、ロマンを根底に据えて、中学生の子供達の足踏みしがちな不安感と、それでも前に進みたいという心情にフォーカスしつつ、魔法使いが空はもとより太陽系、宇宙までを飛び回る自由闊達な爽快感、国立天文台等専門家の監修をもとにした宇宙の背景、そして作品をとりまく世界はポジティブで優しく、力強い。そうそう見ることはできないだろう、素晴らしいジュヴナイルサイエンスファンタジーだ。SF設定を利用はしても縛られない自由さで用いているのも良い。 簡単な紹介は先々月書いているので、そちらを参
今年のSF作品は、ハヤカワ以外からの意外な掘り出し物が多くありました。 電撃大賞受賞作の『ひとつ海のパラスアテナ』は海洋SF+百合という組み合わせで好評を博しました。2巻以降は(主に百合方面で)パワーダウンしたという批判もありますが、電撃SFの新たな旗手として活躍する予感があります。野崎まど待望の新作『独創短編シリーズ 野粼まど劇場(笑)』では、タイポグラフィを駆使した短編に加え、なろうブームを皮肉った短編「お医者さんになろう」も。 ガガガ文庫の『あの夏、最後に見た打ち上げ花火は』は、ファミ通文庫から出ていそうなジュブナイル恋愛に時間SFの要素を振りかけた佳作。角川スニーカーからは、kindleで先行連載されていた『テスタメントシュピーゲル2』の書籍版が5年ぶりに発売されました。 キャラノベ/ソフトカバーラノベでは、『マレ・サカチのたったひとつの贈物』『螺旋時空のラビリンス』などの意欲作が
エイヴァ・デュヴァーネイ監督『グローリー/明日への行進』を見てきた。やたらにアフリカンアメリカンの歴史に関する映画に『グローリー』ってタイトルをつけるのはやめてほしいものだが(この映画の原題は舞台になった街の名前Selmaで、Groryは主題歌のタイトルである)、内容はとても良かった。 舞台は1965年、アラバマ州には人種隔離政策で悪名高い知事のジョージ・ウォレス(ティム・ロス)が居座り、大統領のリンドン・ジョンソン(トム・ウィルキンソン)は南部で投票権を奪われ、暴力を振るわれるアフリカンたちについて煮え切らない態度をとる。マーティン・ルーサー・キング牧師は家庭でトラブルを抱え、FBIに盗聴されまくり、殴られたり逮捕されたりしながらアフリカンの権利のために活動し、アフリカンがほとんど投票権を拒まれているアラバマ州の街セルマから州都モンゴメリーまでの行進を計画。妨害に遭いながらも投票権の獲得
ドイツ北部で見つかったオオコウラナメクジの仲間(Arion属)。知らず知らずのうちに線虫を飲み込んで自分の腹の中で運んでいたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY CAROLA PETERSEN, HINRICH SCHULENBURG, KIEL UNIVERSITY) エコノミーシートの座り心地も最悪だが、ナメクジの腹の中はどんな具合なのだろう。その腹に潜んで旅するムシがいるというのだから驚きだ。 オオコウラナメクジの仲間が腐敗した植物を食べるとき、一緒に小さな線虫を飲み込むことがある。すると、研究のモデル生物として人気の線虫カエノラブディティス・エレガンス(Caenorhabditis elegans、通称C.エレガンス)は、飲み込まれても消化されることなくナメクジの腸内で生存し続け、時には遠く離れた場所で外に排泄される。 こうして線虫は自力ではたどり得ない遠距離を旅し、
●これまで 友人「うちの父親、実は他に家庭があって、母とは結婚してないんだ…」 自分「ふ~ん(家庭が複雑でも、この子はいい子だし、何も気にならないな)」 友人「だから、もし父が亡くなったら、遺産は結婚してる家庭の子の半分なんだ」 自分「え、そうなの!?(なんとなく可哀想だけど、あちらの家庭のことを考えたら、それも仕方ないかもね。 そういう不利益を承知でも友人を産みたかったお母さま、スゴイなぁ。愛があるなぁ)」 ●これから 友人「婚外子も遺産はあちらの家庭の子と同じだけもらえるようになったみたい」 自分「えっ…(まさか、もらおうなんて思わないよね?権利放棄するよね? もらう気満々なら、友達やめるよ?あちらの家庭には悪いとは思わないの? お母さまも遺産狙いで出産したんじゃないの?)」 心の中が、こんな風に変化しつつあります。 私にとってこの判決は、今までなかった差別の種になりました。 (不倫に
仕事=生活の全てだった2年間を経て、システム受託開発会社バズー株式会社を退職しました。日本10名・海外支社50名ほどのドベンチャーでしたが、社会人として重要なことを全て学べた環境でした。学んだこと・経験したこと・これから活かしたいことを自戒の念を込めて時系列でまとめたいと思います。 入社時:MBA合格したけど初任給20万円を選択 大学時代はMBA受験したり、起業したり、それなりに楽しい時間を過ごしていましたが、そろそろ企業で働いてみようかなと思ったタイミングでした。大学時代の先輩に誘われ第二新卒として6月に入社。ダイレクトリクルーティングなるものですね。初任給20万円でしたが自分なんかが企業に拾えてもらったことが何より嬉しかったです。人のつながりは重要と心底実感。 1ヶ月~3ヶ月:コスト扱いされたくなかった 新卒だろうが数字を挙げない奴は「コスト君」と呼ばれる文化に衝撃を受けました。4月入
新しい曲「プレパラートデイズ」公開しました>>sm28079858小林オニキスです。数年前に小林が制作させて頂いた、TVアニメ「ほんとにあった!霊媒先生」のエンディング曲「お別れ囃子(おわかればやし)」をセルフリメイクしてみました。作詞・作曲・編曲・イラスト・ロゴ・動画:小林オニキス mylist/3964241マスタリング:華飯(かはん) mylist/3212386 mylist/16454577 カラオケ音源 http://kobayashi-onyx.sakura.ne.jp/works/イラスト原画 http://pixiv.me/adamaurow霊媒先生は「さばげぶっ!」で知られる松本ひで吉先生によるマンガが原作です。アニメも原作もとても面白いのでオススメですよ。【小林 × sachiko】お別れ囃子 sm27025183
ファースト・ステージでもそこそこの成績を残したものの、評価が高いのか低いのかよくわからない横浜F・マリノス。恐らく結果が安定しないからだろう。みんなが待っていた中村俊輔がとうとう復活。ただし、ボランチ。モンバエルツ監督のなかで、誰をどこに配置するのかの最適解が見つかるまでは結果も安定しないのかもしれない。センターフォワードの不在問題は続いている。 まさかの残留争いに片足つっこむ状況になっている柏レイソル。ACLは勝ち残っているのに、J2に降格してはまるでわけのわからない状況となる。しかも、レアンドロが神戸に移籍。エデルソンをすぐに獲得するがあくまで未知数。工藤をようやく中央で起用できるのはいろいろな意味で朗報かも知れないが、どっちに転ぶかはまったく想像できない。ある意味のギャンブルでセカンド・ステージを迎えることとなった。 ■前進する⇔前進させない お互いが冷静にボールを繋ぐ中で、それにど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く