『マイ・ブルーベリー・ナイツ』に引き続き、元気になれるロードムービーをご紹介します。 先日再視聴したところ、レビューを書きたくなった次第です。 西ドイツとアメリカの共同製作映画で、原題は原題は"Out of Rosenheim"、英題が"Baghdad Cafe"です。 この2つのタイトルが示す通り、主人公のドイツ人女性が、住んでいるローゼンハイムを離れてバグダッド・カフェにやってくるところから物語が始まります。 あらすじ 正反対の2人 人と人が仲良くなるということ 旅行の終わり おわりに あらすじ 夫婦でアメリカ旅行に来ていたヤスミン・ムンシュテットナーは、砂漠の真ん中をドライブしている最中に夫と大喧嘩し、置き去りにされてしまう。 重いスーツケースを引き摺って辿り着いたカフェ兼モーテルでは、今しがた夫に出ていかれた女主人ブレンダが涙を拭っていたところだった。 癇癪持ちのブレンダ、その子ど
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