IMJモバイルはモバイルショッピングサイトの買い物かごページに関するユーザビリティ調査を実施し、8月18日、その結果を発表した。パソコン向けのショッピングサイトとは、ユーザーの行動が大きく異なることが明らかになった。 調査は、モバイルショッピングサイトの「買い物かご」におけるユーザーの行動傾向と、ページ上の情報量や操作性がユーザーに及ぼす影響を調べるために実施された。ユーザーが買い物かごから決済までの間に購買を中断してしまう際、買い物かごページが及ぼす影響を計るのが目的だ。 調査結果から、モバイルショッピングサイトで買い物かごに入れるのはわずか1商品というユーザーが40.1%いることがわかった。パソコンで利用する場合、43.3%が「5商品以上」と回答したことと比較すると、大きな違いがある。 「気に入った商品を全て『買い物かご』に入れる」と回答した人の数は、パソコンがモバイルを16.0ポイン
gooブログのアクセス解析では、アクセスしてくるブラウザの種類もわかるのだが、当ブログでは今月に入ってMozilla(Firefox)がIEを逆転し、最近は毎日トップだ。ただIEは6.xと7.xに票が割れているので、合計するとIEのほうが多いが、それでも多いときはMozillaが45%ぐらいになる。 Webmonkeyによれば、この傾向はウェブ全体でもみられるらしく、この調子で行くと、1年後にはFirefoxがIEを抜くという。ただCNETによれば、これはtechieだけの特徴で、普通のサイトではFirefoxは30%にもならない。それでも、数年前には数%だったのだから大躍進だ。 私は両方使っているから公平にいうと、Firefoxのほうがずっと使いやすいので、IEはほとんど使わない。特にFirefox3.0になって画像の表示が速くなり、タブが使いやすい(というかIEのタブのデザインが悪
Webの世界は何でこんなに広いけど狭いんだろうと思うことがあります。 Webに存在するコンテンツは、無限に広がっているはずなのに、定番で巡回するサイトはいつも同じ Webに存在するブログは無数にあるはずなのに、いつのまにかRSSフィードに登録したものしか見なくなっている 検索できる単語には星の数ほどの組み合わせがあるのに、検索してる単語はいつも同じ 数え切れないぐらいのWebサイトがあるはずなのに、検索結果で見た事があるサイトをよく発見する Webの世界で生きている人は凄くいっぱいいるはずなのに、イベント等で会う人は偏ってる 恐ろしい数のユーザがいるはずなのに(例えばはてブとか)、目立っているのはいつも同じ人達 莫大な閲覧者(ユーザ)がいるはずなのに、皆同じ口調 人の数だけ話題があるはずなのに、ほとんどの人が同じ方向を向いている時がある 無限に広がるWebの世界への入り口として私が使ってい
上記に映っているEmilyという名前の女性。一見本物の女性のように見えますが、実はCGで作成された女性です。目元の表情や顔の筋肉の動きなど、何も言われなければ本物の人と間違えてしまうような出来栄えで、CG技術の将来を垣間見たような気分になります。 ムービーは以下より。Lifelike animation heralds new era for computer games - Times Online このCGを作成したのはImage Metricsというチーム。最高執行責任者のMike Starkenburg氏によると、見ている相手に目が本物だと思わせることができれば、本物の人間と間違える可能性が高いとして、目の部分を特に注意して作成したようです。後は顔の筋肉の動きなどに注意し、表情を作成していったとのこと。 これがワイヤーフレームの状態のEmily これが完成型 ビデオチャットをしてい
休日の時間を持て余していると、ついPCへ向かってマイミクの日記やらtwitterやらRSSリーダーの未読エントリやらホッテントリを読み終え、いま読むべきものはないかと不機嫌になり。平日は仕事メール、個人メールと並行して、もっと数の多いエントリを消化しているのだから土日ともなればそんなものだろう。けれど時々、文藝春秋とか中央公論を開き、司馬遼太郎とかを読むと、こっちの方がずっと有意義だよなぁと嘆息。おやじっぽいが。 ホッテントリ的馴れ合いって明らかにジャンルは違うけど、何かこうバラエティの延長という気がする。話題は時に真面目でも、結局は空気を読み合いながらの即興で、島国の片隅にあるはてな村の井戸端に閉じている。ここはこれでいいんだろうし、裾野を広げたってNewsingみたく芸能ゴシップみたいなエントリが増えるのも御免だし。できれば緩やかに繋がって、自分と近い関心領域のエントリを推奨されるとい
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