電子出版に関するエントリを二つ読んだ。自称売れない絵描き、という立場で出版に絡んでいる関係上、電子出版については個人的にも興味を持っている。本エントリでは、『「でんのみ」まず質問からはじめよう』および『マガジンワールド | ブログ | みもふたもない。』を思考の起点とし、2009年9月時点における電子出版に対する私的見解をログとして掲出しておきたいと思う。 ◆電子出版とは何か。それは電子出版「でなければならない」のか『マガジンワールド | ブログ | みもふたもない。』のブックマークコメントにどうせ見るならタダがいいhttp://b.hatena.ne.jp/amimotosan/20090924#bookmark-16221364というのがあった。これが本音なんだよな、と私は思う。『マガジンワールド | ブログ | みもふたもない。』ではBOOKOFFのキャッチコピー「どうせ読むなら安い
昨年の5月に,3歳の息子がインターネットのコンテンツで遊んでいるのを見て,本コラムで「3歳児に試みた,超初歩的ITリテラシー教育」という記事を書いた。筆者としては,「3歳児にインターネットはまだ早いだろうけど,Webコンテンツでの遊びを通して,超初歩的なITリテラシーが身に付くのであれば見守りたい」という気持ちだった。 だが世間では,筆者が想像していたより,もっと普通の出来事であることをそのすぐ後に知った。2007年夏に実施したgooリサーチの「第5回 小学生のインターネット利用に関する調査」によると,インターネットを利用し始めた年齢が「3歳~5歳」とする回答が26.9%に上ったという。これに0歳~2歳の6.1%を合わせると,未就学児の3人に1人がインターネットを体験していることになる。同調査の過去の調査結果を見てみると,インターネットに初めて触れる年齢が徐々に低年齢化しているようだ。 小
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