2019年に発見されたAndroidの脆弱性で、悪意あるアプリが写真撮影やSMSの読み取り&送信、電話録音、ログイン情報の抜き取りなどを行えるようになる「StrandHogg」と類似し、さらに危険性が高いという脆弱性「StrandHogg 2.0」が、ノルウェーのセキュリティ会社・Promonの研究者によって発見されました。GoogleはStrandHogg 2.0の最大深刻度を「緊急」と評価し、2020年5月にパッチを配布済みです。 StrandHogg 2.0 - The ‘evil twin’ http://promon.co/strandhogg-2-0/ 「StrandHogg 2.0」を用いてどのようなことができるのかというコンセプトを示したムービーが、Promonによって公開されています。 StrandHogg 2.0 - The ‘evil twin’ - Proof of