見えない人はWebをどう閲覧? 本紙サイトの課題にがくぜん、求められる「不十分と認める勇気」【動画も】
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アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その1)の続きです。 おさらい 対象ページ:「アトリエ金工やまぐち」 Basic認証があるので、アクセシビリティ向上日誌1【各種ツール評価編】からたどってください @HeldaForStudy氏に了承を得てアクセシビリティチェックを行っています チェック基準:WCAG 2.1レベルA 文中のSCはSuccess Criteriaの略で達成基準のこと 目的はどうやってアクセシビリティチェックしているのか、チェックしながら何を考えているのかを書き記すことです 制作ページやチェック内容にネガティブなことをいいたいわけではありません チェックに抜け漏れ、誤りがあるかもしれません 仕様等は基本的に日本語訳を当たります では続きを進めていきましょう。 モーダル出現ボタン スクリーンショットですと、 HTMLソースとしては、
ツイッターでアクセシビリティ向上日誌2【目視試験編】‐Akira Tsuda Portfolio and Blogというのを見かけて、そういえばアクセシビリティチェックって何をどうしているのかという話をウェブ上でほとんど見かけない(というか自分は知らない)ので、思い切ってチェックの過程や考え方を書いてみようかなと。 チェック対象のサイトを作った@HeldaForStudy氏に尋ねたところ、題材として使ってよいという返事をいただいたので、「アトリエ金工やまぐち」のサイト1ページをチェックしてみることにします。 対象ページはBasic認証がかかっているので、アクセシビリティ向上日誌1【各種ツール評価編】からたどってください。 @HeldaForStudy氏はレベルはA*1でチェックしたとのことなので、チェック基準はWCAG 2.1レベルAでチェックすることにしましょう。 わたしは普段はCOB-
inline-block を使う理由、それは 入れ子構造を作れることにより、改行位置の優先順位をつけられるから! 詳しくは以降で説明します。 (前提)そもそも改行調整ってなんの話? このタイトルを見て記事を開いた方であれば知っていると思いますが、一応説明です。 スペースで単語が区切られる欧文とは違い、日本語は単語の区切りがないので、改行すべき位置を機械的に判断できず、不自然な位置で改行されてしまうことがあります。そこで、見た目を整えるため、改行すべき位置を指定するための手法が必要になります。 他に詳しい記事がいくつもありますので、詳細はそちらを参照してください。 代表的な改行調整の手法 <wbr> 要素 <wbr>要素は、改行してよい位置を表す要素です。 親要素に対して word-break: keep-all; を指定して基本的には改行されないようにすることで、<wbr>要素がある位置で
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