VAIO Type-P、一瞬ものすごく欲しくなりましたがすぐ冷めました。理由は、結局はWintelマシンであるということによります。買ったところで、今モバイル用に使っているThinkPad X60sとそれほど大きなエクスペリエンス上の差はないだろうという判断です(もちろん軽くはなりますが)。他のネットブック系マシンにあまり食指が動かないのも同じ理由です。 モバイル環境でWintelマシンを使っていて思うのは「やっぱりWintelってデスクトップ向けのプラットフォームなんだなー」ということです。出先でネットにアクセスしようと思っても、パソコン開けてハイバネからの復帰で10秒、ネット接続で30秒という世界です。過去に比べればものすごい進化ですが、真の意味でのコネクテッド・エクスペリエンスとは言えません。また、バッテリーの持ちの問題もあります。Mac環境はまた違うのかもしれませんが、軽量のマシン