2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…
ニッポンIT業界絶望論にたくさんの反響をもらったけど、実はあのポストを投げ込んだ後、自分でもちょっと引っかかりが残っていた。それが何なのか、モヤモヤしてて気持ち悪かったんだけど、ウェブ時代をゆくを読んでいたらそれが何だったのかをハッキリと思い出した。 文中で「ひと仕事終えてスターバックスでコーヒーを読みながらしっぽりウェブを泳いでいたら、なんだか得体の知れない不安感のようなものにおそわれたことを思い出す。このとき、とうとう心の底で長らく封じられていた声が聞こえてきてしまったのだった。」って書いてる箇所があったけど、このときに読んでいたのは、実はCNETの梅田望夫・英語で読むITトレンドだった。 あの頃、いつも忙しすぎてネット上の記事をちゃんと読めるまとまった時間がほとんどなかったのだけど、この日には腰を据えて未読分を全部まとめ読みしてみようという気分になったのだった。 そのときに「顧客志向
お互いを(もちろんオンラインで)認識しあって数日ほどの某氏(こういう場合はid書いていいのかしら)から「感想を聞かせて」とメッセージを頂いたこと、また、この本が単なる情報発信ではなくて極めて多くの知が交わって出版コストを余裕で上回る成果を期待されて世に出たのだという理解のもとに、感想のようなものを書いてみることにする。わーい、初ブログ。どきどき。 読んだ本 梅田望夫:ウェブ時代をゆく−−いかに働き、いかに学ぶか この本の主な内容は、猛烈な変化を続ける世界(特に先進国)において、個人として生き抜ていくために知っておくべき事実とその分析である。これからの時代を生きていくのは極めて困難だが、7つの「ウェブ・リテラシー」を磨き、十分に活用して、個人の「実力」を高めていくのが最も良い、というのが結論だ。「実力」の中身はよく分からなかった。まあ、ウェブ・リテラシーそのもの、ということは無く、言葉では表
明日は久しぶりに 45 分も時間をいただいてプレゼンテーションを行います。英語と日本語のどちらでもいいのですが、外国人のリスナーも少なからずいますので、せっかくだから英語でやってみようかと思います。英語を話すのはそれほど得意ではないので、45分のプレゼンは挑戦です。 プレゼンをするのはさすがに慣れてきたものの、それでもなかなか根絶できないのが文の切れ目に入ってくる「あー」、「えー」、「そのー」などの雑音です。プレゼン慣れしている人でもよくいるのですが、 「えー、こちらの図が、えー、今回得られた結果でして、そのー、このあたりにですねー」 という口調は聞いている側としても、一度気になり始めると非常にうっとうしくなってきます。困るのは、こうした言葉のは自分ではほとんど意識せずに出てくるという点です。自分ではよどみなくしゃべっているつもりで、実はこうした言葉が混じっているのですね。 こうした雑音も
The Open Web SSO project (OpenSSO) provides core identity services to simplify the implementation of transparent single sign-on (SSO) as a security component in a network infrastructure. OpenSSO provides the foundation for integrating diverse web applications that might typically operate against a disparate set of identity repositories and are hosted on a variety of platforms such as web and appli
プログラミング経験者が新しい言語を学ぶ場合に「最初のプログラム」に Hello, world を使うのはいいけど、未経験者が「最初のプログラミング」に使うのには向いていないと思う。だって、それってプログラミングしなくてもできちゃうから。 初めてのプログラミングに Hello, world は向いていない - まちゅダイアリー(2007-11-11) そういう「きわめて自明」なところからスタートしたほうがスムーズに進める人もいるように私は思っています。 「そんなの、あたりまえじゃん。わざわざプログラミングしなくていいよ」というところから一歩目は始まるけれど、二歩目、三歩目と進めていくうちに「なるほど確かにプログラミングしたほうが便利だ」と感じてもらうほうが私は好きです。 「きわめて自明」なところからスタートするけれど、つまらないと思わずに先を読んでもらえるか(興味を持って先に進んでもらえるか
「ウェブ時代をゆく(梅田望夫)」(参照)は当初思っていたより重厚で読み応えがあり、また提示されているいくつかのダイコトミー(二分法)が多少錯綜するかにも見えるので、図解的に整理してみたい気分にもなった。が、そうしていると読後の記録を逸しそうになるので、強引だが取りあえず自分の思いの側からエントリを書いておきたい。 読者対象はIT系志向の30歳から45歳の働き盛りのビジネスマンだろう。彼らに今後進展するウェブ時代の傾向と、どのように働き生き抜くかという課題を提示し、著者の知識と経験から具体的な対処の手法を各種示唆している。いくつかの部分は昨今流行のライフハック的な箇条書きにもまとめられるだろう。 本書の目論見は、twitterで対象範囲の読者たちの感想を私が散見した範囲では、正面から受け止めている。だが実践面で本書が説く「けものみち」、つまり大企業から離れて職業人として生きていく進路には、さ
2007年11月12日12:00 カテゴリPsychoengineering プライドの高さ=井戸の高さ それでは遠慮なく。 理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの 私は議論が大好きなので、大いに叩いてください。全然しらないひとだからといって臆する必要はないです。 何で寒気がするんでしょうか。 それは初歩的なことをわざわざ他人に教えられるのが嫌だから。嫌というか単純になれていない。もっと端的に言えばプライドが高いのです。 その程度のものを「プライド」と呼べるのが若さの特権か。 四年制旧帝大国立大学にいくレベルの学力があれば小学校・中学校と進む中でクラス・学年の成績の1番・2番キープは当たり前のはず。ものごころもついて、自分の見た目にもこだわりはじめる、もっとも女の子らしく生きるべき小学校・中学校の時期、まわりの男の子よりも出来がよいと何が悪いか。 その四年制の旧帝大に、「東大入
はてなもようやくOpenID providerになったということで、試してみたんだけどこれはいい。 (そういう仕組みなんだから当たり前だけど)OpenIDで認証制御をするように実装さえすれば後は触らずとも、複数の認証サービスに対応できる。新たにOpenID providerが現れても何もしなくていい。すぐにそれを使って認証が通る。 認証APIに併せていちいちgemを入れたりしなくていいし、ログインリンクもすっきり。MNはTypeKeyとはてな認証の併用、月燈火ははてな認証とlivedoor Authの併用だから、サイドバーには二つのログインリンクが出てる。これがOpenIDならばURLを入れるフォーム一つあればいい。 実装も簡単。おもむろに、 $ sudo gem install ruby-openid $ sudo gem install openid_login_generator $
id:otsuneさんよりラブコールならぬidコールがあったので、反応しちゃいます。ブックマーク元記事の理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなものが面白くて鋭いところついていたので、ホンネに近いところ書いちゃおうかな〜と。 個人差も大きいでしょうし、理系女の「一意見」として読んでくだされば幸いです。私の場合は東大理1→工学部→工学系研究科(博士中退)→主婦→工学部広報室特任教員(id:ut-tlounge)という履歴です。東大理三という偏差値の最高峰の女性となると、またぜんぜん事情が変わってくるようです。 確かに、ご指摘通り大学時代は楽園でした。少ないながらいる女性たちも、志向が似ているので「つるむ」必要性がないですから、一緒にいて気楽な人たちでした。ただ、大学院から東大に来た女性との付き合いは難しさを感じていた……かも。ちなみに、今の職も工学部の広報という立場上、工学部の先生方に
ネタ元はこのあたり。 SIer と Rails とエンタープライズと エンタープライズにおけるRailsの価値とは 弊社の某エロい人がRoRに萌えており「おお、なんて生産性が高いんだ。もうWebアプリなんて全部これでいいじゃないか。」とか本気で思ってそうなので萎える。言語の違いは時にはビジネスモデルの違いにつながることが理解できないようだ。言語ってのは文化なの!これからはRubyを全面的に取り入れ開発標準もRubyだぁぁぁぁとか言い出したらどうしよう。グーで殴るしかないかw 本来、コード量の少なさや、CoCを前提とした設定の少なさが価値を発揮するのは、メンテナンスの場面です。読み込まないといけないコード量の少なさと、少ないコードの変更で修正ができることが、その理由です。そのためには、大前提として、Ruby(on Rails)らしい、プログラムを作っておくことが必須なので、マネージャはその辺
More than 20 years of industry, consulting experience have brought me a wide range of project management practice, and UX industry domain skills and capabilities. どんなリサーチにもベストな体制と心意気で臨めるように準備を怠りません。 同時に現場では、そのときどきの状況に合わせた冷静な対処を心掛けます。 調査に協力してくださる方々に対する敬意を忘れずに、様々な商品やサービスを利用する人たちの声を、 言葉にならない気持ちを、丁寧にすくい取って、作り手や提供者へ分かりやすくお届けすることをお約束します。 more
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