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前もって行う準備はインストーラを実行するだけ. さっそくNetBeans6.1英語版+日本語zip(まだ日本語版にさしかえてない)で触ってみた. プロジェクトの初期化をえらぶだけでリポジトリが生成されて準備完了. 変更したところなどがリアルタイムでソースコードに色がついてわかる.これ5.5.1まではなかったはず. 初期化したときに生成されるのはこの2つ. 「.hg」というフォルダにバージョン管理されることになる. つまり,各ディレクトリに隠しディレクトリが作られるとかそういう汚染がないのだ. すばらしい. 履歴を表示してみた. 分散型の場合リビジョン番号だけじゃなくてチェンジセットIDも併記したほうがいいと思う.リビジョン番号はローカルでのただの連番だろうから. ファイル名のリネームはコピー&削除という動作.これはMercurialとして正しい動作(たぶん)なのだが,NetBeans上でも
Linux/Unix環境ならパッケージ管理経由での導入が簡単です。 Windows環境への導入は、Cygwinを常用しているならCygwinのsetup.exe経由でPythonスクリプト形式を、そうでないならインストーラ経由でのバイナリ形式の導入が簡単です。 それぞれのインストール手順に関しては、別途詳細を説明したページを参照してください。 インストールが済んだなら、早速使ってみましょう。 まっさらな状態からリポジトリを作成する手順は次ページ以降で説明しますので、手近な対象としてMercurial自身のリポジトリを複製してみましょう。 コマンド1 % hg clone http://selenic.com/repo/hg mercurial-repo requesting all changes adding changesets adding manifests adding file
stoplightで最大化したターミナル上でzshとscreenとEmacsを立ち上げ、 明朝体フォントでプログラミングするbokkoです。 今回はバージョン管理システムの1つであるMercurialについて紹介します。 ウノウではSubversionとTracを組み合わせて開発を行っていますが、 僕個人では今年の春ぐらいからEmacsやzsh、screenなどの各種設定ファイルをMercurialでバージョン管理しています。 Mercurialとは? Mercurialは分散型のバージョン管理システムです。 これに対して、CVSやSubversion(以下SVN)は集中型のバージョン管理システムにあたります。 分散型と聞くと難しそうなイメージがわくかもしれませんが、 CVSやSVNに比べてると、より手軽にバージョン管理を行うことができるというのが、 Mercurialに対する僕の印象です
重要: Mercurial の 1.x ⇒ 2.0 では、 コンセプト/操作性/互換性等における大きな改変はありません。 あくまで通常の定例アップデートに過ぎませんので、 従来の版を元に書かれている情報の多くは、そのまま適用可能です。 はじめに ノート PC での移動中作業が多くて 「オフラインでコミット/ブランチ作成/履歴参照/差分参照できない」 ことに不便を感じていたり、 「システム構成例」 に示すような構成管理の仕組みを必要とした経験がある場合、 分散リポジトリ形式を用いる Mercurial は、 試してみる価値のあるソフトウェア構成管理 (SCM: Software Configuration Management) ツールと言えます。 しかし、 CVS などを常用して SCM ツールの原理/概念を理解している人でも、 意外に「分散リポジトリ」という考え方がピンとこない場合が有る
24日(米国時間)、Mercurialの最新版となるMercurial 1.0が公開された。待望の1.0登場だ。次期バージョン管理システムを模索している場合、まず検討対象に加えておきたいプロダクトだ。 ソースコードの集約やバージョン管理を実施するためのシステムとしては、典型的にはCVSが有名。現在でも多くのプロジェクトでCVSが採用されている。しかしながらCVSは既存のバージョン管理システムを拡張してきたシステムであり、UNIXの仕組みに依存していることや名前の変更が面倒などいくつかの点で操作に不便な点があった。同点を解消する目的でいくつものバージョン管理システムが開発されたわけだが、そのうちのひとつがMercurialというわけだ。 バージョン管理システムの代替としてはFLOSSならSubversionやGitが有名だ。すでに多くのプロジェクトでSubversionやGitが採用されてい
SCM の Mercurial には CGI スクリプトがついてくる. これを使うと簡単に共有レポジトリを作ることができる. Web ブラウザからコードを閲覧できるし, 標準の hg コマンドからもさわれる. ためしにこのサーバ(さくらインターネットの賃貸)にインストールしてみたら, ちゃんと動いた. せっかくなのでインストール手順を簡単に紹介しておく. さて, SCM が CGI として動くのは一部の人にとってキラーな機能かもしれない. ちょっと友達と一緒にコードをいじりたい. 家と学校で設定ファイルやメモを共用したい. そんな時に重宝する. 今時の先鋭的な Web の若者は自分の公開サーバがあるだろうけれど, 怠惰な中年にそういうものはない. 共有サーバの賃貸がせいぜい. なので CVS や Subversion はあてにできない. 有償の Subversion ホスティングに金を払う
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