後藤さんの日、じゃなくて 5 日、 10 日、 15 日などの 5 で割り切れる日のことを「ごとう日」というらしい。 この前、タクシーの運転手の人にこんな話を聞いた。 運「いやー。今日はゴトウビだから混んでるねー」 天「ゴトウビ…?ですか」 運「5 日や 10 日のことさー」 天「なんで混むんですか?」 運「納品が 5 日や 10 日が多いからだと思うよー」 天「へえ、そうなんですかー」 運「東京は職人の街だからねー」 ふと思ったんだけど、日付っていうのは本質的には意味のないもので、人間が数えやすいように番号を付けたもの「変数名」みたいなものなのに、その偶然付けられた日数のキリの良さで実際の世の中の挙動が変わるってのが面白いなーって思った。 変数名の付け方では、プログラムの挙動は変わらない。 いや、変わるか。メタプログラミングとかでは。 ごとう日は、メタプログラミングによるものか。
ってゆうスイーツ(笑)が少しでもプログラムを理解するには何をしたらいいのでしょうか。何を読んだらいいのでしょうか。ググればググるほど分からなくなってきました。 「初心者のための・・」系を読んでも、サンプルコードというものを見ても、何のこっちゃ分からずで*1、perlにしようかPythonにしようかjavaにしようかC++にしようかとか言ってる場合じゃありません。C++とC#は別クチなんすかね?ですよね。ギャー! どんなふうに始めればいいか分からないしたぶん「私には無理!生まれたときから文系だもん!むしろ文系から生まれたもん!」とか言い訳垂れて諦めるかもしれないんだけど、とりあえず何となく話だけでも分かる風になりたいなーとか思ってー。諦めるまでに達せない自分が歯がゆい>< ギークに「プログラム始めたきっかけって何ですか?」みたいに聞くと(あと記事とか読むと)「自分でゲームを作ったのがはじめ
今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第16回は、微分積分の本質に迫るシリーズの一環として「ベクタースキャンディスプレイ」について解説する。
プログラマが仕様を決めればいい - GoTheDistance から、以下のようなはてブコメントを書いてみた。 「誰がやっても同じものを作れる」←これの目的は本来後で管理できるようにすることのはずだが、生産の観点で用いられるのが妙。紙の上で妄想する工数って前に進んでないから間違いなくコスト高いと思う。 で、他の人が以下のようなコメントをつけていたのを見た。 どうしてエラい人はインドや中国を使いたがるんだろうか?本当に謎だ。 それは受注額に対して上流工程にかかるコストが高すぎるからでは? とか思ってみたり。お給料とかね。 みんな効率化したいという話はあっても、自分の給料を下げても良いという人はいないからね。 オフショアにせよ常駐にせよ、ネイティブ非Japaneseに対して、ネイティブJapaneseが作った仕様書使って開発するのが簡単じゃないのは上司だって当然わかってると思うけど、それでもや
力試しにナベアツのような判定をするプログラムを作ろうとしたところ、問題が発生しました。 3の倍数や5の倍数は考えるまでもないんですが、3のつく数字をどう判定したらいいのかわかりません。 どのように判定させればよいのでしょうか?
10月に岡山県津山市で開催された「高専プロコン」。本大会に参加した方なら誰でも記憶に残っているほど強烈なインパクトを与えていた俺様系フレグランスの危険なにおいが漂う女性――「団長」こと茨城高専の湯浅優香さん――が明かす激闘の裏側と涙の訳。 突然ですが、皆さんは高等専門学校、いわゆる高専にどういったイメージをお持ちでしょうか? 一昔前ですと、よく言えば理系の知的な、悪く言えばマニアな男性が多く集まる学校、そんな感じに見られがちだった高専ですが、今の高専はまったく違います。学校全体で女子生徒の方が多い高専もあるそうで、「女性で高専」は珍しくない時代といっても過言ではないでしょう。 全国に64校ある高専ですが、団長のわたしは現在、茨城県ひたちなか市にある「茨城工業高等専門学校」(茨城高専)に通っています。「プログラマーになりたい」――そんな思いを中学生のころから持っていたわたしは、「来ないと死刑
まーだ「C/C++のポインタの機能--変数の場所(アドレス)」がらみだったりする*1けど、まー、一般的な話題とも言えるかな。 「C/C++のポインタの機能--変数の場所(アドレス)」(修正済み部分)に: 呼び出し元の変数を変更する「参照呼出し」という機能 という記述があります。この表現も変なのか、それとも正しいのか、僕には判断できません。そもそも「参照呼(び)出し」って言葉がよくわからんのよ。で、参照呼び出しについて詮索してみます。 アドレスを渡すこと、呼び側をいじること 概念的な話じゃなくてメカニズムを問題にしましょう。手続きの引数はスタック(の活動レコード)に積まれるとします。スタック上の引数領域に格納されているのがアドレスで、そのアドレスの指す所にデータ実体があるときに参照呼び出しっていうのでしょうかね? では、アドレスで指された先にあるデータ実体をそっくりスタックにコピーしたらどう
ポインタとは ポインタはC/C++言語の特徴的な機能のひとつである。ポインタ(pointer)を直訳すると「指し示すもの」であり、別の変数や文字列定数の場所を指し示すために使う。また、ポインタを指すポインタ(ポインタへのポインタ)というものも存在する。 このページをお読みいただいている読者にあっては、「C言語 ポインタ」「C++ ポインタ」などのキーワードでWeb検索をしたことがあるかもしれない。そうするとポインタに特化した内容の書籍をいくつか見つけられる。それだけ奥が深い機能ということである。 ポインタの用途 では、ポインタはどんなところで使われているのだろう。C/C++言語では、あらかじめ定義されている関数が多数存在するが、その一覧には、*(アスタリスクあるいはアステリスク)が付いているものをよく見かける。 これらはポインタを表し、主に文字列の操作やファイルをはじめとするデータの入出力
昨日、大手SIerの方々と話をする機会があって、そこで出てきたのが、「誰が書いても同じコード」になることが重要で、それを実現するために、ドキュメントをいっぱい書かなくてはいけないという話。大手SIerは、大体同じことを考えていると思います。 でも、「誰が書いても同じコード」にするってのは、そもそも無理だと思うんだよね。そうやって、わざわざドキュメントをたくさん書かせても、めためたなコードを書くやつはいて、総合テストするときに、現場は燃え上がるもの。ある程度の規模以上のプロジェクトなら、どこでもそんな感じじゃないかと思います。 重要なのは、「誰でもメンテナンスできるコード」にすること。そのために、コーディング規約は、きちんと決めてみんなで守る、それ以上は、がちがちに縛る必要はない。 がちがちに縛るために、設定ファイルをたくさん書かせたり、必要以上のドキュメントを書かせるのは、一定の品質を確保
プログラマに向いている人と向いていない人がいるそうです。 Jeff Atwood さんの「どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?」: プログラムを書ける者とプログラムを書けない者の間にある大きな溝についてはよく知られているが、プログラマの職に応募してくる人間は、すでにこの溝を飛び越えているものだとばかり思っていた。明らかにこれは妥当な仮定ではないらしい。プログラムを書けないプログラマの面接で時間を無駄にしないために、FizzBuzzスタイルのふるい分けが必要ということだ。 どんなことでも向き不向きはあるでしょうから、これには納得いきます。しかし、プログラマになれる人の中にも、溝があるようです。 Joel Spolsk さんの「Javaスクールの危険」: 私のささやかな経験から言わせてもらうと、伝統的に大学のコンピュータサイエンスのカリキュラムで教えられているもので、多くの人が
お問い合わせフォーム、登録フォーム、キャンペーンの申込フォーム。 Webにはいろいろなフォームがある。 Webプログラマーであれば誰もが一度は作ったことがあると思う。 新人プログラマーの初めての実務がフォームであることも多いだろう。 新人が作っているというのにもかかわらず、技術的にも面白い部分がないせいか、正しい知識のある人がレビューすることが少ないと思われる。 単純さゆえにテストが不足しているということもあるかもしれない。 上記の理由は憶測にすぎないが、杜撰なフォームがたくさん出回っているのは事実だ。 もう、CAPTCHAの話とか以前の問題だ。 よく見かける悪い例を簡単にあげておく。新人が初めての実務に当たるときにこれを気にしてくれれば、世の中のフォームがだいぶ良くなると思う。 1. クライアントサイド(JavaScript)でのチェックのみ。 2. 選択肢式の入力欄に対するチェックの漏
2008年になってみて、ITの地殻変動がどこに起こっているのか?を考えてみる。 ※以下は殴り書き。後でロジカルにまとめる。 【1】XPからPF(プロジェクトファシリテーション)へ ウォーターフォール型開発はメインフレーム+Cobolの時代の開発プロセス。今となっては古い。 RUPは、業務向けオブジェクト指向開発を基盤とした開発プロセス。 馬鹿でかい。皆こなしきれない。 ウォータフォール型開発に、各フェーズでインクリメンタル型を取り入れただけ。 XPは、Webシステムを基盤とした開発プロセス。 XPは、ここ10年の経験に裏打ちされた開発プロセスの革命。 ソフトウェア工学にも新しい知見を生み出した。 XPでは、プログラマは、コーディングするパンチャーではなく、システムの品質に対する最終責任者。 ドキュメントよりも動くプログラム重視。 プロトタイプ重視。 ソース共有、コーディング規約、常時ビルド
『質問力』(齋藤孝著・ちくま文庫)より。 (「コピーライターの資質を一瞬で見抜く質問」という項の一部です) 【谷川俊太郎さんの質問もすばらしいが、もうひとつダ・カーポ別冊『投稿生活』(2002年6月1日号)という雑誌に掲載されたコピーライターの仲畑貴志さんのインタビューに、秀逸な質問の例があったのでここに紹介しておこう。 仲畑さんの事務所でコピーライターを募集した時の質問だ。仲畑さんの質問をご紹介する前に、一瞬自分で考えてみて下さい。 「もし自分が経営者でコピーライターの社員を雇う場合、あなたは入社試験でどんな質問をするでしょうか?」 質問自体はコピーライターの専門家でなくても何とか考え出せるものだ。だがよい答は難しい。 仲畑さんの質問は「あなたがいいと思うコピーを10個書いてください」というものである。仲畑さんによれば、この答を聞いただけでだいたい能力がわかるというのである。もしあげた1
Webアプリ開発で必ずぶち当たる課題、Webアプリ特有の技術、アーキテクチャについて考えてみる。 古くから続く課題を知れば、次世代Webフレームワークがどのように解決しようとして、何を提示しようとしているか分かりやすくなるだろう。 #以下、セキュリティ関係などを除く。 Webアプリは、Ajaxが登場するまで、UIがブラウザで制限されているため、それほど難しい機能を実装できなかった歴史があった。 古くはPer/PHP、そしてJavaに至るまで、Webアプリはステートレスだったから、殆どの機能は閲覧機能とマスタメンテナンス機能にすぎなかった。 なぜなら、Webアプリでは、6時間以上もかかるようなバッチ処理を実装したとしても非現実的だから。 しかし、以前から知られているアーキテクチャ上の課題はあるし、Ajaxの出現によって更にその課題が複雑になった現状もある。 Webアプリを作る時はいつも、下記
「初心者向けの言語は〜」に初心者が思うこと - 遥か彼方の彼方から http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080205/1202185452 これをみてフォロー書かなきゃと思いつつ忘れてました。 「初心者用言語」祭りが意外と盛り上がった件 - おびなたのはてな日記 http://d.hatena.ne.jp/earth2001y/20080205/p2 そしたらおびなたくんに先に書かれてしまいました。 書こうと思っていたことはほぼ重複するんですけど、いちおう書いておきます。 上級者の皆さんが「あれの方がいい」「これの方がいい」と話し合ってくれるのは嬉しいんですけど、少しばかりノイズに感じてしまいます。ごめんなさい。 少しばかりじゃなくてほとんどノイズです。なんだかすごく盛り上がったみたいだけど、その中で実際にプログラミング未経験の人間複数人にその言語を教えた経験の
_ 日常 本当は朝のうちに行くつもりだったのに、 結局夕方になってから、 No Country for Old Men を観に行った。 原作の評判は聞いていたのだが、映画も割と評判良さそうだったので、 見に行く気になった。 少々オーソドックスなストーリーと言えなくもないが、 映画の世界にどっぷり浸かれて、かなり良かったー。 ハリウッドじゃ、最近はゲームやコミックの映画化が多くて、 どうしても勧善懲悪な内容になりがちで、 少々食傷気味だっただけに、 こういう善対悪にならない構図は非常によろしい。 一応善に限りなく近い存在であるシェリフは常に事件から一歩退いた位置にいるし、 観客の多くが一見善と捉えがちな主役は所詮こそ泥だ。 どっちの方がより恐ろしい存在か程度の違いしかないと言っていい。 たぶん、この映画で最も重要なテーマは自分の運命の決め方なんだと思う。 われわれは常に何かを選択しながら生き
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