深夜3時ごろに目が覚めてしまい、どうしても再び眠りにつけない……。寝つきの悪い人にはありがちな状況ですが、マット・ストーンの『Eat for Heat』によれば、簡単なトリックでこの問題が解決できるらしい。 ・塩と砂糖を混ぜたもの 本書にいわく、「深夜の覚醒には、塩と砂糖がバッチリ効いてくれる。午前2~4時に目が覚めてしまうケースでは、たいてい神経系を大量のアドレナリンが暴れまわっている(アドレナリンの分泌は、この時間帯にピークをむかえる)。この問題に対処するには、舌の裏側から塩と砂糖を吸収させるのがベスト。(中略)深夜に起きてしまったときのために、ベッドのそばに塩と砂糖を混ぜたものを置いておくべし」とのこと。 ・副腎のストレスをやわらげる作用 そんなもんで眠れるの?と思っちゃいますが、確かに糖質には睡眠の質を上げる効果がありますし、塩分には副腎のストレスをやわらげる作用が認められているん