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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (31)

  • 血液型と性格「関連なし」…九州大講師が解析 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    血液型と性格の関連性に科学的根拠はないとする統計学的な解析結果を、九州大の縄田健悟講師(社会心理学)が発表した。 日米の1万人以上を対象にした意識調査のデータを分析した。「A型の人は真面目」「B型は自己中心的」といった血液型による性格診断は、国内で広く信じられているが、就職や人事などで差別される「ブラッドタイプ(血液型)・ハラスメント」の問題も指摘されており、一石を投じそうだ。 研究成果は6月25日に発行された日心理学会の機関誌「心理学研究」に掲載された。 縄田講師によると、血液型と性格を結びつける考え方は国内では流布しているが、海外ではほとんど知られていない。1970年代に出版された関連がきっかけで、その後もテレビ番組などで紹介されたことで広がったという。 縄田講師は、経済学分野の研究チームが、2004~05年に日米の1万人以上を対象に、生活上の様々な好き嫌いなどを尋ねた意識調査に、

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    kmagami 2014/07/20
    ちゃんとエビデンスが出ましたな(^^;
  • 肝炎防ぐたんぱく質発見…北大、来月臨床実験へ : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    北海道大の尾崎倫孝教授(消化器外科学)らのグループは25日、脂肪肝が肝炎に悪化するのをい止めるたんぱく質をマウスによる実験で突き止めた、と発表した。 尾崎教授らは、このたんぱく質のヒトの肝臓での働きを調べる臨床研究を7月から始める予定で、一定の役割が分かれば、肝炎の予防薬の開発に乗り出す。 肝臓の疾患は自覚症状なく進行することが多く、脂肪肝は肝炎の“予備軍”とされる。特にアルコール分解などの肝機能が低下すると、元の状態に戻すのは難しいとされている。悪化のメカニズムは不明な点が多く、尾崎教授らは臓器や細胞内の栄養状態を調整する「オートファジー」に関わるたんぱく質のうち「p62」と呼ばれるものに着目した。

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    kmagami 2014/06/27
  • 新鮮なアユの香り、お父さんの加齢臭と同じ成分 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京都多摩市立多摩第一小学校で14日、東京海洋大学の客員准教授も務めるタレントのさかなクンと、北川知克・環境副大臣が環境教育の出前授業を行った。 同小は国立教育政策研究所の研究指定校で、持続可能な社会づくりのための教育(ESD)に力を入れている。校長が環境省のESDに関する懇談会に参加しており、授業が実現した。 さかなクンは4年生に、同小の前を流れる多摩川の魚や環境をテーマに授業をした。近くの連光寺小の児童や参観の父母を含めて約300人を前に、アユやウナギ、ウグイの絵を描きながら、身ぶり手ぶりを交えて魚の生態を熱っぽく解説。「新鮮なアユはスイカのような爽やかな香りがしますが、お父さんの加齢臭と同じ成分です」と話すと、会場から驚きの声が上がった。 北川副大臣は5年生に、生物多様性や物連鎖などについて解説した。 授業後、さかなクンは「今日の話から、子供たちが物の魚を見たい、自然の川に行きた

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    kmagami 2014/05/16
    これは知らなんだ(^^;
  • ごく微量の血液で大腸がん発見…診断方法を開発:科学:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国立がん研究センターは8日、1滴にも満たない、ごく微量の血液検査で早期大腸がんを見つける診断方法を開発したと発表した。数年後の実用化を目指している。 同センターの落谷孝広・分子細胞治療研究分野長らの研究グループは、大腸がん細胞が分泌する特殊な血液中の微粒子を発見。これを3時間以内に検出する方法も開発した。早期大腸がん患者194人の血液で調べ、大腸がんに特有の目印を持った微粒子が約50%の割合で検出された。健康な191人の血液からは全く検出されなかった。 現在の大腸がん検診では、便に含まれる血液を調べているが、落谷分野長によると実際にがんが見つかる確率は低い。新たな検査は血液だけですみ、「より精度が高く、患者に負担が少ない検診になりうる。数年後に集団検診などで活用できるよう、準備を進めたい」と話している。

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    kmagami 2014/04/10
    腫瘍マーカでよいのかな?
  • Facebookの「グレーアプリ」にダマされるな : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    Facebookで見ている人をダマす「グレーアプリ」が出回っている。動画や画像で釣って、「いいね!」を稼ぐアプリなので注意したい。 感動する動画をクリックさせて「いいね!」を増やす手口 実名制のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)として定着したFacebookに、不審なアプリがはびこっている。感動する動画、面白い写真などの投稿に見せかけて、Facebookページの「いいね!」を稼ぐためのアプリだ。 今までもFacebookのスパムアプリは数多くあったが、今回のものはスパムとは少し異なる。その手口を見てみよう。 1:入り口となる感動動画の投稿

    Facebookの「グレーアプリ」にダマされるな : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    kmagami 2014/03/04
    グレーどころではない(^^; >そもそもFacebookアプリは信用しない
  • レモン食べると肥満防止効果、中性脂肪を抑制 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    レモンに多く含まれるポリフェノールの一種「エリオシトリン」に中性脂肪を抑制するなど肥満防止に効果があるとする研究成果を、三重大学の田中利男教授(薬理学)らのグループが発表した。 英科学誌ネイチャー系の電子雑誌「サイエンティフィック・リポーツ」に論文が掲載された。 田中教授は、レモンが多用される地中海料理べる人たちに肥満や循環器疾患が少ないとする欧米の医学論文に着目。遺伝子配列がヒトと似ている熱帯魚のゼブラフィッシュを複数のグループに分け、エリオシトリンを加えた餌などをそれぞれ4週間投与して肥満との関係を調べた。 通常の餌を与えたゼブラフィッシュでは、血液1デシ・リットル当たりの中性脂肪が平均約400ミリ・グラムだったが、高脂肪の餌を与えたゼブラフィッシュは同約600ミリ・グラムとなった。 一方、高脂肪の餌にエリオシトリンを混ぜて与えた場合は、同約400ミリ・グラムに抑えられた。 ヒトの

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    kmagami 2014/02/05
    ポッカレモンではどうなのか?
  • タミフルなどに耐性ウイルス、5道府県で発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立感染症研究所は3日、インフルエンザの抗ウイルス薬である「タミフル」や「ラピアクタ」の効きにくい耐性ウイルスが2013年11月以降に5道府県で見つかったと発表した。 札幌市で相次いでいたが、北海道以外にも広がっていることがわかった。 感染研は、全国約500の医療機関で見つかったウイルスの特性を分析。2月2日までに、北海道で15人、山形と神奈川、三重の各県で2人ずつ、大阪府で1人と、計22人から耐性ウイルスが検出された。09年に流行したH1N1型と同じ型で、遺伝子の配列はほぼ同じだった。 感染研は「まずはワクチンを接種してほしい。医師は流行しているウイルスのタイプを見ながら、薬の処方を適切に判断してほしい」としている。

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    kmagami 2014/02/05
    北海道、山形、神奈川、三重、大阪
  • 5都府県を旅行した独人女性、デング熱に感染 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国内での感染例は、過去60年以上にわたり報告されていないが、同省はウイルスの潜伏期間などから日で感染した可能性も否定できないとし、都道府県などに情報提供などを依頼した。 厚労省によると、女性は8月19~31日の間、長野、山梨、広島、京都、東京の5都府県を回った。帰国後、高熱などの症状を訴え、検査の結果、デング熱と診断された。女性は1週間入院し、回復した。 デング熱は蚊を媒介して感染する。2~15日の潜伏期間の後に、発熱や頭痛、筋肉痛、皮膚の発疹などの症状が出る。まれに重症化することがある。東南アジアや中南米などで流行しており、海外を渡航した日人の感染者は年間約200人いる。

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    kmagami 2014/01/11
    長野、山梨、広島、京都、東京
  • 馬肉から寄生虫、食べた6人に食中毒症状 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    県は2日、山鹿市熊入町の精肉店「お肉屋さん さいとう」が販売した馬刺しをべた2家族計6人(10~50歳代)が嘔吐(おうと)や下痢といった中毒症状を起こしたと発表した。全員回復しているという。 県健康危機管理課によると、2家族は親戚で、計9人が12月31日、同店で購入した馬刺しを一緒にべ、6人が症状を訴えた。 山鹿保健所が、この店の馬肉から寄生虫「住肉胞子虫」を検出。県は、馬肉の冷凍処理が十分でなかったとして、品衛生法に基づき、冷凍管理体制が整うまでの間、同店の冷凍馬肉販売を禁止した。 住肉胞子虫は馬などの筋肉に寄生する。国は、一定時間凍らせて死滅させるよう通知している。

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    kmagami 2014/01/07
    名前がおどろおどろしい>住肉胞子虫
  • 脱原発新党「作る気ない」小泉元首相、社民袖に : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    吉田氏が脱原発での連携を要請したところ、小泉氏は「それぞれの党が脱原発に向けて努力すべきだ。自分も主張を続けていく」と話すにとどめた。脱原発を結集軸とした新党結成については「新党を作る気はない」と否定した。会談後、吉田氏が記者団に明らかにした。 会談は、「脱原発」発言を続ける小泉氏との連携を模索するため、吉田氏が呼びかけた。 吉田氏によると、会談で小泉氏は「政府が脱原発を政治決断すべきだ」と述べた。 社民党はこれまで、小泉政権が進めた構造改革路線を批判してきただけに、党内には「小泉氏の人気にあやかった動きだが、脱原発以外の政策は全然違う」との冷ややかな見方もある。小泉氏の次男の小泉進次郎復興政務官は29日、国会内で記者団に「父が誰と会うかはコントロールできない。家族も色々だ」と語った。

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    kmagami 2013/10/31
    自民党内で騒ぐからこそ小泉純一郎ってところか。
  • 指じゃない、触れるとただれ食べると死ぬキノコ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    滋賀県は12日、野洲市北桜の県森林センターの裏山で、最悪の場合、命にもかかわる猛毒キノコ「カエンタケ」が見つかったと発表した。 甲賀市水口町の「みなくち子どもの森自然館」近くの山中でも確認されており、県は「見かけた場合、絶対に触れないように」と注意を呼び掛けている。 同センターによると、カエンタケは触れると皮膚がただれ、べると運動や言語の障害を引き起こし、死亡するケースもある。 県森林センターは8日、センター近くの山中の3か所で見つけた。カエンタケは一般的には3~15センチの大きさで、円筒形で人の指のような形にも見える。表面は赤色やオレンジ色だ。1999年には新潟県で死亡例の報告があり、90年代には各地で中毒例があった。 カエンタケは高温多湿を好み、梅雨から秋にかけて繁殖し、今が繁殖のピークとみられる。 センターは「県内のほかの場所でも繁殖している可能性がある。子どもが珍しがって触らない

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    kmagami 2013/08/14
    覚えておきたい>キケン危険
  • 「痛くない内視鏡」商品化へ加速  鳥大病院准教授 : 鳥取 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鳥取大病院の植木賢(まさる)・次世代高度医療推進センター准教授(41)が進めている大腸がん検診用の新型内視鏡の研究が、経済産業省の課題解決型医療機器等開発事業で今年度、採択候補とされた。植木准教授は、4年後の商品化に向けて技術開発が加速するとし、「安全で苦痛のない内視鏡の完成や普及に向け、大きな一歩になる。世界に誇れる製品にしたい」と話している。(大櫃裕一) 開発中の内視鏡は、先端付近に取り付けた2個のゴム風船を片方ずつ膨らませたり、しぼませたりして大腸の中を自走させる「先端駆動式」と呼ばれる機器。従来の内視鏡は医師が押し込むため腸壁の曲がった部分が刺激されて苦痛を感じ、力の入れ具合では腸壁を損傷させる恐れもあった。 新たな内視鏡では、先端に取り付けた触覚センサーで動きの強弱も判断できる。レンズの視野もほぼ全周囲が見られる320度あり、がん細胞など病変部の見落としがかなり防げるという。 植

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    kmagami 2013/08/14
    肛門からにゅるにゅる入り込んでいく感じですね。
  • 海底の「ミステリーサークル」…作ったのはフグ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県・奄美大島の海底の砂地に時々現れ、地元で「ミステリーサークル」と呼ばれる美しい模様は、フグが産卵のために作った巣だったという研究論文を、千葉県の研究者や地元ダイバーらがまとめ、英科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表した。 ミステリーサークルの謎を解いたのは、千葉県立中央博物館の川瀬裕司(ひろし)主任上席研究員(47)や、地元のダイビングガイド、伊藤公昭さん(39)ら。水深18~28メートルにビデオカメラを設置し、巣作りの一部始終を撮影することに成功した。 それによると、体長約10センチのオスのフグが、胸びれや尾びれを使って砂地を掘り進め、7~9日かけて直径約2メートルの美しい円形の模様を作った。完成するとメスが円の中心部で産卵し、オスは孵化(ふか)するまでの数日、近くで卵を守っていた。

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    kmagami 2013/08/13
    地上のミステリーサークルも綺麗なオチだったら良かったのに(^^;
  • 甘いだけじゃない…高血圧や動脈硬化抑える果物 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    和歌山県立医科大(和歌山市)や国立和歌山高専(御坊市)などでつくる共同研究グループは29日、桃から抽出したエキスに高血圧や動脈硬化の抑制効果があることを確認したと発表した。 研究者らは「県特産の桃が、心疾患などの予防にも役立つ果実であることを広く知ってほしい」と話している。 県立医科大の宇都宮洋才准教授(細胞生物学)らが5年前から、桃の健康効能について研究を開始した。 ストレスや生活の乱れで体内に過剰に分泌され、動脈硬化や高血圧の原因となるホルモンの一種「アンジオテンシン2」に着目。培養した動脈細胞にアンジオテンシン2を加え、桃の抽出物を入れた場合と入れなかった場合を比較した。その結果、抽出物が入っている場合、ホルモンの活動が大幅に抑制されたという。 研究グループは今月、イギリスの品化学専門誌に研究結果をまとめた論文を掲載した。桃に多く含まれているポリフェノールの一種がホルモンの活動に

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    kmagami 2013/07/31
    和歌山が桃推しなのは、ちょっと意外(^^;
  • ノロ捕まえる腸内細菌発見…北大などのチーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中毒の原因となる「ノロウイルス」を大量にくっつけて除去する腸内細菌が見つかったと、北海道大などの研究チームが28日、発表した。 治療薬の開発や、水を浄化するバイオ技術に応用できる可能性がある。米ウイルス学専門誌(電子版)に掲載された。 ノロウイルスは、人の消化管に入ると、小腸の細胞表面にある「糖鎖」と呼ばれる構造にくっついて入り込み、激しい下痢や嘔吐(おうと)などを起こす。 北大の佐野大輔准教授(水処理工学)らの研究チームは、人の便の中から、小腸の糖鎖とよく似た糖鎖を表面に持つ腸内細菌を発見した。この細菌を培養してウイルスと混ぜたところ、条件が整えば細菌一つで1万個以上のウイルスを吸着し、細菌ごと除去できることが分かった。 この細菌は、人の腸内でよくみられる菌で、ノロウイルスに感染した時に症状を軽くしている可能性がある。佐野准教授は「菌の毒性など不明な点も多いため、治療などに使えるかはさ

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    kmagami 2013/06/30
    善玉だと良いな(^^; >菌の毒性など不明な点も多い
  • ビフィズス菌を静脈注射し抗がん剤、治験を開始 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    官民ファンドの産業革新機構が出資する創薬ベンチャー「アネロファーマ・サイエンス」が、ビフィズス菌を利用した抗がん剤新薬の臨床試験(治験)を米国で開始した。 胃がんや肺がんなどの患者に投与して安全性や薬効を調べた上で、2020年代前半の実用化を目指す。 臨床試験は米国内の治験施設で実施している。ビフィズス菌を人体の静脈に注射するのは世界で初めてで、他の抗がん剤の薬効改善などにつながる可能性もある。28日発表する。

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    kmagami 2013/03/29
    菌自体を静注するわけではないでしょう?
  • 救急部医師 7月からゼロ・・・松江赤十字病院 : 島根 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    松江赤十字病院(松江市母衣町)は30日、同病院の救命救急センターで救急患者の診療を担当する救急部の医師が、7月からゼロになる可能性が高いと発表した。同部のただ1人の医師・佐藤真也救急部長(46)が6月末で退職する意向を示しているためだ。後任のめどはたっておらず、同病院は「松江の救急医療体制が崩れかねない」と危機感を抱いている。(寺田航) 同センターは、隠岐諸島を含む県東部の救急患者に対応するため、2004年4月に開設され、救急部の医師たちが24時間体制で診療に当たってきた。 しかし、毎年約2万人が受診するなど激務で、07年に6人いた担当医師は次々に辞め、昨年7月から佐藤部長1人になっていた。 病院側は、医師の負担になる「コンビニ受診」を減らすため、時間外の軽症の救急外来に求める時間外選定療養費を引き上げるなど改善を模索してきたが、佐藤部長は同9月、「軽症の患者が多くて疲れた」と辞意。病院側

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    kmagami 2013/02/02
    そもそも救急センターがない病院や医師2人で入院100床以上を診ている病院などザラにある。地方の医療は都会の人々が思うより厳しい。
  • がん細胞だけを狙い撃ち、先端技術の治験始まる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    がん細胞だけを狙い撃ちして破壊する先端技術「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)が、格的な普及に向けて動き出した。 化学、機械メーカーや京都大などが開発した技術を組み合わせ、薬事法の承認に向けた世界初の治験がすでに始まっており、実用化が進めば、がん患者にとっては朗報となりそうだ。 重粒子線などを外からがん細胞に放射する治療法は確立されているが、周辺の正常な部位にも影響を与える可能性がある。これに対し、BNCTはホウ素薬剤をがん細胞に取り込ませて中性子線を照射し、がん細胞だけを破壊するため、副作用や患者の負担が少ないのが特徴だ。 ただ、中性子を発生させるには原子炉が必要だったことなどから、医療機関に装置を配備して治験することができず、実用化のめどが立っていなかった。 こうした中、化学メーカーのステラケミファ(大阪市)の子会社が、大阪府立大の協力を得て、がん細胞だけに取り込まれる精度の高い薬剤

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    kmagami 2013/01/10
    重粒子線照射が必須かな(^^;
  • 岡田副総理、原発事故は「幸運だった」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    岡田副総理は6日、三重県桑名市で講演し、東京電力福島第一原子力発電所事故について、「いろんな関係者が言っているが、事故は幸運だった。最悪の場合は東京圏も含めて汚染される可能性があった」と語った。 岡田氏は講演後の記者会見で、発言の意図について「そういう(最悪の)事態になれば、福島でももっと影響が出て、高濃度に汚染されていた。現状でもひどい状況だが、最悪の事態を考えれば幸運にも助けられたということだ」と説明した。福島県では、今も多くの県民が避難を続けており、発言は、地元の反発を招くおそれもある。

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    kmagami 2012/10/07
    最悪の事態にならなくて良かった……と素直に語れば良かったのかな。
  • アイフォーン下取りに「待った」…警視庁が指導 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    21日に発売された新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5」を巡り、ソフトバンクモバイル(東京)が全国の販売店で行っている旧型アイフォーンの下取りサービスが、古物営業法違反(無許可営業)に当たる恐れがあるとして、警視庁がサービスの中止を求める指導をしたことが24日、分かった。 これに対し、同社では下取り方法を見直すことで対応したいとしている。 同社によると、同社では「5」の発売と同時に、47都道府県のソフトバンクショップや量販店などで下取りを実施。機種や性能別に2万~2000円で買い取り、「5」の月々の利用料金から割り引くというもの。 古物営業法では、中古品を下取りするには営業所のある都道府県公安委員会から古物商の許可を得る必要があるが、同社は許可を得ていなかった。無許可営業は3年以下の懲役か100万円以下の罰金。 警視庁の指摘に対し、同社は、古物商の許可を受けているグループ会社

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    kmagami 2012/09/25
    やはり無策であったか。