2007年5月16日のブックマーク (3件)

  • 思考がパスワードに――脳波パターンでID認証(1) | WIRED VISION

    思考がパスワードに――脳波パターンでID認証(1) 2007年5月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Lakshmi Sandhana 2007年05月15日 現在のBCI技術は障害者向けの補助具の開発に集中しているが、カールトン大学の研究者たちは、思考をパスワードに使ってID認証を行なうシステムを作れる可能性があると考えている。Image Credit: カールトン大学 パスワードを「思い浮かべる」だけでドアの鍵が開けられたり、銀行の口座にアクセスできたりするようになったとしたら、どうだろう? 途方もないことだろうか? たぶんそうではない。 カナダのオタワにあるカールトン大学の研究者たちは、人の思考を使ってID認証を行なうバイオメトリクス・セキュリティー装置の可能性を探求している。 脳波による署名を「パスワード」ならぬ「パス思考」として使うという着想は、

  • 2.5GHz帯の次世代高速無線免許は新規事業者へ~総務省の方針案

    総務省は、2.5GHz帯を使った次世代高速無線通信の免許割り当て方針案を発表し、意見募集を開始した。2.5GHz帯は、既存3Gサービス事業者ではなく、基的に新規事業者に割り当てられる方針が示された。 同省は15日、2.5GHz帯を使った次世代高速無線通信システムの免許方針と、同周波数帯を使った固定系地域バンドの無線局の免許方針を発表。この中で、利用可能な80MHz幅(2,545~2,625MHz)のうち、30MHzずつ2つの帯域を最大2社に対して、全国展開する移動通信サービス向けに割り当て、残りの20MHzからガードバンドを除いた10MHzの帯域を各地域の固定的な利用へ割り当てるとされた。 また、移動通信サービスに割り当てられる2つの30MHz幅は、「3G事業者およびそのグループ会社以外の者に割り当てる」とされた。次世代高速無線通信への参入については、NTTドコモやKDDIといった既存事

  • 携帯電話でインターネット、ネットユーザーの約6人に1人 | 携帯 | マイコミジャーナル

    米comScoreおよび米Telephiaは、米国および英国内における、携帯電話などのモバイル機器でのインターネット利用事情を調査した最新レポート「MobileWeb Metrix」の発表を行った。 同レポートによれば、今年1月中に、米国内の家庭または職場で、PCからインターネットを利用した13歳以上のユーザー数は約1億5,897万人。一方、携帯電話などのモバイル機器からインターネットを利用したユーザー数は約2,967万6,000人となった。また、今年1月中に、英国内でPCからインターネットを利用した15歳以上のユーザー数は約3,007万2,000人を記録したのに対して、モバイル機器からの利用者数は約570万8,000人となり、両国ともに、インターネットユーザーの約6人に1人が携帯電話を利用している状況が明らかになっている。 モバイル機器からのインターネットユーザーの大きな特徴としては