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秀作に関するkmiuraのブックマーク (13)

  • 菊池誠氏の危険なトンデモ医療記事について - 赤の女王とお茶を

    原発事故時には『メルトダウンじゃないだす』と大嘘を流布し、 豊洲市場の”俺の安全宣言”から思い出す、菊池誠(キクマコ)の「メルトダウンじゃないだす」発言と危険度矮小化作戦 - Togetter 先日は最低賃金に関するトンデモ見解で話題になった阪大教授、物理学者の菊池誠氏。 [B! キクマコ] kikumaco(7/17神戸8/6,9大阪) on Twitter: "最低賃金っていうのはアルバイトの高校生を搾取しないように定められてる金額ですよ。ほんとに景気がよかったら、最低賃金は殆ど問題にならない。景気をよくする反緊縮の経済政策を提案できない政党が最低賃金1500とか言うわけですよ。これは末転倒でしょう" オルテガのいうところの、専門外について的外れな自信を持つ大衆としての科学者そのもので、ある意味感動的ですらあります。 ただし、阪大教授としての権威をもってデタラメを流布することは単なる

    菊池誠氏の危険なトンデモ医療記事について - 赤の女王とお茶を
  • 人生がときめく「選択と集中」

    日(とはつまり「原稿を書いている当日」という意味で、記事の公開日から遡れば「昨日」に当たる)2月7日は「北方領土の日」なのだそうだ。 この日を「北方領土の日」に定めたことについて、内閣府のホームページは 《2月7日は「北方領土の日」です。1855年のこの日に、日魯通好条約が調印されたことにちなみ、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために設定されました。毎年、「北方領土返還要求全国大会」が、東京で開催されるほか、この日を中心として全国各地で講演会やパネル展、返還実現のための署名活動などさまざまな取組が行われています。》 と説明している。 該当ページのリンクをたどって行くと、1981年1月6日に閣議了解した「『北方領土の日』について」と題するPDF文書に行き当たる。 その閣議了解の中の「『北方領土の日』設定の理由書」の冒頭では 「我が国の固有の領土である歯舞群島、色丹島、国後島及

    人生がときめく「選択と集中」
  • 東アジアの歴史認識の壁 - 京大東アジアセンターニュースレター 2015年2月2日発行 第555号

    京都大学経済学研究科東アジア経済研究センター ニュースレター 京大東アジアセンター News Letter 2015年2月2日発行 第555号 京都大学経済学研究科教授 堀 和生 東アジア地域における経済的連携と協力を阻む一つの大きな障害として、関係する各国民の歴史認識に大きな隔たりの存在がある。主に戦前における日とアジアとの関係について、具体的には日の植民地支配と戦争の問題である。すでに、戦後70年を経ているが、この歴史認識の対立と摩擦は間欠的に吹き出して、政治と経済に甚大な打撃をあたえる。第二次大戦後、ヨーロッパは類似の問題を何とか乗り越えてEU結成まで到達したが、東アジアでは今日まで解決できていない。今後も相互に理解しようとする努力なしには、自然に和解に向かうとは思われない。 歴史認識問題の解決の糸口は、単純ではあるが歴史的事実についての知識の共有であると考える。今回は、その代表

  • ララビアータ:教育勅語 - livedoor Blog(ブログ)

    教育勅語を信奉する政治家の問題が、変な形で脚光を浴びている。 ここで、その名を口にするだにおぞましいこの政治家の名をあげることは避けるが、それを追及する野党政治家も、教育勅語の問題を十分に把握できていない節があるので、今更とはいえ、この問題に少し触れておく。 愚かな政治家が、「朋友相信じ」とか「夫婦相和し」といった箇所は今もなお普遍的な価値理念を説いていると言うのに対し、野党は「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」の箇所が軍国主義につながったことだけが問題であるかのように立論する。 このような主張では、教育勅語のイデオロギー攻勢に十分に対決することはおぼつかない。この勅語制定の時から、できるだけ具体的な内容を組み込まず、誰でも、どんな宗旨の人にもさほど抵抗なく受け入れられるものにすること、言わばできるだけ内容空疎にすることは、注意深く意図されたことであったからである。 それはもともと道徳理念を説く

    kmiura
    kmiura 2017/03/19
     賛成。「勅語」は上意下達だからダメ。
  • 原発が参院選の争点になっていない理由

    実はこの道はいつか来た道なのだ。先月に刊行した拙著『原発論議はなぜ不毛なのか』(中央公論新社)で、脱原発運動が実を結ばないのは、それが「選択できない」からだと書いた。拙著の中では二又に分かれる山道の比喩で説明している。一方の道は先に行くと崖が崩れて通れなくなっているのが見えている。もう一方の道は霧が深くて先が見えない。さて、どの道をゆくか。崖崩れで通行不能の道を敢えて選ぶ者などいない。誰もが霧がかかって先が見えないが、もしかしたら通れるかもしれない道を選ぶだろう。山道であれば当然の選択なのだが、原発立地地元がそれと同じ選択をしている事情に多くの人が思い至らない。 原発立地の殆どが大都市中心、臨海工業都市中心の経済発展から取り残された過疎地だ。人口減少は止まるところを知らず、このままでは地域が破綻してしまう。そんな状況の中で立地地元は原発を選んだ。地元にしても事故の可能性がないとまでは考えて

    原発が参院選の争点になっていない理由
    kmiura
    kmiura 2013/07/03
     貧しさ故に原発以外の選択肢がない、ゆえに争点にならないとのこと。植民地主義が宗主国でいかなる理論で克服されたのか、とか、より卑近には沖縄の問題が参考になるだろう。
  • SYNODOS JOURNAL : 迷走する運命にあるワーク・ライフ・バランス政策 筒井淳也

    2010/12/17:0 迷走する運命にあるワーク・ライフ・バランス政策 筒井淳也 ◇両立支援が充実しても…◇ 萩原久美子による『迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ』は、ワーク・ライフ・バランスの問題が、「両立支援が整備されていない」ことの問題であるというよりは、「両立支援が充実してきた環境で働いているのに、仕事と家庭を両立することの苦しみは依然として存在する」ことの問題であることを見抜いた貴重なエッセイである。 そして結局のところ、子持ちの働く女性たちは、「これだけ苦労して両立する価値がこの仕事にあるのか?」という気持ちにたどり着く。 働いていても、仕事を続ける目標が見えない。なのに、このあわだたしさ。神経を張り詰める日々。何もかも中途半端な気がする。これが、「家庭も仕事も」と走り続けた結果なのだろうか。ただ「働き続ける」だけならば、このさき、なにに夢を持てばいいのか。

    kmiura
    kmiura 2010/12/01
    慧眼。”要するに労働市場の硬直化と男女不均等は、最初から同じ問題なのである。” 片親研究者じゃとても日本に帰れないな、と寂しくなるのはまさにこの点。「男性的働き方」自体が育児者疎外なのである。
  • とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去

    はじめに結論から書いておこう。「国家が暴力を独占する」の意味は、国家が自らの暴力の行使に対してのみ、正統性を付与するということである。国家というのは、征服によるものであれ、共和主義的な統合によるものであれ、その集団がある領域内を実効支配した時点で、定義上、その領域内には少なくとも国家に匹敵しうるような暴力を行使可能な集団は存在していないはずである。だが、国家はなお支配のために「暴力を独占」する。それは、自前の暴力組織にのみ正統性を与えることによってであって、そうやって正統性を与えられた暴力組織を「軍隊」や「警察」と呼ぶ。ウェーバーによればその正統性の源泉は、近代国家においては「合法性」である。その正統性(=合法性)に基づいてはじめて、政府は国家内の自律的な暴力集団を規制したり弾圧することができるのである。 軍隊や警察は、人を殺しうる力を持っている。たとえ侵略軍から「国家を防衛」するためであ

    とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去
    kmiura
    kmiura 2010/11/20
     特に最後のパラグラフはまったくそう思う。暴力は最適化されていない。
  • プラハ旧市街に立つ時計塔の600周年記念で上映されたTomato Prodactionによるプロジェクト映像が凄まじい « doope! 国内外のゲーム情報サイト

    チェコの映像プロダクションTomato Prodactionがプラハの旧市街地に立てられた時計台「Prague Astronomical Clock」の建立600周年記念のイベントにて、この時計台をキャンバスにプロジェクトアートを上映、近年の映像技術の進化に開いた口が塞がらない驚きのパフォーマンスを行いました。 驚愕の内容はこの10分の映像でご確認頂くとして、この映像は3社のプロダクションが協力、マッピングをThe Macula、オーディオをチェコのdata-liveが手掛け4ヶ月の制作期間を経て作られた物で、プロジェクション解像度は5000×1200、18KのHDプロジェクターを2台使用して投影されているとの事。

    kmiura
    kmiura 2010/10/14
    トマトってあのトマト(追記)ではない。↑ id:nofrillsさん、ありがとう。
  • 「クズ」であるということ - 地を這う難破船

    ⇒ヘイトスピーチに反対する会 1.24で逮捕されたAさんへの攻撃について ⇒はてなブックマーク - 子どもを徹底的に追い込もうとする、情けなさ丸出しの「主権回復を目指す会」【資料追加】 - 3羽の雀の日記 いますぐ『ワイルドバンチ』を観るんだ、そこに答えがあるから。――と、伝えたい人々がいたので、書くことにする。むろん、上記リンク先のことではない。私はサム・ペキンパーの感傷は基的に苦手だが、それでも現在、映画の終幕において長身を折りたたんでひとりたたずむロバート・ライアン演じるソーントンの心持ではある。だからそれこそが感傷であるが。 暴力を批判することとは、行為の形式的な合法性を云々することではない。何度も書いたことだが「立件されない暴力は犯罪ではない」という言明は何も言っていないに等しい。在特会が日国の法を盾にして行使しているのは「立件されない暴力」そのものである。「だから犯罪化せよ

    「クズ」であるということ - 地を這う難破船
    kmiura
    kmiura 2010/02/02
    public enemy論
  • DailyMailの飛ばし記事

    DailyMailがドイツのKiel UniversityのLeibniz Instituteの気候専門家Mojib Latif教授の研究を使って、地球は小氷期に向かっているという記事を書いた。 The mini ice age starts here (2010/01/10) Could we be in for 30 years of global COOLING?(2010/01/11) これについて、Mojib Latif教授がGuardian紙上で反論した:[David Adam: Leading climate scientist challenges Mail on Sunday's use of his research (2010/01/16) on Guardian] Mojib Latif denies his research supports theory tha

    DailyMailの飛ばし記事
  • 日本人原理主義下等(7) - media debugger

    ※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 目次 「好ましい/好ましくない」外国人論としての日人原理主義 マスター・ナラティブへの欲望――保守とリベラルによる支配の相互補完―― 日人原理主義におけるレイシズムと「好意」の共存 外国人を監禁する同化の無限階段 生の極限にいる外国人にとって「反日上等」は迷惑なのか?――では<金嬉老>はどうすればよいのか?―― 「在特会」と「リベラル・左派」の敵対的な共犯関係を問う 外国人に対する「善意」はどこから来てどこへ行くのか? ニーメラー牧師の訴えは日人マジョリティに届くか? トラック

    日本人原理主義下等(7) - media debugger
    kmiura
    kmiura 2009/08/10
    敵はどこか/システマティックな排外圏内における「外」へ寛容。一方でそれは内面化された上から目線、日本人度スケール@日本人原理主義を充足させるものでしかない。
  • 今夜の焼きザカナ お返しします。

    今夜の焼きザカナ こんがり味噌しょうゆ味の、深海魚のどうでもいい今日の出来事。只今、コメント投稿時の画像認証と、言及リンクのないトラックバックの制限を行っております。 2024年03月/ 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月 前回記事に予想外なほど反響をいただいて、ちょっとびっくりしている深海魚です。こんにちわ。えっと、私のつたない文章に言及してくださるのはとても嬉しいのですが、お嫌でなければトラックバックを飛ばしていただけると助かります。追っかけきれないよう。 飛ばしたはずなのに、ブログサービス間の相性が悪くて通ってない、とかだったら申し訳ありません。 いただいたコメントやブックマーク、記事等に目を通しつつ自分のエントリを読み返してみたら、自分と「反日上等!」の距離がかなり混乱していることに気づきまし

    kmiura
    kmiura 2009/08/07
     ほとんど正しい。ファティマ・メーニッシ「わたしたちの『国としての非確実性』を容認せよ(to accept "uncertainty" as our country)」!
  • 「毒が回る」ということ - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090114/p1 ⇒2009-01-20 ⇒他人の主張を「嘘」「デマ」と言って回ってる人間がなに泣きごと言ってんの?(追記あり) - Apeman’s diary ⇒好戦的な平和主義者と人道的な軍オタ - novtan別館 ⇒ミリオタの「毒」 - novtan別館 軍オタの毒が回ることと戦史オタの毒が回ることとどちらが重症か。はてな屈指の戦争犯罪オタであるところのApemanさんに猟奇犯罪オタの私はシンパシーと尊敬の念を抱いており、一度星島貴徳と南京虐殺の関係性について語り合いたいものであるが。むろんこの与太が成立しないのは「猟奇犯罪オタ」はありえても「戦争犯罪オタ」はいわば言語矛盾であって成立し難いため。 なぜなら、複数の文脈が輻輳する場所において「戦争犯罪」は定義され問われ論じられるから。別の言い方をすると、戦史オタを

    「毒が回る」ということ - 地を這う難破船
    kmiura
    kmiura 2009/01/24
     白リン弾を使用する、ということには国際社会のタテマエとホンネの問題があからさまに露呈している。だからこの問題は重要。国家と個人、という対立でもある。
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