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2019年7月19日のブックマーク (8件)

  • 「『新しい階級社会』とアンダークラス」早稲田大学人間科学部教授・橋本 健二 | 特集/"働かせ方改革"を撃つ

    永山則夫の「予言」 1965年に中学卒業と同時に集団就職で上京、1968年に連続射殺事件を引き起こし、1997年に死刑が執行された永山則夫は、獄中で膨大な数の文学書や思想書を読破し、多数の著作を世に送った。そのなかに、71年に書かれた「驚産党宣言」なる一文がある。 これによると現代の社会には、「大ブルジョアジー」「プチ・ブルジョアジーおよび貴族的プロレタリアート」「ルンペンプロレタリアート」の3つの階級がある。マルクスが革命的な下層階級とみなしていたプロレタリアートは、いまや大ブルジョアジーと結託して貴族的プロレタリアートと化し、ルンペンプロレタリアートに敵対して、その犠牲によって危険な労働を免れるようになっている。いまや革命的な階級はルンペンプロレタリアートだけであり、彼らは個人的テロルによってブルジョアジーに対抗する、テロリスト集団になるだろう、というのである。 荒唐無稽な開き直りと片

    kmiura
    kmiura 2019/07/19
    ”ブネズミの如く都市を動揺せしめよ” 京アニの事件の轟然たる黒煙に、永山則夫の叫びを聞きわける必要がどうしてもある。
  • “京アニ放火殺人”青葉真司容疑者(41)は「職も家も転々と…」「コンビニ強盗の前科持ち」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    京都市伏見区の名門アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオを襲った放火による大火災。鉄筋コンクリート造りの3階建てスタジオはほぼ全焼。当時スタジオにいた従業員74人のうち33人の死亡が確認され、17人が重症を負い入院した。 【写真】事件現場の写真(9枚)をすべて見る 放火したとみられる青葉真司容疑者(41)は、近隣住民からの通報を受けて現場に急行した京都府警によって確保された。確保の瞬間を目撃した女性によると「男は赤いTシャツにジーパン姿で、火傷で足の皮がめくれていた。警察の『なぜ(放火)したのか! どこから入った!』という詰問に対して、怒ったように声を荒げて『ガソリンを撒いて火をつけた』『パクられた!』と叫んでいました」。 事件前、現場の近隣で青葉容疑者に似た人物がたびたび目撃されていた。近所に住む女子中学生が語る。 「赤いTシャツを着た男を公園で何度か見かけました。事件前日の

    “京アニ放火殺人”青葉真司容疑者(41)は「職も家も転々と…」「コンビニ強盗の前科持ち」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    kmiura
    kmiura 2019/07/19
    「職も家も転々と」する必要がなく、職になんらかの自信と安定した生活がおくれていたら、こんなことはしなかっただろう、と思うと、今の社会の状況はどれだけ罪作りなことか。
  • 高橋洋一(嘉悦大) on Twitter: "欧米で日本アニメに関心があるのは、日本がリスペクトされているから。これは台湾や中国も同じ。ただし、韓国は違う事情があるようだ"

    欧米で日アニメに関心があるのは、日がリスペクトされているから。これは台湾中国も同じ。ただし、韓国は違う事情があるようだ

    高橋洋一(嘉悦大) on Twitter: "欧米で日本アニメに関心があるのは、日本がリスペクトされているから。これは台湾や中国も同じ。ただし、韓国は違う事情があるようだ"
    kmiura
    kmiura 2019/07/19
    いかれてる。こんなバイアスかかった人間の言うことはなんであれ信頼できない
  • サツエキ前で大声出した人間の1日

    わたしはただ大声を出しただけで何かスゴイことをやった訳ではないんだけど、警察によってひどい目に合わされたことが色々話題になってるそう。下手だけど、自分でも記録を残すことにした。 * 当日の昼すぎ、友人たちに、夕方札幌にPMが来ることを教えてもらった。ちょうど空いてる時間だったので、函館へ行く恋人を見送った後、札幌駅南口に向かった。 演説が始まる数分前に着いたので、先に来ていた友人たちと落ち合うことはできず、一人で演説を聞いていた。 今週末の選挙に自民党公認で出る元知事とその応援の現知事がマイクで話していた。 北海道みたいな一次産業が盛んな田舎で、自民党の候補者がよく言う「中央との太いパイプ」って売りにならなくない?といつも思う。 明治から、あるいはその前から、中央が田舎をどれだけ搾取しい物にしてきたか。田舎で、中央との太いつながりを強調するのって、自分の土地そのものに誇りも何も持ってない

    サツエキ前で大声出した人間の1日
    kmiura
    kmiura 2019/07/19
  • 元科学捜査官「ガソリンで短時間に高温か 逃げるのは困難」 | NHKニュース

    京都市の「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件。そのとき、現場はどのような状況になっていたとみられるのか。 放火事件などの科学捜査に詳しく、元・警視庁科学捜査官で医学博士の服藤恵三さんは、「1階の窓が壊れて飛散していることから、1階部分で爆燃現象、爆発現象が起きたと思われる。2階と3階は外壁が焼け落ちたような状況がみられるため、非常に温度の高い状況が、それも短時間で発生したと推定される。これらの状況からガソリンのような液体がまかれて着火し、急速な火災が起こったと思われる」と分析しています。 さらに「通常の火災は室内の温度が1000度以上は上がらないが、ガソリンは場合によって1500度まで上昇する。これは鉄が溶けるような熱さで火炎を浴びただけで息ができなくなる。爆発現象が起きた1階では、状況が分からないまま人々が火炎に包まれ、2階と3階にいた人たちは爆発音は聞いていると思うが、何が

    元科学捜査官「ガソリンで短時間に高温か 逃げるのは困難」 | NHKニュース
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    kmiura 2019/07/19
    建物の写真みると断熱や耐震性のためだと思われるが窓がものすごく小さい。これがホロコーストみたいな状況の原因の一つだろう。
  • ヤジ飛ばした男性、警官に囲まれる 大津で首相の演説中:朝日新聞デジタル

    大津市のJR大津京駅前で18日、参院選の自民党公認候補の応援演説をしている安倍晋三首相(自民党総裁)にヤジを飛ばす男性を、警備の警察官らが会場後方で囲んで動けなくする場面があった。15日の札幌市のJR札幌駅前でも、首相演説時にヤジを飛ばした市民が排除されたばかりだ。 安倍首相は18日午後5時過ぎ、JR大津京駅前にとめられた選挙カーの上で応援演説を始めた。男性は、首相の演説開始前からヤジを飛ばしており、5人ほどのスーツ姿の警察官によって、会場端の駅高架下のフェンスに押しやられた。男性はこのときも「安倍辞めろ」などと声を上げ、動こうとしたが囲んだ警察官らに止められている。 滋賀県警の広報は18日午後7時前、朝日新聞の取材に「(大津京での事案は)聞いていない」と話した。 15日の札幌駅前での市民の…

    ヤジ飛ばした男性、警官に囲まれる 大津で首相の演説中:朝日新聞デジタル
    kmiura
    kmiura 2019/07/19
    「首相にやじで拘束」が日常になりつつある
  • 9割の悪事を「教養がない凡人」が起こすワケ

    二度と悲劇を起こさないために 筆者が、ビジネスパーソンが哲学を学ぶべきと考える理由はいくつかありますが、なかでも重要だと感じるのが「二度と悲劇を起こさないために」というものです。 残念ながら、私たちの過去の歴史は、これほどまでに人間は邪悪になれるのだろうか、という悲劇によって真っ赤に血塗られています。そして、過去の多くの哲学者は、同時代の悲劇を目にするたびに、私たち人間の愚かさを告発し、そのような悲劇が二度と繰り返されないために、どうそれを克服するべきかを考え、話し、書いてきました。 一般的な実務に携わっているビジネスパーソンは、それらに耳を傾ける必要があります。なぜなら、教室の中にいる哲学者が世界を動かすことはないからです。サルトルやマルクスがかつて発揮した影響力を考えれば、この指摘に違和感を覚える人は多いでしょう。しかし事実です。世界を動かしているのはそういった人たちではなく、実際に実

    9割の悪事を「教養がない凡人」が起こすワケ
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    kmiura 2019/07/19
  • 122号を読んで〜ハンナ・アーレントと「悪の凡庸さ」 - 一人ひとりが声をあげて平和を創る メールマガジン「オルタ広場」

    【オルタのこだま】 122号を読んで〜ハンナ・アーレントと「悪の凡庸さ」 武田 尚子 オルタ122号が届いたとき、福岡愛子さんの、映画[『ハンナ・アーレント』から何を受け取るか]をまず開いた。彼女の、2012年10月の初回の公開で静かな注目を浴びた同じ映画と、大きな人気をあつめた2013年10月の2回目の公開の間に、2012年12月の第二次安倍政権の発足があるという冒頭に近い言葉を読んで、アメリカに住む筆者は、日米両国の現在の政治的な空気の似ている事に驚ろかされた。いったいこの日の現象は、君も行くなら我も行く、といった一時の気まぐれなのだろうか。それとも安倍政権の政策を時代錯誤の国家主義と警戒するアメリカリベラルの不安に匹敵するこの時代への不信が、あの映画を通して日では、ナチス時代の過ちを日の若者たちを中心に教え、心ある人々の反省を促しているのだろうか。 1960年にアイヒマンが逃

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    kmiura 2019/07/19