はじめに こんにちは、DR&MLOps チームの hyamamoto です! こちらの記事は Gunosy Advent Calendar 2021 の 6 日目の記事です。昨日の記事は楠さんの『SaaS Redash 終了に向けた対応と分析の民主化(方針編)』でした。 今回は前回記事の続編になるので、ぜひ前編から読んで頂けると幸いです。 前回の振り返り 前回の振り返りとして、SaaS Redash の終了に向けて、次のような方針を打ち出しました。 社内で Redash 環境を整備し、SQL によるアドホックな分析環境の整備 Amazon QuickSight を用いた、規格化された分析環境の整備 ここで、1 の方法については Redash が公式に提供する Helm Chart を利用することで解決します。 そこでこの記事では 2 を達成するに至った方法とその振り返りを示していきたいと思