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高学歴ワーキングプアに関するknockonのブックマーク (12)

  • 講師の「細切れ雇用」で、大学は教育できるのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1コマいくらで、いくつ取れるか。大学の講師は究極の細切れ雇用にさらされている。 「もう専任講師の道は諦めた」 そう話すのは、第二外国語の非常勤講師、立石誠司さん(仮名、44歳)だ。誠司さんは早稲田大学を卒業後、大学院に進み外国文学を学んだ。修士課程で2年、博士課程は6年在籍して、所定の単位を取り学位(博士号)を取得せずに博士課程を修了する「満期退学」した時は31歳だった。 コスト削減で授業がなくなっていく・・・ 博士課程に在籍していた頃、教育学部での助手の仕事が回ってきた。図書研究費を含め月20万~30万円の収入となった。大学院生が大学に就職する時、通常は指導教官が独自の人脈などを使って就職先を世話する慣例があるのだが、誠司さんの担当官は全く

    講師の「細切れ雇用」で、大学は教育できるのか?:日経ビジネスオンライン
  • 『ノーベル賞受賞者・益川敏英さん迎え、高学歴ワーキングプア(ポスドク等)解消めざすシンポ開催』

    シンポジウム「高学歴ワーキングプアの解消をめざして~学術の危機と若手研究者・ポスドク問題」を、5月16日に開催します。 私は実行委員会事務局を担当していますので、ぜひ多くの方に参加いただきたいと願っています。(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) 《シンポジウム》 高学歴ワーキングプアの解消をめざして ~学術の危機と若手研究者・ポスドク問題 ★短期雇用や派遣などの不安定雇用で劣悪な研究・労働条件に置かれているポスドクなど若手研究者は数万人に上ります。若手研究者が使い捨てにされる現状がこのまま続くと、社会の基盤を支える学術、科学・技術の継承・発展が困難になります。こうした「高学歴ワーキングプア問題」は、若手研究者の雇用問題というだけでなく、日社会の発展にもかかわる大きな問題です。 日時 2010年5月16日(日)13:00~18:00 会場 明治大学・リバティホ

    『ノーベル賞受賞者・益川敏英さん迎え、高学歴ワーキングプア(ポスドク等)解消めざすシンポ開催』
  • asahi.com(朝日新聞社):〈新・学歴社会〉就職漂流 博士の末は - 教育

    博士はどこへ行く ■現状は―4大学で非常勤 年収140万円  塾の講師、図書館の棚卸し、学校の警備員――。いったい、いくつの職業を経験しただろうか。10年余り、年収100万〜150万円で暮らした。大学の教員には、100回以上応募。しかし、なしのつぶてだった。  新田伸也さん(46)が東北大学で理学の博士号を取得したのは96年。それから、長いフリーター生活が続いた。08年春、ようやく、国立の筑波技術大学(茨城県つくば市)の准教授になった。「自分よりはるかに優秀な先輩たちが次々と脱落していくのも見てきた」と振り返る。現在の年収は約750万円。「自分は幸運だった」と実感している。 東京都の男性(41)は02年に一橋大学で法学博士号を取得した。大学教員の公募に30回以上応募したが採用されず、四つの大学で憲法や法学などの非常勤講師をしている。昨年の年収は140万円ほどだったが、「最近では一番高い方」

  • 『ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英さんから11.16シンポジウムの成功願うメッセージ届く』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英さん(京都大学名誉教授、京都産業大学理学部教授)から、メッセージが届きました。私たちが11月16日に開催するシンポジウム「科学・技術の危機とポスドク問題~高学歴ワーキングプアの解消をめざして 」の大きな成功を願ってのメッセージとなっています。以下、そのメッセージを掲載します。(byノックオン) 科学・技術の危機とポスドク問題シンポジウムの成功を 社会的に科学と技術の発展が欠かせない時代に、人材の面からも研究資金の面からも脆弱さが進行しています。この様な時期に真正面からこの問題をとらえ解消をめざしシンポジウムを企画されている皆様に敬意を表します。このシンポジウムが大きな成果を収め、次の一歩への礎に成ります事を願ってエールを送ります。 京都

  • 『大学教員もワーキングプア 研究者志望の若者を待つ茨の道』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 週刊東洋経済(10/18)が、大学特集を組んでいます。少子化による18歳人口の減少という「市場縮小」に直面し、2008年度に定員割れを起こした私立大学は47.1%(前年度比7.4%増)と全体の約半数になり、国立大学法人も連年の運営費交付金削減で青息吐息。日の大学が危機に陥っている背景には、OECD加盟30カ国中でワースト1位の大学への公的支出にあります。その結果、世界一高い学費と、貧弱な奨学金制度が学生を襲い、「教育の格差拡大」「教育の機会不平等」がまかりとおっています。日のように授業料が高く、しかも奨学金制度が未整備な国は他にはないのです。 4年制大学を卒業すると返還する総額が775万円にものぼる「教育ローン化している奨学金」を返済できない人が急増しています。低所得

  • 『ノーベル賞に大騒ぎだが「ガリレオ」なんてどこにいる? 若き博士、ポスドクの果てはフリーターか』

    日刊ゲンダイ(10/16)が、「ノーベル賞に大騒ぎだが『ガリレオ』なんてどこにいるの? 若き理系の博士はカツカツだ!!/“ポスドク”の果てはフリーターか」と見出しを打ち、ほぼ1面をつかった記事を掲載しました。 4人の日人科学者がノーベル賞を受賞して、現在、興収トップを走る映画「容疑者Xの献身」は、福山雅治演じる若き物理学者ガリレオが主役。(私は映画は未見ですが、東野圭吾の原作は大好きです) こうして巷では、理系の博士が脚光を浴びているのに、現実の若き科学者からは「やめたほうがいいかも」とタメ息が聞こえてくる実態があることを、この記事では告発しています。 今回、ノーベル賞を受賞した南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏、下村脩氏は、いずれも博士課程修了後すぐ、大学の研究室で助手として研究に没頭して出した研究成果が認められました。 ところが、いまは大学院で博士号を取得しながらも、定職に就けない“

  • 首都圏大学非常勤講師組合

    [english] 首都圏大学非常勤講師組合 The Union of University Part-time Lecturers in Tokyo Area (都区関連一般労働組合 大学・専門学校非常勤講師分会) トピックス 『控室』第68号 PDF版737KB (2008.09.14) 「派遣で3年、直接雇用されたのに、3年後に突然“雇い止め”なんて!!」 (『新婦人しんぶん』2008年5月22日号掲載) 2008年度春闘統一要求 [PDF287KB] 首都圏大学非常勤講師組合・分会規定 (2008.03.30改訂) 立教女学院短期大学事務職員の争議 地裁前ビラ (2008.03.13) 立教女学院短期大学事務職員の争議 国会内シンポジウムビラ (2008.02.27) 大学非常勤講師の厚生年金加入を求める請願 (リンク) 東海圏大学非常勤講師組合 設立! (リンク) 連絡先 住  

  • 月収15万円の博士たち~『高学歴ワーキングプア』 - ニュース - nikkei BPnet

    月収15万円の博士たち~『高学歴ワーキングプア』 大学院に進学し、博士号まで取得したのに、大学教員の常勤ポストを得られる見通しはほとんどゼロで、企業の博士採用も消極的。収入は「非常勤講師とコンビニのバイトで月収15万円」(書帯)という「高学歴ワーキングプア」な人々の窮状に対して、みなさんはどんな感想を持つだろうか。 最近、何かと取り上げられることの多い、非正規雇用の若年労働者に比べて、同情票は集まらないように私は思う。一般的な若年ワーキングプアは、平成不況のせいで正規の職にありつけなかった結果、低賃金の暮らしを余儀なくされている。対して「高学歴ワーキングプア」は、少なくとも大学院に進むだけの経済力はあったわけだし、「自分で選んだ道」でもある。 しかし、書は、「高学歴ワーキングプア」が、ある政策の犠牲者たちであることを明らかにしている。その悪名高き政策こそ、文部省(当時)が90年代

  • asahi.com:高学歴ワーキングプア 水月昭道さん - 著者に会いたい - BOOK

    学歴ワーキングプア 水月昭道さん [掲載]2007年11月11日 [文・写真]丸山玄則 ■フリーター博士、赤裸々に 末は博士か大臣か――「『博士』がキラキラと輝いていた時代が、たしかにあったのだ」。水月昭道(みづきしょうどう)さんは著作の中で、しみじみと記す。 水月昭道さん(40) 実際の「平成の博士」はどうか。大学院を修了しても「2人に1人」は定職に就けず、「フリーター博士」は1万2000人以上。専任教員を夢見ながら、非常勤講師やコンビニ店員、肉体労働でいつなぐ。中にはパチプロに転じたり、ひきこもりになったり、心を病んだり――そんな実態を同じ非正規雇用の「人間環境学博士」の目で、悲惨な実例を豊富に交えながら赤裸々に描いた。 「優秀な若い人たちが私の周りから次々と消えていく。みんな大学に残りたいから声を上げられない。だれかが問題を提起しないといけないと思ったんです」 大量の余剰博士は国

  • 放送が終了しています - Gガイド.テレビ王国

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 月収15万円の博士たち~『高学歴ワーキングプア』 水月昭道著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン

    大学院に進学し、博士号まで取得したのに、大学教員の常勤ポストを得られる見通しはほとんどゼロで、企業の博士採用も消極的。収入は「非常勤講師とコンビニのバイトで月収15万円」(書帯)という「高学歴ワーキングプア」な人々の窮状に対して、みなさんはどんな感想を持つだろうか。 最近、何かと取り上げられることの多い、非正規雇用の若年労働者に比べて、同情票は集まらないように私は思う。一般的な若年ワーキングプアは、平成不況のせいで正規の職にありつけなかった結果、低賃金の暮らしを余儀なくされている。対して「高学歴ワーキングプア」は、少なくとも大学院に進むだけの経済力はあったわけだし、「自分で選んだ道」でもある。 しかし、書は、「高学歴ワーキングプア」が、ある政策の犠牲者たちであることを明らかにしている。その悪名高き政策こそ、文部省(当時)が90年代初頭に旗を振った「大学院重点化」だ。大義名分は「世界的水

    月収15万円の博士たち~『高学歴ワーキングプア』 水月昭道著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン
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