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旅に関するknoguchiのブックマーク (103)

  • 「星の王子さま」に出てくる怪樹・バオバブの並木道で、カメレオンの押し売りを受ける - 沙東すず

    この7月にマダガスカルに行ってきた。行ってきたと書いてよいのか、当はよくわからない。今でも行ってきた実感がないのは、あまりに遠すぎるからか、はじめて旅先で体調を崩してゲロを吐いたりしていたからか、風物が今まで行った場所と違いすぎたのか…たしかに大地が赤くて火星みたいだったわ…一部では「小田原で泣きながらカマボコをべているのを見た」という証言もあり、もうそっちのほうが当なような気もしています。 行った証拠はパスポートの入国記録と、2000枚程度の写真だけ。これからこの写真をもとに粘着質な旅行記を書くことで、8日間足らずのマダガスカル旅行を自らにアイデンテファイしたいのです。 あらゆる意味で遠い国、マダガスカルに翻弄される会社員の有休 出発の2ヶ月くらい前から「マダガスカルに行く」とうわ言のように唱えてきましたが、まあ9割以上の確率で「それってどこにあるの?」と言われます。世界で4番目に

    「星の王子さま」に出てくる怪樹・バオバブの並木道で、カメレオンの押し売りを受ける - 沙東すず
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    knoguchi 2012/08/21
  • ピレネー山脈を越えて西の果てへ(サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 後編)

    スペイン北西部に位置する「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」。ローマ(バチカン)、エルサレムと共にキリスト教の三大聖地に数えられるサンティアゴは、中世よりヨーロッパ全土から巡礼者を集め、今もなお徒歩で彼の地を目指す人は数多い。 今年の4月から7月にかけて、そのサンティアゴ巡礼路を歩いてきた。フランス南東部の「ル・ピュイ・アン・ヴレ」から、フランスとスペインの国境にある「サン・ジャン・ピエ・ド・ポー」を経由してサンティアゴに至る、総距離約1600kmの長旅である。 先月にはそのうちの前半800km、フランス側のル・ピュイの道について「フランスの田舎を歩いた一ヶ月」という記事を書かせていただいた。今回はその後半部分、スペイン編である。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのが

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    knoguchi 2012/08/17
  • フランスの田舎を歩いた一ヶ月(サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 前編)

    去年の春から初夏にかけて、四国遍路1200km(+α)を踏破した(詳しくはこちらをご参照下さい)。それでもう一生分くらいの距離を歩いたような気がしたのだけれど、恐ろしい事に夏くらいには再び徒歩旅行に出たくなっていた。 「じゃぁ、次はどこを歩こうか」と思った私の頭に浮かんだのはサンティアゴ巡礼路であった。スペインの北西部に位置する「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」は、ローマ(バチカン)とエルサレムに並ぶキリスト教三大聖地の一つに数えられている。中世よりヨーロッパ全土から巡礼者を集め、今もなお徒歩でサンティアゴを目指す人は多い。 ちょうど円高でもあるし、今行かなきゃいつ行くのだ。……という事で、今年の4月から7月にかけて、フランスとスペイン計1600kmを歩いてきました。今回はそのうちのフランス編です。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常に

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    knoguchi 2012/07/27
  • 世界一周バックパッカ―を1年間したらこんな冒険が待っていたまとめ

    ナウで世界一周旅行に出ている日人は推定3000人と言われるぐらい、密かに世界一周ブームな訳ですが、バックパッカ―経験のない初心者がいきなり世界一周に出たらどんなことが待ち受けているのかという367日の全記録です。 皆さんこんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、現在タイのバンコクにいます。僕の旅も残すところあと3日となりました。 この連載も今回が最終回ということで、少しでも旅行気分を味わっていただきたいと思い、旅のまとめを地域ごとに2~3トピックスづつ時系列でお送りします。 メインのバックパックはマム―ト(最大65リットル) サブバックを前に抱えてこんな感じで旅をしていました 2011年7月15日。早朝、空港へ向かう心境としては「俺当に行っちゃうんだ」と思ったら笑いが込み上げてきたといった普通ではない感じです。 茨城空港から春秋航空にて最初の目的地・上海へ。 2011

    世界一周バックパッカ―を1年間したらこんな冒険が待っていたまとめ
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    knoguchi 2012/07/15
  • 現代に歴史を刻み続け旅行者たちを魅了する世界の城

    最近、お腹と背中と腰のお肉が気になり始めたandy(@and_ex_)です。 皆さん、お城と聞くとどんなものを想像しますか? 日の城、西洋の城、城塞都市、宮殿、天空の城などなど、人それぞれイメージがあると思います。そしてお城といえばお姫様と勇者。女性はお姫様、男性は勇者に憧れた時期もあったんじゃないでしょうか?(ちなみに自分はだいたい悪役のドラゴンに憧れてました笑) そんな昔の記憶を思い出しながら、今日は世界にあるお城を集めてみました。 歴史を伝え続ける世界に残る城

    現代に歴史を刻み続け旅行者たちを魅了する世界の城
  • 『6/7 デカイ顔@印南町』

    多くの方のご支援によって成功することができたミニカー日一周に続く、第二弾!!今度は海を旅しちゃいました。http://kumico0818.wix.com/kumico-coo そして、今度は家族での移住計画です!

    『6/7 デカイ顔@印南町』
  • 佐世保の要塞遺構めぐり

    軍港として栄えた佐世保は、かつては湾を守るべく周囲に幾つもの砲台を持つ要塞だった。その遺構の幾つかを見てまわった。 以前、対馬にある要塞遺構を巡る記事を書きましたが、その続きみたいなものです。

  • 紅の豚の舞台になったアドリア海の真珠と呼ばれる街ドブロブニク

    昔はパイロットになりたいと気で思っていた@and_ex_です。 今回はトラベルハックがお送りする◯◯の舞台シリーズの第二弾! 美しい海、青い空、情緒ある街と三拍子そろったアドリア海の街。 クロアチアのドブロブニクという街をご紹介します。 アドリア海の真珠 ドブロブニク

    紅の豚の舞台になったアドリア海の真珠と呼ばれる街ドブロブニク
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    knoguchi 2012/06/02
  • いますぐ岩手にダムを観に行くべき5つの理由

    あれだけ待ちに待っていたゴールデンウィークはあっけなく過ぎてしまったけれど、もし、このあと少しの休みがあったら、ぜひ岩手にダムを観に行ってもらいたい。 いろいろな意味で、今年いちばんアツいダム地帯なのだ。

  • 憧れのモンサンミシェルに会いに行ってきた

    みんなの憧れ「モン・サン=ミシェル」に行ってみると、そこには確かにすばらしい景観と、悲しい現実が待っていた。 NHKの世界遺産人気ランキングで1位になるなど数ある世界遺産の中で、特に日人に人気があるのがフランスのモンサンミシェルですが、何がそれほどまでに人を惹きつけるのか実際に見てきました。 皆さん、こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、現在パリにいます。 先日、パリから少し足を延ばして憧れのモンサンミシェルに行ってきました。 モンサンミシェルは、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院で、重要なカトリックの巡礼地のひとつであり、1979年、「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。 モンサンミシェルはこの辺り より大きな地図で モンサンミシェル を表示 スタートはパリのモンパルナス駅 フランスの新幹線TGV

    憧れのモンサンミシェルに会いに行ってきた
  • 佐賀のでかい木

    PCの画面ばかり睨み続ける作業が長時間続き頭が煮詰まって来ると、ダイナミックでズバーン!と来るようなものが見たくなる。たとえばそう…、でかい木とか。 でかい木はいいよ。だって木がでかいだけなんだ。 小難しい話なんて一切ない。それを見るのに特別な知識もテクニックも必要ないし、難しい契約もない。少々のマナーさえあればいい。途中でわからなくなることもないし、制限時間等もない。ただぼーっと見ればいいのだ。おまけに無料。それも途中で何か購入しないと先に進めないよう口先だけの無料ではなく、正真正銘の無料だ。 佐賀県にあるでかい木4を見てきました。

  • 異国で途中下車の旅をすると、こうなる

    エイプリルフールに勢いでポーランドに行った。 時間の制約もあってホテルのあるワルシャワからあまり離れられないなあ…などと思っていたら、事前に取材する場所を見つけられないまま出発することになってしまった。 ならば当たって砕けろだと、見知らぬ土地しかも外国でぶらり途中下車したらどうなるのかをやってみることにした。 観光とは違った目的のなさが旅っぽくていいじゃないか。

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    knoguchi 2012/04/20
  • 「ただのブタだ」とは言えない海外で見かけるブタの生き様

    こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。 「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。」と有名アニメ映画の主人公が言いました。肥満や怠惰の蔑称として「ブタ」という言葉が使われますが、海外で見かけるブタさんの姿はそうは感じさせません。ガツガツとよくべて、スヤスヤとよく眠る姿は、まるで少年漫画の主人公、雨に濡れながら薄汚れた体で路上をさまよう姿は、ハードボイルド小説の世界でした。男として憧れます。海外の途上国では「ごちゃごちゃいうな、腹が減ってしかたねぇ」とでも言いたそうな面で、餌を求めて人家の辺りをうろうろしていました。 旅に出て初めてブタさんをみつけたのは東ティモールでした。生まれて初めての海外であったオーストラリアから一転した2カ国目の東ティモール。コンテナの入国事務所、ワゴン車を改造した乗り合いタクシー、ペットボトルで売られているガソリン、何もかもが衝撃的でした。そんな光景の中でブ

    「ただのブタだ」とは言えない海外で見かけるブタの生き様
  • ポーランドのケーキは本気ででかい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:わらないハイサワー

  • パタゴニアロゴのモチーフになったフィッツロイとは一体どれほどの山なのか

    アウトドアブランド・パタゴニアのロゴマークのモチーフになったのは、アルゼンチンのパタゴニアにあるフィッツロイという山であることはわりと知られた事実ですが、実際どんな山なんだということでこの目で確認してきました。 皆さん、こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、アルゼンチンのブエノスアイレスにいます。今頃ヨーロッパのハズだったんですが、大失態をこいてしまい、サンパウロからブエノスに強制送還されてしまいました。来週にはヨーロッパへ再アタックするつもりです。 さて、今週はアルゼンチンはパタゴニアのフィッツロイについて。フィッツロイはパタゴニアブランドのロゴのモチーフになったことで知られるパタゴニアを代表する山です。 これがパタゴニアのロゴ 今回、そのフィッツロイが一番美しく見えるという場所までトレッキングに行ってきました。なんとそこでは湖と氷河とフィッツロイの共演が見られると

    パタゴニアロゴのモチーフになったフィッツロイとは一体どれほどの山なのか
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    knoguchi 2012/04/08
  • 焼け野原にならなかった東京めぐり

    東京の町を歩いていて、ここの町並みちょっと雰囲気あるなーと感じることがある。 後で調べると戦災を逃れた町だったことが分かったりする。そう感じるほどに、逆にほとんどの場所が焼けてしまったということだろう。 たまに聞く、焼け野原にならなかった町。それらはどこにあって、今どういう雰囲気なのか?いくつかめぐってみました。

  • パタゴニアの氷河がこんなに美しい青があると気付かせてくれた

    氷河とは複数年にわたって氷や雪が堆積し、万年雪が圧縮されることで出来る巨大な氷の塊。パタゴニアのロスグラシアレス国立公園の氷河は、大きさもさることながら、その青さに心奪われた。 皆さん、こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、チリのプンタアレーナスという街にいます。プンタアレーナスはパタゴニアと呼ばれる地方にあって、ペンギン(マゼラン)がわさわさいる、まさにリアルペンギン村という趣の街です。ペンギンに関してはまた次週以降レポートしたいと思います。 という訳でパタゴニアの大自然に圧倒されっぱなしなのですが、アルゼンチンのロスグラシアレス国立公園で見た氷河の青さが未だに目に焼き付いて離れません。今回、ロスグラシアレス国立公園内のアルヘンティーノ湖の氷河を巡るクルーズツアーに参加してきました。 アルヘンティーノ湖沿岸に見える白いものが氷河 より大きな地図で アルヘンティー

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    knoguchi 2012/04/01
  • 食べろ!草津で温泉まんじゅう

    温泉地として全国的に名高い草津。僕はこの草津温泉が好きで好きでもう3回も来ている。 さて、草津旅行で毎回悩むのがおみやげだ。温泉は素晴らしいのだが、これといった名産品がない。温泉まんじゅうを買っていくくらいしかないかな…といつも思う。 いやいや、温泉まんじゅうを「おざなりなおみやげの定番」みたいに考ちゃいかん。3回目なのだからきっちり調べてみようじゃないか。

  • この春行きたい!東京の滅亡城跡めぐり

    待ちに待った春が到来! この4月から、大きな希望で胸をいっぱいに膨らませ、あこがれの東京で新生活を始める人も多いことだろう。 そんな皆さんに贈りたい。かつてこの地で覇を競い、繁栄を願いながら志半ばに散って行った多くの人々の夢の跡を。

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    knoguchi 2012/03/29
  • 区道ガードパイプをめぐる旅

    車道と歩道の間のガードパイプ。歩行者の安全を守るアレには、じつはいろんな模様があるらしい。特に、区の管理するガードパイプは自己主張が激しくておもしろい。 東京23区内の有名どころをまわってみた。