トンデモケータイの母国、中国ではスマホの普及が急速に進んでいる。ここ1~2年で力をつけてきた新興メーカーはいずれもスマホのみを製品ラインアップにそろえており、日本円で1万円を切る低価格スマホも豊富に用意している。最近じゃ大手家電店のケータイ売り場でも普通のケータイを探すのが難しいほどだ。そしてこんな時代の流れに乗るように、トンデモケータイメーカーもスマホへ参入し、トンデモスマホを次々と中国市場に送り出している。 その結果、トンデモケータイがずらりと並んでいた世界の工場、中国深センのトンデモケータイ問屋ビル内も無名メーカーのトンデモスマホだらけという状況に変わりつつある。それらの多くは超低価格品や大手メーカーのそっくり品などトンデモケータイ時代そのままの様相を呈しているものの、独自の機能やデザインを採用したトンデモスマホもここに来て少しずつ増えているようだ。 まぁさすがに髭剃り内蔵やら不思議
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