かつての寝台特急「ブルートレイン」を遍路宿として生まれ変わらせたプロジェクトが、早くも困難な局面を迎えている。車体の移送から2年。4月8日に晴れて開業を迎えたが、待ち受けていたのは、厳しい現実だった。 香川・観音寺市の、雲辺寺ロープウェイ駐車場に置かれた「ブルートレイン」。青い塗装が目を引く車両を見つめる男性は、香川・善通寺市の岸井正樹さん。 この記事の画像(9枚) 岸井さんは、その道50年の大の鉄道ファン。中でも、小さいころから好きだったのが「ブルートレイン」。 そんな岸井さんが手掛けてきたのが、ブルートレインを遍路宿に生まれ変わらせるプロジェクト。2008年の引退後、鹿児島県で放置されていた車両を香川県に移送するなど、2021年4月から、観音寺市での開業に向けて準備を進めてきた。 岸井正樹さん: いろいろな壁に当たって、どうしようかということが何度もあった。やっとできたという感じ 多く
かつて大勢のバスの乗降客でにぎわった、長野市の「旧長野バスターミナル」。活気を取り戻そうと5月20日、キッチンカーを集めたイベントが開かれた。 かつての“発着場”でイベント開催 長野市の長野放送本社の向かいにある「長野ターミナル会館」で、5月20日、イベント「ターミナル横丁」が開かれた。焼き鳥やピザなどのキッチンカーが並び、大勢の人でにぎわった。 この記事の画像(11枚) 会場はかつて、バスターミナルの発着場だったスペースだ。このイベントは、ここに再びにぎわいを取り戻そうと企画されたものだった。 かつては1日530便…にぎわいの拠点であり交通の玄関口だった 長野ターミナル会館 「長野ターミナル会館」は長く「長野バスターミナル」として利用されていた。しかし、今は… かつてはバス発着場だった 長野バスターミナル・込山秀一 総務部長: 発着が廃止になりまして、長野駅発着のバスの駐機場になっている
「レンチン」と言うけど「チン」と鳴るのはもはや過去? 電子レンジ音の変遷理由を“生みの親”シャープに聞いた レンジは温めの終了を音で知らせてくれるが、この音に変化を感じたことはないだろうか。 以前は「チン」という甲高い音が印象的だったが、最近の製品は「ピーピー」といった、電子音で知らせるものが主流となったイメージを受ける。昔から食べ物をレンジで温めることを「レンチン」というが、今は「レンピー」ではないかと思うほどだ。 このチンという音は、早川電機工業(現:シャープ)が採用したのが始まりという。チンと鳴るレンジはなぜ誕生し、現在の製品でも採用されているのか。 チンの音は“あの乗り物”から生まれた シャープの担当者に、レンジとチンの音にまつわる歴史を伺った。 ――最近のレンジは「チン」と鳴るものが少ないように感じるが、実際はどう? 弊社では「ウォーターオーブン ヘルシオ」AX-XA20(202
現在も稼働 とても“レア”なハンバーガー自販機 とってもレアな自販機で購入できるのは、アツアツのハンバーガー! この年季の入った自販機を一目見ようと、遠方からもお客さんがやってくる。 珍しさだけではなく、味も魅力の1つ。 この記事の画像(17枚) 訪れた客: おいしいですね 訪れた客: これだけいろんな人が食べに来るのはすごい この自販機があるのは、富山・黒部市三日市商店街にある「自由空間 かって屋」。 店の一角にどっしりと鎮座している。 1980年代半ばに製造されたもので、ハンバーガーの販売に特化した自販機。 今では「レトロ自販機」とも呼ばれるが、現在も稼働しているという。 嵯峨拓也さん: 冷蔵庫と電子レンジが一体になっている。注文したらハンバーガーの箱が落ちます。下に入りまして、電子レンジに送られて、温まったものがここから出てくると 仕組みを説明してくれた嵯峨拓也さん。このレトロ自販機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く