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ブックマーク / tumblr.tokumaru.org (2)

  • セッションアダプションに対する私の見解

    先にエントリ「セッションアダプションがなくてもセッションフィクセイション攻撃は可能」に対して、大垣(@yohgaki)さんから、「セッションフィクセイションはアダプション脆弱性修正で防御可能」というブログエントリで反論をいただきました。 大垣さんのエントリは長いのですが、反論のポイントは、以下の2点だと思いました。 徳丸のPoC(概念実証コード)では、セッションDBが分かれていないが、現実のレンタルサーバー等はセッションDBが分かれているので、攻撃はできないセッションには有効期間があり、セッションアダプションがない場合は、有効期間の過ぎたセッションIDが送信されても、セッションIDは再生成される。だから攻撃はできない以下、上記に反論します。 セッションDBは元々関係ないセッションフィクセイション攻撃において、セッションを扱うのは、攻撃対象のサーバーだけです。大垣さんは、セッションフィクセイ

    セッションアダプションに対する私の見解
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2012/12/14
  • 書式文字列によるSQLインジェクション攻撃例

    以下のようなコードがあり、nameは画面入力なのでSQLインジェクションが起こるのでは? と作成者に確認したところ、"%s"してあるから大丈夫との返事をもらいました。 ネット調べるとmysql_real_escape_stringでエスケープしてから"%s"で変換すれば大丈夫といった内容は見つけたのですが、mysql_real_escape_stringなど不要との返事をもらいました。 なぜ?と聞くとそういうものだとしか回答がありません。 ひどいですね。これは質問者が正しく、sprintfの%sで受けただけでは、SQLインジェクション脆弱性となります。 しかし、どうしてこのような間違った知識が出てきたのかと考えるに、数値を%dで受ける場合と混乱したのではないかと憶測しました。数値の場合、書式%dで受けていれば、仮に攻撃コードが入力されたとしても、%dで整数に強制変換されるので、SQLインジ

    書式文字列によるSQLインジェクション攻撃例
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