OSC 2020 Online/Fukuokaの資料です。
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クラウドネイティブを推進する約500団体が参画する CNCF (Cloud Native Computing Foundation)に、クラウドネイティブの定義が公開されている。これは、IT業界で働く者の基礎知識であると言えるので、クラウドネイティブの定義を詳細に調べた結果を以下にまとめる。 CNCFとは CNCFは2015年7月に発表され、約50社が集まり2016年1月に正式発足した。最初の発表から4年後2019年11月のメンバーは約500団体で、大手クラウド事業者、ミドルウェア企業、ハードウェア製造企業、オープンソース・ソフトウェア企業、大学、その他非営利団体などが加入している。 CNCFは、The Linux Foundationの下で運営され、クラウドとコンテナに関連する横並びの活動として、Cloud Foundry Foundation、Xen Project, Open Con
夏休みなのでFirebaseの練習をした。 ライブフォトをシェアするSNSのプロトタイプを作った。ライブフォト好きだけど、他の人に共有しづらくて困っている。 📝参考にしたもの 基本的にFirebase Guidesを読んで作った。 これでだいたい分かるので、すごい。 ただ、Apple Developer Portalの設定が必要な箇所になると急に説明が雑になるので、そこは茅場町モバイルアプリもくもく会で教えてもらった。 🔥開発の様子: Firebase ログイン Firebase Authenticationを使うと、あっさりGoogleアカウントログインが作れる。便利。 Firestore Firestoreでプロフィール情報を保存するようにした。 コンソールからデータが確認できて便利。 データの保存にはCodableFirebaseが便利だった。 Codable な構造体を型安全に
3. お持ち帰り 3 Key Takeaways 1 コンテナはサーバ 仮装化技術の延長 線上ではない 2 コンテナはプロセス をisolate(分離)して 動かす複数の技術 3 オーケストレーション は複数のコンテナ等 の計算資源を束ねる 従来のハードウェア仮想化による 計算資源の効率的な利用が目的 ではなく「クラウド・ネイティブ」に よる更なる活用のため スマートフォンの普及は常時利用・ 継続開発が必要なシステムに 労働生産性向上は、開発や運用 スタイルの変化も促す https://cncf.io https://docker.com https://kubernetes.io アプリケーションの移植性を高め る実装として広く普及した Docker namespace(名前空間)でプロセ ス空間やファイルシステムやネッ トワーク等を分ける技術と、 cgroups(コ
2019.12.27追記 この記事は4年前に書いたものをメンテしていて、これまでたくさん読まれたようですが、平成時代のものだと思えてきました。最近、アプリのバックエンドに使い始めたFirebaseのほうが今の時代にあったPaaSだと思います。Google App Engineは2nd generationからはIaaSよりになっていると思うので、高速に開発することを求めるPaaSならFirebaseでしょうということで、この記事は飛ばしてFirebaseの紹介記事を適宜探してお読みください。 クラウドブームの初期にはそこそこ存在感のあったGoogle App Engine(GAE)ですが、PaaSの不人気というか、本格的なクラウド時代が到来してAmazon Web Services に代表されるIaaSの前にすっかり影が薄くなっています。 当のGoogle自体も明らかにIaaSサービスのC
4月23日に都内で開催されたエンジニア向けのイベント「QCon Tokyo 2013」。ここで「OpenStackによる、実践オンプレミスクラウド」と題してオープンソースのクラウド基盤であるOpenStackでオンプレミスを構築する基本的なノウハウを紹介したのが、NTTデータの伊藤雅典氏。 エンジニアが自分でクラウドを構築する意味として、クラウドで扱う仮想化からネットワーク、ストレージに至る幅広い技術を理解する点にあるとした伊藤氏のセッションのポイントをまとめました。 OpenStackによる、実践オンプレミスクラウド NTTデータ 基盤システム事業本部 伊藤雅典氏。 今日の話は「OpenStackによる、実践オンプレミスクラウド」です。私どもとしては、自社で一定以上の処理をする企業は、一定規模のプライベートクラウドを持ちつつバーストの部分を外部クラウドで処理する、というモデルが主流になる
まとめてたくさん処理したい! を解決する「Capistrano」:特集 DevOps時代の必須知識 インフラ運用の自動化を実現し、DevOpsを支援するツールはいくつかあります。ここではその中から「Capistrano」というツールについて、サンプルを用意しつつ紹介します。 はじめに インフラ運用の自動化を実現するツールには「Chef」や「Puppet」などいろいろあります。今回の記事ではそういったツールのうち、Capistranoというツールを簡単なサンプルを用意しつつ紹介します。 Capistranoとは Capistranoとは簡単にいうと、オープンソースで提供されている、複数のサーバ上で同時にスクリプトを実行するためのソフトウェアツールです。主に、同じ役割のサーバが複数台存在するような環境での自動化であったり、アプリケーションのデプロイ自動化に利用されています。 特にRuby On
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