札幌市の繁華街・ススキノでは、23日から新型コロナウイルスのワクチンの2回目の職域接種が始まり、接種を終えた人にバッジが配られました。 札幌市の繁華街・ススキノでは、飲食店の従業員などおよそ1万6000人を対象に、地元の観光協会が行っている2回目の職域接種が23日から始まりました。 午後2時前に受け付けが始まると、早速、訪れた人たちが接種の手続きを行っていました。 また、23日は、2回目の接種を終えた人に「コロナワクチン接種しました」という文言とともに観光協会の公式キャラクターが描かれたバッジが手渡されました。 ススキノでスナックを経営する40代の女性は「人と接する仕事なので、ワクチンの接種は必要だと思います。これからどうなるか不安ですがせっかくいただいたバッジをつけたいです」と話していました。 「すすきの観光協会」の大島昌充会長は「ススキノでの商売が再開したときにバッジを利用していただき
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