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2016年4月4日のブックマーク (1件)

  • 「ジーコが来て鹿島の暴走族がいなくなった」 Jリーグに秘められた物語性

    サッカーに短編小説のような仕掛けを作った 中西大介氏(以下、中西):私も10歳からずっとサッカーに親しんできているので、そのファンの気持ちはものすごくよくわかるんですね。一方で、小学生や中学生が小説を読むときに、いきなりマルセル・プルーストの長編は読めないですよね。 やっぱり短いもの、わかりやすいものから入り、物語の楽しさを覚え、それからだんだん長編に移っていくと思うんですけれども。2ステージ制を戦って、最後にチャンピオンシップで優勝を決する、というストーリーは、物語の見せ方としては短編小説です。 この短編小説の中で、きちんとコンテキストがあって、ストーリーがJリーグを知らない方々にも伝わること。そうした仕掛けによってどのくらいの人が関心を持って見てくれるか。我々にとっては、そういうチャレンジだったということですね。 これがさきほど申し上げた、「物語の途中だけ見せられてもしょうがないでしょ

    「ジーコが来て鹿島の暴走族がいなくなった」 Jリーグに秘められた物語性
    ko77
    ko77 2016/04/04
    ”一言で「文化」と言っちゃうと思考停止になるので、文化というものは長い間の物語の形成、物語の共有ととらえると、今のマーケティングの考え方とも合致するんじゃないですかね。”