クロスプラットフォームなファイル・ディレクトリパスの操作 Path::Classを使うとファイルやディレクトリの操作ができます。 ディレクトリ操作 use Path::Class qw(dir); my $dir = dir('foo', 'bar'); # もしくは use Path::Class::Dir; my $file = Path::Class::Dir->new('foo', 'bar'); # Windowsだったらfoo\bar # Unixだったらfoo/bar で表示される print "$dir\n"; # サブディレクトリの取得 my $subdir = $dir->subdir('baz'); #foo/bar/baz # 親ディレクトリの取得 my $parent = $dir->parent; # foo # 絶対パスの取得 my $abs = $dir->
Perlのコードを書くとき、CPANモジュールを作成するとき、そして就職活動時のエントリーで課題のperlスクリプトを提出する時に超実益的で役立つ、Perl::Tidyを紹介してみます。 使い方 以下のような汚いコードがあるとします。mud10years.plとでも名付けることにします。 use strict;use warnings;my $module="Perl::Tidy";my $user= "haoyayoi";my $desc1=" is so coolist module.";my $desc2= " Lets try it!";my $deschash = {module=>"$module", desc =>$desc1. $desc2, }; print $deschash->{module}.$deschash->{desc}." by $user"; このコードを
パスワード設定をコードに書かないようにするには Config::Pit をつかいます。 なぜ必要なの? アカウント情報が必要なWebサービスを利用するスクリプトを作るとき、アカウントやパスワードをスクリプトのコードに直接書き込むと(ハードコーディング)、そのスクリプトがほかの人に見られてしまうことによりパスワードが漏洩してしまいます。 Config::Pitは、外部ファイルにWebサービスのアカウント情報を格納しておき、スクリプト側で必要なときに、読み出しできるようにします。これにより、スクリプト内にアカウント情報をハードコードすることがなくなり、スクリプト単体でのパスワード漏洩が防げます。 例:コードを配布しようとして、 #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use utf8; use Encode; use WWW::Mechanize;
Plack::Server::Standalone 系を使ってウェブアプリケーション開発と運用が楽になる話 - JPerl Advent Calendar 2009 Perl に関するちょっとした Tips をのっけてみるよ。ちゃんと続くかな? 既存の環境に対する不満 Perl のウェブアプリケーションを構築するにあたっては、リバースプロキシと mod_perl を組み合わせるか、あるいは FastCGI (ExternalServer) を利用するのが一般的だと思います。しかし、どちらをとっても、環境を構築して設定するのが難しいというのが個人的な不満でした (mod_redirect を設定したり mod_fastcgi にパッチをあててインストールしたり startup.pl を書いたり...)。自分が Plack の開発 (主に Server::Standalone と Server
はじめまして。 最近Perlを始めたmyfinderです。 ほかの方が書いたCPANモジュールを紹介したりそれらを使ったTipsを書くCasual Trackということで、今回はテストに関連するモジュールについて書きます。 プログラムの「テスト」 テストを書くというのはデンタルフロスを使うようなもので、誰もが良いことだといいつつ、実際には軽視されがちだ。 なんて言われることもありますが、実際テストがないとプログラムの改修とか引き継ぎとかが非常に大変になりがちです。 また、CPANにアップされているモジュールの中には、モジュール本体よりもテストコードの量の方が多いものも多々あります。 なのでプログラムの質を保証したり、内容を的確に伝達するにはテストが欠かせないものであることは間違いないと思います。 早速使ってみる 例えば消費税の計算をしてくれるConsumptionTax::JPというモジュ
こんにちは!ラブプラスとときメモ4の狭間で揺れ動いているxaicronです!! 今日は日本でプログラムを書いていたら避けては通れない気がする、Encodeの話をしようと思います! はじめに まず、この記事を読む前に、Perlのバージョンの確認をしてください。以下のようにやればバージョンが表示されます。 % perl -v ここで、5.8.1より下の数字ができてきた方は、Perlのバージョンアップをしてください。5.8.1より下のバージョンでは、Perlの内部文字コードが安定していないので、いい感じになりません。できれば5.8.8以上のバージョンを使いましょう。 それから、文字コードってなによって人も適当にWikiとかで調べてから読んだ方がいいと思います!! Encode.pm Encodeは昔のjcode.plやJcode.pmに代わる、現在の文字コード処理のスタンダードModuleです。
Perl Mongers Perl Mongers とは、日本各地に存在する、Perl ユーザーのコミュニティのことです。各種イベントが行われていますので、是非参加してみましょう。 Shibuya.pm Fukuoka.pm Kansai.pm (@kansaipm) Yokohama.pm (@yokohamapm) Hokkaido.pm (@hokkaidopm) Nagoya.pm (@nagoyapm) Kushiro.pm (@kushiropm) Kyoto.pm (@kyotopm) Kamakura.pm Niigata.pm (@niigatapm) Sendai.pm (@sendaipm) Tokyo.pm Hachioji.pm (@hachiojipm) Chiba.pm (@chibapm) Yomitan.pm (@yomitanpm) Machida.pm
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く