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ブックマーク / kazuhooku.hatenadiary.org (7)

  • クローズドソースなnode.jsライブラリの依存関係をdedupeする話 - kazuhoのメモ置き場

    node.jsで開発してると、社内で作ってるライブラリの依存関係がごちゃごちゃしてくることがありますよね。 app --+--> libA ----> libB | +--> libBみたいな。こういうときlibBがnpmに登録されたモジュールであればnpm dedupeコマンド一発でlibBをひとまとめにしてくれるけど、gitに登録されてやつだとしてくれない(のは以前も書いた)。で、まあやっぱり不便だし、代替策があるかどうかも良くわからんので、ぱぱっと書いた。 force-dedupe-git-modules - npm このコマンド使うと、github.comのプライベートレポジトリやGitHub Enterpriseに置いてあるnpm形式の社内ライブラリについて、強制的にdedupeかけることができる。 簡単。

    クローズドソースなnode.jsライブラリの依存関係をdedupeする話 - kazuhoのメモ置き場
  • テストファーストなGitワークフローについて - kazuhoのメモ置き場

    Gitのワークフローに関する話題が、また盛り上がっているようなので、僕が好んで使っているワークフローについて書きます。 対象としているソフトウェアは、GitHubGitHub Enterprise等を使って開発されている、リリースブランチを切らずにmasterにリリースタグを打っていくだけで十分な程度の、ウェブサービス(の部品)やオープンソースプロジェクトです。 まず、以下の2点を原則として考えています。 origin masterを壊さない origin masterの(1st parentをたどるツリー)にテストを通らないcommitを入れないよう努めます 変更の主題を常に明確にする 前者の理由は、masterをいつでもリリース可能な品質に保つためと(←12:44追記)git bisectするときに困らないようにするため。そして、これらの原則から、以下のようなワークフローで作業するこ

    テストファーストなGitワークフローについて - kazuhoのメモ置き場
    koba04
    koba04 2014/02/04
  • サーバサイドからクライアントサイドのJavaScriptを呼び出す際のベストプラクティス - kazuhoのメモ置き場

    JavaScript文字列のエスケープ – yohgaki's blog に対して、 最近だと id="hoge" data-foo="<% bar %>" しておいて $("#hoge").data('foo') でとりだすのが主流かと思います。 はてなブックマーク - JavaScript文字列のエスケープ – yohgaki's blog のように、 そもそもJavaScriptコードを動的生成すべきでない JavaScriptコードに渡す変数はHTMLノードを経由すべきだ というような反論がついています。 が、はたしてそうでしょうか。 僕には、元の記事の手法も、HTMLノードを経由する手法もあまり好ましくない*1ように思えます。 そもそも、HTML生成時にXSS脆弱性が発生しがちなのは、 タグや静的な文字列と動的に生成される文字列が混在し 埋め込まれる多数の文字列を正しくエスケープ

    サーバサイドからクライアントサイドのJavaScriptを呼び出す際のベストプラクティス - kazuhoのメモ置き場
  • なぜ動的型付けの言語が流行ったのか (Re 静的型付けと動的型付けのどちらが優れているかという話) - kazuhoのメモ置き場

    静的型付けと動的型付けのどっちが優れているか。どのようなプログラムを書いているかによって答えはかわるんじゃないの? たとえば、自社で開発・運用しているウェブサービスなら「問題が出たら修正」すればいいんだし、バグがないことを保証するよりも迅速に開発できるプログラミング言語(つまり動的型付けの言語)がいい。 逆に、客先への納品が発生するソフトウェア製品なら「バグがない形で出荷する(様々な状況・環境下でちゃんと動作する)」ことが重要だから、静的型付けの言語を使うことで品質を高めるというのは合理的な選択*1。 細かな論点はいろいろあるだろうけど、基的には、このようなソフトウェア開発に対するスタンスの違いで決まる話だと思います。 別の言い方をすると、動的型付けの言語は流行ったのは、ウェブには前者のアプローチが適していたからだし、スマホアプリには静的型付けの言語がむいていると言えるのでしょうね。それ

    なぜ動的型付けの言語が流行ったのか (Re 静的型付けと動的型付けのどちらが優れているかという話) - kazuhoのメモ置き場
  • direnvを使って実行環境(perlとか)の切り替え - kazuhoのメモ置き場

    plenv の話を聞いていて、別解もありそうだなと思ってググったらあった。以下手順 direnv をインストールする .bashrc あるいは .zshrc の末尾に "eval `direnv hook $0`" と書いておく 適当なディレクトリに perl とかをインストールする 実行したいディレクトリに .envrc ってファイルを作って "PATH_add <上のディレクトリ名>" とか書いておく こうすると、cd すると自動的に .envrc の内容がロードアンロードされて、適切なスクリプトが起動されるようになる。 プロダクション環境で使う場合は、上記 2 のかわりに "direnv exec <プログラム>" とか書いておくと、ディレクトリ依存の環境設定をロードしてからプログラムを起動してくれる。

    direnvを使って実行環境(perlとか)の切り替え - kazuhoのメモ置き場
    koba04
    koba04 2013/01/23
  • node.js におけるエラー処理のコーディングパターン (もしくは非同期 JavaScript における例外処理) - kazuhoのメモ置き場

    node.js を代表とする JavaScript を用いた非同期プログラミング環境においては、コーディングパターンのベストプラクティスが共有されておらず、結果として品質の低いコードが多くなるという問題があるように思います。そこで、特にエラー処理をどう書くべきか、既存のライブラリを使う方法を紹介してみることにしました。 いきなりですが、ファイルの文字数を返す関数を作ることを考えてみます。Java だと以下のような感じになるでしょうか。countChars メソッドに注目すると、エラーを例外として扱っていて、モジュラーかつ簡潔になっていることがわかります。 class FileCounter { static long countChars(String filename) throws IOException { FileInputStream is = new FileInputStre

    node.js におけるエラー処理のコーディングパターン (もしくは非同期 JavaScript における例外処理) - kazuhoのメモ置き場
  • YAPC::Asia 2010 を終えて (it's time to write code) - kazuhoのメモ置き場

    今年の YAPC::Asia も大盛況。"Welcome Perl" というテーマにふさわしく、ハッカーの人たちが何をやっているのかに留まらない、幅広い実用的な話を聞くことができました。 その好例が峰松さんのLT「基幹システムがperlでどうしてこうなった」 であったり nekokak さんの「省サーバ運用」であって、Perl はウェブアプリケーションのためだけの言語ではないし、ともすれば注目されがちな大規模なウェブサービス以外の現場でも、我々は皆、日々それぞれの課題と戦っているんだということを確認できたのはうれしかったです*1。 でも共感するだけで立ち止まってはいられない。職業プログラマは、コードで成果を出して行く仕事なわけだし*2。 YAPC::Asia 2010 で学んだことをどうやって適用していくか。その成果を来年持ち寄れれば、またすばらしいカンファレンスになるんじゃないかと思いま

    YAPC::Asia 2010 を終えて (it's time to write code) - kazuhoのメモ置き場
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