ブックマーク / japan.cnet.com (25)

  • グーグル、オンラインショッピング体験を向上へ--新しい広告フォーマットも発表

    Googleは米国時間5月14日、サンフランシスコで開催中のカンファレンス「Google Marketing Live」で、同社のサービス上で新しい商品を購入したり発見したりできるようにする多くの新ツールを発表した。 発表の1つは、Googleの小売ハブである「Google Shopping」の改良版だ。アップデートされたサービスでは、商品を閲覧し、それを小売業者のウェブサイトから購入するか、近くの実店舗から購入するか、またはGoogleのサイトから直接購入するかを選択できる(Googleから購入できる商品の場合は青いカートのアイコンが表示されるので、これをクリックするとカートに追加できる)。 Googleは、顧客が期待する結果を得られなかったり、払い戻しを受けるのに苦労したりしている場合には介入すると述べた。同社は発表の中で、この新しい体験によってショッピングサービス「Google Ex

    グーグル、オンラインショッピング体験を向上へ--新しい広告フォーマットも発表
  • NetflixやGoogleアカウントまで共有--個人情報を“渡す”10代

    ある高校生がこんな言葉をつぶやくのを聞いた。「友だちのアカウントが何だかおかしかったから、『誰かとアカウント共有してるのかな』と思った」。この発言に驚く大人は多いだろうが、若者の間では特に問題とされない。 若者の間では、様々なアカウント共有が一般化しつつあるためだ。若者たちの間におけるアカウント共有の実態と危険性についてご紹介したい。 Netflixはアカウント共有で格安で楽しむ 「Netflixのアカウント共有しない?」。Twitterではそのような投稿は少なくない。大学生の間で、友だちを集めてアカウントを共有する学生が増えているのだ。 2017年のロイター/イソプス調査によると、定額動画配信サービス利用中の18〜24歳の21%が、同居家族以外のユーザーのログイン情報でNetflixやHuluなどにログインしたことがあるという。もちろん別居している家族のアカウント情報でログインしたユーザ

    NetflixやGoogleアカウントまで共有--個人情報を“渡す”10代
  • キャラクター音声合成の進化と未来への試み--SAO「宣伝隊長アスナ」の舞台裏

    アニプレックスは、テレビアニメ「ソードアート・オンライン」(SAO)に登場するヒロイン「アスナ」をバーチャルアバター化し、最新の音声合成技術を活用して発話する「宣伝隊長アスナ」として展開中。その経緯や狙いを聞いた。 SAOは川原礫氏による小説を原作とした作品。多方面で展開されているなか、10月からはテレビアニメシリーズ最新作となる「ソードアート・オンライン アリシゼーション」を全4クールで放送している。 宣伝隊長アスナは、SAOアリシゼーションを盛り上げる施策として開発されたもの。ソニーが開発したバーチャルアナウンサー「沢村碧」のシステムとしても活用されている「アバターエージェントサービス」をベースに、最新の音声合成技術で再現されたアスナの音声と、Live2Dによるモーショングラフィックでアスナを表現。昨今盛り上がりを見せているバーチャルYouTuberとは異なり、裏側で声や動きを演じてい

    キャラクター音声合成の進化と未来への試み--SAO「宣伝隊長アスナ」の舞台裏
  • アリババ、半導体子会社を設立へ--独自のAIチップを開発

    中国Eコマース大手のAlibaba(アリババ)は、人工知能AI)を活用して、モノのインターネット(IoT)分野への事業拡大を進める。 アリババは中国杭州市で現地時間9月19日に開催したイベントで、半導体に特化した子会社を設立し、2019年後半に同社初のAI推論チップをリリースすると述べたという。Reutersが報じた。同チップは、同社のクラウド事業やIoTデバイス事業を支える予定で、自動運転車、スマートシティ、ロジスティクスなどに利用される可能性がある。 アリババは4月に、C-Sky Microsystemsという中国のマイクロチップメーカーを買収したことを明らかにしている。アリババのJack Ma会長は、米中貿易戦争を受けて、中国はチップなどの「コア技術」を制御下に置き、米国からの輸入に依存しすぎないようにする必要があると述べたと報じられている。 Ma会長は9月に入り、2019年9月に

    アリババ、半導体子会社を設立へ--独自のAIチップを開発
  • 「不思議のダンジョン」チームによるスマホ向け探索型RPG「世紀末デイズ」が配信

    ディー・エヌ・エー(DeNA)とスパイク・チュンソフトは7月26日、共同開発によるスマートフォン向けダンジョン探索型RPG「世紀末デイズ」の配信を開始した。対応OSはiOSとAndroidで、アイテム課金制。 作は、現実世界を舞台に最大4人のキャラクターを操作してローグライクゲームが楽しめるダンジョン探索型RPG。「不思議のダンジョン」チームが手掛けており、プレイするたびに形状が変化するランダム生成のダンジョンや、ターン制のバトルなどが楽しめる。 配信にあわせて、イベントダンジョン「守るべきもの」を開始するほか、ゲーム内でのスタートダッシュログインボーナスも実施。あた公式サイトでは、プロデューサーによるによるショートストーリーを公開している。

    「不思議のダンジョン」チームによるスマホ向け探索型RPG「世紀末デイズ」が配信
  • ナーブ、VRコンテンツを自分の手で触って選択できる新操作方法「MSSシステム」を開発

    ナーブは7月9日、VRコンテンツを直感的に操作できる「MSSシステム」を開発したと発表した。VRゴーグルを覗いて、手をかざすとVR空間に自分の手が見える。 MSSシステムは、NTTドコモの「空間インターフェース」技術を活用した新システム。これまで、VRコンテンツを操作するには、コントローラやセンサなどを使ったり、VR空間内で特定の場所を見続ける「視点操作」といった独特なインターフェースが必要だったが、MSSシステムは、VRゴーグルを装着した状態で自分の腕や手を前方に動かすと、目の前に自分の腕や手が現れ、VR内のボタンやメニューを自分の手で直接触って選択できる。 これにより、特定の動作やパターンを覚える必要がなく、誰もが、すぐに、自由に操作できるようになるという。 MSSシステムに対応した第1弾コンテンツとして、「JAL工場見学 SKY MUSEUM」にて整備士体験コンテンツを7月11日に公

    ナーブ、VRコンテンツを自分の手で触って選択できる新操作方法「MSSシステム」を開発
  • 増え続ける「Alexa」デバイスの舞台裏--アマゾンが語るパートナー戦略

    「ジュニアローバー(JR)」は満面の笑みを浮かべて部屋の中をうろうろしている。JRの台に載せた「Alexa」搭載BluetoothスピーカからPharrell Williamsのヒット曲「Happy」が流れ、それをJRによる英国人女性の声がさえぎってAlexaにマーガリンを買い物リストに追加するよう頼む。 Bluetoothスピーカに搭載されたAlexaは「はい。買い物リストにマーガリンを追加しました」と答える。JRはその結果を記録する。続いて、米国男性の声でハートフォードの現地時間が尋ねられたが、この質問をAlexaは聞き間違えた。JRはそれも記録する。 JRは、Alexa搭載デバイスの品質検査を自動化するために設計された特製ロボットの略称だ。JRは、あらかじめ設定されたコースに従って私の目の前で止まり、テスト中のAlexa搭載スピーカを設置した台の高さをスチール製のピストンでゆっくりと

    増え続ける「Alexa」デバイスの舞台裏--アマゾンが語るパートナー戦略
  • グーグル、「google.com」にHSTSを実装--HTTPS強制で攻撃を阻止

    Googleが「google.com」ドメインに「HTTP Strict Transport Security」(HSTS)を実装した。ユーザーがインセキュアなHTTPを使用して自社サイトにアクセスするのを防ぐためだ。 HSTSは、サイト運営者がブラウザに対して、セキュアなHTTPS接続を使用した場合にのみサイトへのアクセスを可能にすることで、SSLストリップ攻撃や中間者攻撃を阻止するものだ。「Chrome」や「Safari」、「Internet Explorer」、「Microsoft Edge」などの主要ブラウザは軒並みHSTSをサポートしている。 「HSTSは、インセキュアなHTTPのURLをセキュアなHTTPSのURLに自動的に変換することで、ユーザーがうっかりHTTPのURLにアクセスするのを防止する。ユーザーはプロトコルなし、またはHTTPのURLをアドレスバーに手動で入力した

    グーグル、「google.com」にHSTSを実装--HTTPS強制で攻撃を阻止
  • グーグル、「Google Play Family Library」を提供開始--家族でアプリ等を共有可能に

    Googleが、アプリ、ゲーム映画テレビ番組、書籍などの購入コンテンツを、最大6人までの家族の間で無料で共有できる「Google Play Family Library」を開始した。 「Google Play Store」で購入され、Family Libraryに加えられたコンテンツは、そのすべてが複数の「Android」デバイスで利用でき、映画テレビ番組、書籍については、ウェブおよび「iOS」搭載デバイスでも利用できるようになる。 同社によると、ユーザーはどのアイテムを家族間で共有するかを選択でき、子どもについては特定のコンテンツへのアクセスをブロックする選択肢も用意されるという。 ユーザーはサインアップ時に、家族共通の支払い手段として共有するクレジットカードを1つ選ぶよう要求される。ここでも、子どもなどのアカウントについては、支払い承認を求める選択肢が用意される。 Family

    グーグル、「Google Play Family Library」を提供開始--家族でアプリ等を共有可能に
  • Facebook、「Messenger」向けチャットボット用プラットフォームを発表

    UPDATE ソーシャルネットワーク大手Facebookの最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏は米国時間4月12日、「Facebook Messenger」を介してユーザーが企業とコミュニケーションを取るための新しい方法を同社が構築中だとするうわさを事実であると、サンフランシスコで開催の同社の開発者会議「F8」で認めた。 「企業に電話をかけたいと思う人には会ったことがない」とZuckerberg氏は冗談めかして言った。 ではユーザーは、誰となら話したいのだろうか。おそらくボットだ。しかしボットならどれでもいいというわけではない。Zuckerberg氏のボットは高度な人工知能AI)を搭載し、見識に関しては「人間よりも優れた」ものになる。 このことを実現するため、Facebookは「Messenger Platform」のベータプログラムを正式に発表した。企業は同

    Facebook、「Messenger」向けチャットボット用プラットフォームを発表
  • 「Google Apps for Work」の認証サービスが強化--Office 365やSlackへの接続が可能に

    Google Apps for Work」がアイデンティティサービス統合の接続先を拡大し、「Microsoft Office 365」や「Facebook at Work」「Slack」「Box」などへのサインインが可能になった。 Googleは2015年、SAML 2.0規格の下であらかじめ構成済みのサポートを提供することを明かした。この動きによって、Googleは認証サービスプロバイダーおよびほかのアプリケーションへのフロントエンドになり、「Okta」などのサービスのライバルになった。 「Google Identity」により多くの名前を加えることで、Googleは、クラウドアプリに対するより統合されたセキュリティマネージャーになることを期待している。 Googleのブログ投稿によると、同社のアイデンティティ機能は、エンタープライズモビリティ管理のような一連のセキュリティサービスとと

    「Google Apps for Work」の認証サービスが強化--Office 365やSlackへの接続が可能に
  • グーグルのAIプログラム「AlphaGo」、囲碁世界チャンピオンに勝利

    人間と人工知能AI)の囲碁対局の第1局で、Google DeepMindの「AlphaGo」が韓国の囲碁世界チャンピオンLee Se-dol氏に勝利した。 Lee氏とGoogle DeepMindのAIは、ソウルのホテルで開催されている5番勝負の囲碁対局に臨んでおり、今回はその初戦である。 DeepMindのAja Huang氏が「AlphaGo」に代わり、Lee氏と対面して碁を打った。AIと33歳のLee氏の両者が積極的な攻めを見せ、終始緊迫した戦いとなった。 Lee氏は終始緊張した面持ちだったが、AlphaGoの意外なスキルと積極性を面白く感じたらしく、途中で笑顔を見せる場面もあった。 中盤までは互角の戦いだったが、終盤でAlphaGoが追い込む形となった。186手目でLee氏が首を振り、負けを認めた。 コンピュータが、最高段位である9段の棋士を破ったのは今回が初めて。 観戦のために

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  • 「Chrome」Android版でも「Physical Web」をサポートへ

    GoogleChrome」の次期バージョンでは、Bluetoothビーコンが設置されたさまざまなモノから通知やURLを送信できる機能が開発者に提供される。 この新機能は「Physical Web」をサポートする。Physical Webは、映画ポスターから駐車メーターまで、さまざまなモノからURLを発信し、それを受信したスマートフォンから関連ウェブページやアプリに接続できるようにすることを目指すプロジェクトだ。 Googleの研究者であるScott Jenson氏は、さまざまなモノをより発見しやすくするため、2015年にPhysical Webを発表した。同プロジェクトは、Googleの「Eddystone-URL」Bluetoothビーコン規格を使って、中央のレジストラを要せずに近くのURLを発見する。 Googleの「iOS」版Chromeでは、2015年に同プロジェクトのサポートが

    「Chrome」Android版でも「Physical Web」をサポートへ
  • 「Retty」が実践した“年200件のUI改善”に学ぶ--考えるよりも仮説を即実装

    プロデュース、マーケティング、エンジニアリングなどウェブサービスの運営に携わる全ての担当者にとって、ユーザーの活発な利用を促進するユーザーインターフェース(UI)の企画と開発は大きなテーマである。提供されるサービスが価値の高いものであったとしても、ユーザーにとってUIが使いやすいか否かで、サービス全体のKPIの達成が大きく左右されると言っても過言ではない。 こうしたUIの刷新と評価をスピーディに進め、ユーザーの利用促進を成功させた好例が、グルメサービス「Retty(レッティ)」だ。2011年6月のサービス開始から利用者数は順調に伸び、2015年11月には月間利用者数が1500万人を突破。投稿されたクチコミの件数は2015年12月に200万件を突破するなど成長している。その背景には、年間200件を超えるUIの改善が挙げられるのだという。 RettyのデザイナーチームはどのようにUIを見直し、

    「Retty」が実践した“年200件のUI改善”に学ぶ--考えるよりも仮説を即実装
  • MS、「Skype」と「Slack」の連携機能をプレビュー版として公開

    Microsoftは米国時間1月14日、「Skype」を「Slack」と連携させる機能をプレビュー版としてリリースした。 このプレビュー版では、Slackを利用しているチームがSlack内からSkypeで音声通話やビデオ通話を実行できる。 Slackは、チーム用のインスタントメッセージング/コラボレーションプラットフォームだ。 連携について発表したMicrosoftのブログ投稿によると、Slackのチームに属するメンバーがPCからSlackのチャット欄に「/skype」と入力すると、他のメンバーがウェブ、「Windows」「OS X」「iOS」「Android」のどれでSlackを利用していても、Skype通話を開始できるようになるという。 Skype通話に参加するには、PCやウェブブラウザにSkypeをインストールするか、あるいは各種モバイルアプリの形でSkypeをインストールしておく必

    MS、「Skype」と「Slack」の連携機能をプレビュー版として公開
  • バッテリなし、服や靴へも貼付られるビーコン--富士通、ucodeタグ認定を取得

    富士通は12月7日、バッテリーレス・フレキシブルビーコンの試作機で、ビーコンとして世界初となるucodeタグの認定をトロンフォーラムから取得したと発表した。 従来のビーコンは、電波を発信するための電力として、電池を内蔵して定期的に交換するか、近くにコンセントを設置し、そこから常に電力供給を受ける必要があるなど、運用管理に手間がかかった。また、プラスチックなどのハードカバーで覆われたビーコンが主流であるため、景観との調和が求められる場所や、設置したビーコンが落下する危険性に配慮が必要な場所には導入しにくいといった課題があった。 今回の試作機は、柔軟性の高いシリコンシートをベース基盤として、導電性のあるペーストで配線を印刷。同じく導電性のある接着剤で電気部を実装することで、従来のハードカバーで覆われたビーコンと比べて高いフレキシブルさを実現した。 さらに、ビーコンは変形可能な特性を生かして、服

    バッテリなし、服や靴へも貼付られるビーコン--富士通、ucodeタグ認定を取得
  • メモアプリ「Google Keep」が手書きに対応

    Google Keep」は、携帯端末とウェブの間で同期するメモ、リスト、写真を作成できるツールだ。整理するための機能として、色分け、リマインダー、ラベルが用意されている。このような機能のすべてを基に、米国時間10月28日に提供されたアップデートでは、メモやリストに対する手書きや写真に対する注釈付けが可能になっていることに、AndroidPoliceが気付いた。「Evernote」などの他のサービスには以前からこの機能があるため、Google Keepとしては最も理にかなった動きといえる。 新しいメモで手書きを開始するには、Google Keepアプリのメイン画面でペンアイコンをタップする(ペンアイコンは、ウィジェット上にもある)。既存のメモ、リスト、写真に手書きを追加するには、それを開いてオーバーフローメニューをタップし、「Add drawing」を選択する。 用意されている手書きツール

    メモアプリ「Google Keep」が手書きに対応
  • 次期「Nexus」の情報がまたリーク--「USB Type-C」ポートと指紋スキャナを搭載か

    米国時間8月12日、うわさの「Nexus」スマートフォン2機種について、消息通のTwitterユーザー@onleaksが未確認の新情報を明かした。 最新の「Android」OSと一緒にリリースされることが多いGoogleのNexusスマートフォンシリーズは、秋に刷新される。消費者に直販されるこれらのスマートフォンは、SIMロックが解除されており、価格もほかのベンダーのハイエンドスマートフォンより安い。 例年と異なり、Googleは次期Nexusスマートフォンの製造を2社のハードウェアメーカーに委託するかもしれない。LGが2013年の「Nexus 5」を刷新した新モデルをリリースし、Huaweiが同モデルの大型版の製造を担当するとみられている。 リークされたスペックが正しいと仮定すると、LGのNexus 5(2015年モデル)とHuaweiの「Nexus 6」(2015年モデル)は、いくつか

    次期「Nexus」の情報がまたリーク--「USB Type-C」ポートと指紋スキャナを搭載か
  • グーグル、「Nexus」端末への月例セキュリティアップデート配信を発表

    Googleは米国時間8月5日、「Nexus」シリーズのスマートフォンやタブレットに月例のセキュリティパッチを提供する計画を発表した。 同日から、「Nexus 4」「Nexus 5」「Nexus 6」「Nexus 7」「Nexus 9」「Nexus 10」「Nexus Player」を対象に、脆弱性や問題を修正するための最初のソフトウェアアップデートが提供開始されている。このアップデートには、最大で95%もの「Android」搭載端末に影響を与える恐れのある「Stagefright」脆弱性に対するパッチも含まれる。 Googleは、アップデートのリリースと同時に、そのコードをAndroid Open Source Projectにも公開する予定だ。これによって、提携するハードウェアメーカーや通信事業者は自社のAndroid端末にも迅速にパッチを提供できる。 セキュリティ企業Zimperiu

    グーグル、「Nexus」端末への月例セキュリティアップデート配信を発表
  • Androidの新ロック機能「On-body detection」--加速度センサを利用して端末保護

    Googleはモバイル端末の加速度センサを利用して、デバイスを置くと自動的にロックされ、盗難にあった場合もデータを守れる可能性が高まる新しいスマートロック機能の提供を開始した。 Android Policeの報道によると、新しいモードは「On-body detection」と呼ばれている。デバイスを手にするかポケットに入れるかしている時にはロックがかからず、どこかに置くとロックがかかる。持ち主が置き忘れたり、落としたり、一時的に脇に置いたりしたデバイスを誰かが持ち去っても、データには簡単にアクセスできない。 Googleはこれまでにも「Android OS」にスマートロック機能を提供していた。「Android 5.0 Lollipop」では、信用できるBluetoothデバイスや近距離無線通信(NFC)タグが近くにあると、それを検知してロック解除するように設定できる。 On-body de

    Androidの新ロック機能「On-body detection」--加速度センサを利用して端末保護