放送作家の鈴木おさむさんが土曜日のラジオ番組で、「こういうとこで話すのはやめようと思ったんだけど……」と切りだした上で、今井舞さんというライターを強い口調で批判していました。「気に入らないことは気に入らないとはっきり言おうと思っ」たそうです。 「週刊文春」は、今井さんによるドラマ評を1クール(四半期)ごとに掲載しています。そして、鈴木さんは問題にしているのは、同誌5月19日号に掲載された2011年春のドラマ評。今井さんがやり玉にあげているのは、鈴木さんが脚本を担当する「生まれる。」(TBS系)というドラマです。 51歳で妊娠した母とその家族の生きざまを描く内容で、これまで連続ドラマが取りあげてこなかったテーマに向きあっています。母の妊娠以外、劇的な展開はありません。ひたすら高齢出産を賛美しているわけでもなく、細かいエピソードを重ね、ストーリーは進んでいきます。 今井さんは、このド