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ブックマーク / kanimaster.hatenadiary.org (13)

  • わんわん わーん Remix - 蟹亭奇譚

    暑い日の犬のうた - 窪橋パラボラ わんわん わーん - P elements なんか楽しそうなので、僕も参加してみました。 <コーラス> わんわん わーん わんわん わーん わわん わんわん わーん、 わん。 暑い日の犬のうた - 窪橋パラボラ 作詞 id:kubohashi 作曲 id:poccopen リミックス id:kanimaster

    kobeni_08
    kobeni_08 2010/08/29
    どんどん子供に優しくなっていってる気がする!息子は歌えるようになってしまいました
  • 「形容詞 + です」という日本語の用法について - 蟹亭奇譚

    「形容詞 + です」 は誤用ではない 変な日語(1) 「危ないですから」-九十九式 電車に乗っていると、ホームでこんなアナウンスがよく流れてくる。 「3番線に電車がまいります。危ないですから、黄色い線の内側にお下がりください」 僕はこれを聞くたびに、強烈な違和感を覚える。電車には毎日乗るので、この襲い来る違和感と戦うだけで会社に着く頃にはヘトヘトになってしまう。 言うまでもなく、「危ない」という形容詞に直接「です」を付けるのは誤用だ。 変な日語(1) 「危ないですから」-九十九式 「危ないです」 のように、「形容詞 + です」 という表現は、文法的に間違った用法ではない。上記リンク先の主張の根拠として、以下の MSN 相談箱の回答欄が引用されているが、これに至ってははっきり 《間違い》 といって良いだろう。 昭和27年の国語審議会で「形容詞+です」表現を「許容する」としたときから、日

    「形容詞 + です」という日本語の用法について - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2010/02/22
    話はそれますが、最近「見れる」はもう色んな所で使われてますね。私は未だにあまり好きになれないです。
  • 森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 - 蟹亭奇譚

    大学生の 《私》 は、クラブの後輩の 《彼女》 に片思いしている。しかし、《私》 には 《彼女》 に直接思いを伝えるような度胸はなく、いつも回りくどいやり方で接近を試みる。 ……私が頷くと、彼はニンマリした。「それで、あの子とは何か進展があったの?」 「着実に外堀は埋めている」 「外堀埋めすぎだろ? いつまで埋める気だ。林檎の木を植えて、小屋でも建てて住むつもりか?」 「石橋を叩きすぎて打ち壊すぐらいの慎重さが必要だからな」 「違うね。君は、埋め立てた外堀で暢気に暮してるのが好きなのさ。丸へ突入して、撃退されるのが恐いからね」 森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 第三章 御都合主義者かく語りき 「ひとつの隠喩から次々に同系列の隠喩をくり出し、たとえで話を進める表現形式」*1 を 《諷喩》*2 と呼ぶ。上に引用した会話で、《私》 が回りくどい恋のアプローチを 「外堀は埋めている」 と言い表

    森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 - 蟹亭奇譚
  • 団地二景 - 蟹亭奇譚

    よるのだんち - なんか言えないdrops 子供の頃、団地に住んでいた。 けやき。どうだんつつじ。路に並んだ木々といっしょに、僕は大きくなった。 建物が老朽化し、取り壊しが決まってから何年も経つのだが、今も団地はそこにある。 20年以上前に撮った写真をスキャンしたので、ちょっとざらざらしているのですが、そのままアップしてみました。

    団地二景 - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/12/04
    むこうから男の子たちが走ってくる。行ったことがないのに懐かしいと、また思う。
  • はてブの「おすすめタグ」が変です - 蟹亭奇譚

    上の画像のとおりなんですけど、記事とは無関係な 「おすすめタグ」 が並んでいます。[勝間和代] とか [ブログレンジャー] といったタグは、以前僕が他の記事に対して使ったことのあるものばかりですが、今までこんなことはありませんでした。もちろんこの記事に対して他のユーザがこれらのタグをつけているわけではなさそうです。 これは一体どうなっているのでしょうか?

    はてブの「おすすめタグ」が変です - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/11/03
    なおったりなおらなかったり、ですかね?私は「次男ウオッチング」がよく出てくるんだけど、これはチコ家以外には使えないからな〜!
  • 男のカレー - 蟹亭奇譚

    絶対に、ケチをつけてはいけない料理。それは、年配の女性が煮た黒豆。そしてもう一つは、男が作るカレーです。 黒豆もカレーも、作った人にとっては、ほとんどアイデンティティーのような役割を果たしていることが多いものです。たとえピンとこない味であっても、 「すごい、これお作りになったんですか? おいしーい!」 と、大仰なくらいにほめておいた方が、後々のため、だったりする。 酒井順子 『箸の上げ下ろし』 より 「男のカレー」 褒め言葉の中に毒がある。批判的な物言いの中に愛情がある。酒井順子のエッセイは、この語り口こそが魅力であり、どれも素晴らしい。 さて、こだわりの 《男のカレー》 を作る男の扱いにくさについて、さんざん言われっぱなしではシャクなので、僕も一言物申してみることにする。 《男のカレー》 は祝祭である。 《男のカレー》 を作るとき、彼はヒーローになる。 カレーを作れないアメリカンなお父

    男のカレー - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/08/31
    要するに「非日常」だからですよね。このタグ、他にどんな時に使えるんだろう…あ!私が黒豆を煮る時だ!
  • 孫引きはなぜいけないのか - 蟹亭奇譚

    http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090820/1250785871 よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。 活字中毒Rの記事ってのはこれな。こいつを起点に議論だかなんだか知らんものがはてな界隈で進んでいくうち、いったい元のエッセイに当たったやつはどれだけいるんだろう? と気になってた。見るからに抄録なんだけど、誰かひとりくらい読んだのかよ? なんで元ネタ自体たいして読まれもしないまま(『読む気もない』と開き直るバカまでいやァがる)どんどん話膨らませて、ばなな叩きまで進行してんだ? と。 孫引きに基づいた批判イクナイ! 原典を読め! という有村さんの指摘は正しい。 孫引きがいけない理由 - BLOG STATION 「孫引き」 でググると一番上に表示されるページは僕が以前書いたものだ。今回と全く同じ問題だと思うので、要点をまとめて

    孫引きはなぜいけないのか - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/08/22
    個人のフィルターがかかると、なかなかそれを払拭しにくくはなりますよね。/このマナーは主には作家のためにあるような気がして、はたして作家はそこまで守られていくのだろうか…個々のモラルの問題。
  • 満腹時の呪文 - 蟹亭奇譚

    子煩悩お盆 - 窪橋パラボラ kubohashi さんご夫同様、僕にも新婚時代があり、同じような経験をしている。 僕のは地元出身だが、の両親は東北(福島と宮城)の出身者である。僕には「田舎」というものがなく、盆暮れに帰省するという習慣がなかったのだけれど、ついにあこがれの帰省体験をするときが来たのだ。と幼い息子を小さな車に乗せ、渋滞する首都高と東北道を数時間かけて走れば、田園風景が広がり、彼方に磐梯山が聳える桃源郷へ到着する。庭の畑にはおばあちゃんが丹精をこめて育てた真っ赤なトマトがたわわに実っている。息子は早速、とんぼを追い掛け回している。 のどかだなあ……。 だが、悲劇は夕時に起きた。 農家のべ物はおいしい。さっき、畑で取ってきたばかりの野菜が卓に並んでいる。元来、好き嫌いがなく、べることを生きがいとする僕にとって、これは夢の晩餐であった。大家族なので、大皿で振舞われる

    満腹時の呪文 - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/08/19
  • よしもとばななの《私》と《私たち》 - 蟹亭奇譚

    よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。 先日、ネタっぽく書いたのに、まだなんだかモヤモヤするので、よしもとばななのエッセイ集 『人生の旅をゆく』(幻冬舎文庫) を立ち読みしてみた。書に収録されている「すいか」という題名の文章の一部が、「居酒屋事件」 として引用されているのである。 全体を荒っぽく要約してみよう。なお、よしもとの主張そのものの是非はここでは問わないことにしたい。 高知の人々は他人の善を信じて融通を利かせる。 それに比べて東京の人間は……というところで、例の居酒屋のエピソード。 続いて、セールス電話をかけてきた人の「死んだような声」のエピソード(こちらはhttp://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20090815に引用されている)。 最後に、高知を旅行したとき、無人市場で買ったすいかをホテルに持ち込み、事のときに切っ

    よしもとばななの《私》と《私たち》 - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/08/18
    webとかで連載されているエッセイをチラッと読むと、うちわネタすぎて何がなんだか分からないことになっていた。彼女が「いやよねー」と言えば、「ねー」と言い返してくれる仲間が周囲にいることは間違いないですね。
  • 藤村いろは歌留多 - 蟹亭奇譚

    馬籠・藤村記念館で売っている 「藤村いろは歌留多」 を購入。字札を島崎藤村が書き、絵札を岡一平(岡太郎の父)が描いているという代物である。 なんというか、これがまた実にシュールなかるたなのだ。まずは上の画像を見てほしい。左下にウサギとカメの絵が描かれているが、彼らはかけっこをしているのではなく、首にひもを巻いて引っ張り合いをしているのである。 中身も見てみよう。 普通のいろはかるたのような諺や格言のようなものはなくて、ほとんどこんな感じのものばかりなのである。見ていて楽しく、ちょっと不思議な感じがする。でも、藤村ってこんな作家だっけ? デイリーポータルZ:島崎藤村のいろはがるた こちらのページに、画像が多数紹介されているので、合わせて読んでいただきたいと思う。 ところで、このかるた、いつ頃作られたものなのか? その答えは箱のふたの裏側に印刷された奥付に書かれていた。 大正十六年一月一日

    藤村いろは歌留多 - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/08/04
    へー面白い。「少女歌留多」ってつくってみようかな。/青森みやげで太宰治の「津軽」の本みたいになったクッキーを実家で食べました。http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090116-754442/news/20090323-OYT1T00069.htm
  • 猫猫塾 夏の懇親会 - 蟹亭奇譚

    http://homepage2.nifty.com/akoyano/juku/news.html#party 「塾 夏の懇親会」へ参加。全クラス合同。 先生はいつもの缶コーヒー持参で登場。 文学コースは一番人数が多い。 英語フランス語コースは予習が大変らしい。 全コースを受講している猛者も。 あっちのテーブルはなんであんなに盛り上がってるんだろう? 先生の 『たけくらべ』 朗読は感動しました。 『雪国』 はやっぱりよくわからない。 先生は当は犬のほうが好き。「柴派です」 後期も受講するひとが多い。(僕は前期のみです。) 誰か後期のノート、アップするひといませんか? 奥様、幹事お疲れさまでした。 先生、みなさま、ありがとうございました。

    猫猫塾 夏の懇親会 - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/07/26
  • 歌舞伎町で浮気してきた - 蟹亭奇譚

    二次会行こうぜイエ〜イ歌舞伎町!歌舞伎町! そんな軽いノリで、我々はドンキホーテの並びにあるビルへと向かった。エレベータで他の男性客と一緒になったが、ちょっと気まずい雰囲気ではある。 フロアに着いてドアを開けるとすぐにカウンタがあり、お兄さんが店のシステムの説明をしている。だっこは禁止だが、膝に乗ってくるのはかまわないらしい。あと、ストロボ撮影は禁止とのこと。 店の女の子の写真が置いてある。今どき当たり前だが、全員平成生まれである。指名はできないシステムらしいが、仕方ない。 というわけで、を脱ぎ、手を洗って、店内へ。 おやつの「鶏のささみ」(200円)を見せると、わらわらと集まってくる。 女の子が圧倒的に多いが、男の子もいる。ちょっとマニア向けかも。 カフェ きゃりこ 店のたちはおとなしく、人なつこい。決して鳴かない。よく手入れされていて、ほとんど毛が抜けたりしない。客層はけっこう幅

    歌舞伎町で浮気してきた - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/07/20
    美人でやり手が多い印象だ。
  • 理系と文系はもっと仲良くすべきだ - 蟹亭奇譚

    家族全員理系という男と家族全員文系という女が結婚した。 「ミシンというものは、どの家庭にもあるものだと思ってました」と奥さんは僕に言う。 一方、旦那は僕に向かって次のように語る。 「はんだごてというものは、どの家庭にもあるものだと思ってたよ」 二人とも、理系と文系はこんなに違うものなんですよ、と強調したかったらしいのだが、彼等は根的に間違っている。二人とも発想が同じなのだ。彼らは似たもの夫婦であり、ちょっとした理想のカップルなのである。理系の人間と文系の人間は、互いに理解困難なものを抱えているようなところがあって、一緒に生活するのはある程度困難を伴うのかもしれないが、この夫婦はそういった諸問題を乗り越えていた。 学問の上でも、理系と文系はもっと協力しあってはどうか。 応用物理学白樺派 ポストモダン分子生物学 情報システム哲学 もしもこんな学問研究があったら世の中はもっと平和に……ならない

    理系と文系はもっと仲良くすべきだ - 蟹亭奇譚
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/07/01
    夫は、人生は人生であると割り切っていた。一方妻は、人生は割り切れないものだと思っていた。
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