最新のmacOS High Sierraでまたもセキュリティに関するバグが発見されています。 App Storeの設定が任意のパスワードあるいはパスワードを入力せずにロック解除できてしまうというバグをMac Rumorsが伝えています。 記事によれば、最新バージョンのmacOS High Sierra 10.13.2で、次の手順でこの問題を再現できます。 システム環境設定を開く App Storeを開く 左下の鍵アイコンが開いている場合は閉じてロックする 鍵アイコンをクリックして開く ユーザー名とパスワードを確認するダイアログが開くので、ユーザー名と任意のパスワードあるいはパスワードを入力せずに「ロックを解除」ボタンをクリックする ロック解除可能 手元のMacBookで試したところ再現できました。ユーザー名は適当なものを入力しても可能でした。 なお、Mac Rumorsによれば、この問題は