人の心とお腹は密接に関係しています。 発酵が進むと熟成してくる 90歳の起業家 人は死ぬまで発酵していける 心の腐敗とお腹の腐敗 広がっていく腐敗場 追伸 すべてを発酵場に変えてしまう一人さんの力 発酵が進むと熟成してくる お酒の場合、発酵が進むと熟成してきて、味がとてもまろやかになります。 それは、アミノ酸の成分が旨味成分に変わるためです。 通常、物質はエントロピーの増大とともに劣化します。 つまり、腐っていくのです。 ところが発酵の世界はエントロピーが増大せずに、腐ることなく、常に成長していく世界なのです。 人も年月を重ねることで老化していきますが、そこに発酵が加わることで、人としての味わいが出てきます。 人は人生の中でいろんな体験を積み重ねることによって、その人の人生に深みが出てまろやかになり、味わい深い人になっていくのです。 さらに言えば、発酵している人は歳をとっても、いつまでも若