macOS Mojave正式版がリリース High Sierraも引き続きダウンロード可能に - こぼねみ
Appleは日本時間9月25日、「macOS 10.14 Mojave」の正式版を一般ユーザー向けにリリースしました。 Metal対応グラフィックプロセッサ（GPU）を搭載したMacがアップグレードできます。OS X Mountain Lion 10.8以降であれば、macOS Mojaveに直接アップグレード可能です。 自分のMacがアップグレードできるかどうか、アップデート方法などは公式サイトをご覧ください。 macOS - アップグレード方法 - Apple（日本） それにともない、旧バージョンとなったHigh SierraはMac App Storeで非公開になりましたが、公式サポートページにあるリンクからダウンロードすることが可能です。 macOS High Sierra をダウンロードする 最新バージョンの Mac オペレーティングシステムである macOS Mojave なら
macOS High Sierra、App Store設定をパスワード無しでロック解除可能なバグ - こぼねみ
最新のmacOS High Sierraでまたもセキュリティに関するバグが発見されています。 App Storeの設定が任意のパスワードあるいはパスワードを入力せずにロック解除できてしまうというバグをMac Rumorsが伝えています。 記事によれば、最新バージョンのmacOS High Sierra 10.13.2で、次の手順でこの問題を再現できます。 システム環境設定を開く App Storeを開く 左下の鍵アイコンが開いている場合は閉じてロックする 鍵アイコンをクリックして開く ユーザー名とパスワードを確認するダイアログが開くので、ユーザー名と任意のパスワードあるいはパスワードを入力せずに「ロックを解除」ボタンをクリックする ロック解除可能 手元のMacBookで試したところ再現できました。ユーザー名は適当なものを入力しても可能でした。 なお、Mac Rumorsによれば、この問題は
Apple、macOS High Sierraのセキュリティアップデート公開 パスワード無しでroot権限の脆弱性対応 - こぼねみ
Appleは、「macOS High Sierra」向けのセキュリティアップデート「Security Update 2017-001」を公開しました。 本アップデートで昨日明らかになった、パスワードなしでrootアカウントが利用できてしまう脆弱性を修正できます。 本アップデートは「macOS High Sierra 10.13.1」で利用できます。アップデート適用後ビルド番号は「17B1002」になります。「macOS Sierra 10.12.6」およびそれ以前のバージョンでは影響を受けません。 Source：About the security content of Security Update 2017-001 - Apple サポート
ｍacOS High Sierraにパスワード不要でログイン可能な脆弱性と回避策 - こぼねみ
最新の「ｍacOS High Sierra」でパスワードを入力せずにログインできてしまう脆弱性が発見されています。 Macを実際に操作できれば、この脆弱性を利用してログインし、自由に操作することが可能になります。 ゲストユーザーを有効にしているユーザー、rootアカウントのパスワードを変更していないユーザー（おそらく多くのユーザーが該当）はこの脆弱性の影響を受けます。 Appleによれば、「「ルート (root)」という名前のユーザアカウントは、ほかの macOS ユーザアカウントのファイルなど、システムの普通ならアクセスできない広い領域に対する読み書き権限を持つスーパーユーザです」。 この脆弱性を利用したログイン方法は非常に簡単です。 システム環境設定を開く ユーザとグループを選択 左下の鍵マークをクリック ユーザー名に「root」、パスワードは空欄 ロックを解除をクリック これでシステ
Office for Mac 2011はmacOS High Sierraサポート対象外 来月それ自体のサポートも終了 - こぼねみ
先日12インチMacBookをmacOS High Sierra 10.13にアップグレードしましたが、思わぬ落とし穴に遭遇してしまいました。 macOS High Sierraは、「Office for Mac 2011」の正式なサポート対象外でした。 Office for Mac 2011 Word、Excel、PowerPoint、Outlook、および Lync は、macOS 10.13 High Sierra ではテストされていません。また、この構成に対して正式なサポートは提供されません。 macOS 10.13 High Sierra 向けの Microsoft Office のサポート - Office サポート その上、「Office for Mac 2011 スイート製品のすべてのアプリケーションは、2017 年 10 月 10 日にサポート終了となります」。 High
macOS High Sierraを12インチMacBookにインストールしてみました - こぼねみ
本日正式版のリリースされた「macOS High Sierra 10.13」。 さっそく12インチMacBook（Early 2015）にインストールしてみました。 macOS SierraからmacOS High Sierraへのアップグレードです。 インストール方法は公式サイトを参照しました。 macOS - アップグレード方法 - Apple（日本） インストール可能なMacは、2009年・2010年以降の製品。 MacBook（Late 2009以降） MacBook Pro（Mid 2010以降） MacBook Air（Late 2010以降） Mac mini（Mid 2010以降） iMac（Late 2009以降） Mac Pro（Mid 2010以降） バックアップしてから行いましたが、使い始めから後悔するようなトラブルや問題も出ていません。 アップデート後唯一問題があ
macOS High Sierra、初のパブリックベータが利用可能に - こぼねみ
Appleは「macOS High Sierra」の最初のパブリックベータ版の提供を開始しました。 Apple Beta Software Programから無料で利用できます。 Apple Beta Software ProgramにてApple IDにサインインし、ベータ版をインストールしたいデバイスのバックアップを作成し、そのデバイスを登録（macOS パブリックベータアクセスユーティリティをダウンロード・インストール）することで、Mac App Store経由でmacOS High Sierraをダウンロードできます。その後は新しいパブリックベータ版が利用可能になるたびに通知が届きます。 macOS High Sierraは、Apple File System (APFS)へ標準ファイルシステムが変更されるなど、パブリックベータのインストールにはこれまで以上に注意が必要です。App
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