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ブックマーク / www.businessinsider.jp (11)

  • ChatGPT時代にこそ、必要なのは「創造性」。アイデアが生まれる職場は何が違うのか?

    ChatGPTを使ってみて、これから自分の仕事がどうなっていくのか不安になりました」 「リスキリングしたいと思っているけれど、AIにできることが増えているなかで、何を学ぶべきか分からなくなりました」 さまざまな人との対話やディスカッションで、こんな声を聴く機会が増えた。 ChatGPTに代表されるようなテクノロジーの進化によって、予想していた以上に早く、人に求められる仕事が大きく変わることを実感する人が増えているのだろう。 一方、今後さらにテクノロジーが発展しても機械に代替されにくいとされるのが「人ならではの創造性」だ。 元Google中国社長で人工知能学者のカイリー・フー氏らは、著書『AI 2041』の中で、AIは目標を絞って最適化するのは得意だが、自ら目標を選んだり、創造的に考えたりすることは苦手であるとして、この領域の仕事は人が担い続けるとの見通しを示している。 企業も、働く人の創

    ChatGPT時代にこそ、必要なのは「創造性」。アイデアが生まれる職場は何が違うのか?
  • LINEで使えるChatGPTが「3週間で77万登録」の大ヒット。社員2人のベンチャーが開発、課題は“コスト”

    「あまりの反響の大きさに、発表から2週間は生きた心地がしませんでした」 AIチャットくんを制作したスタートアップpiconの山口翔誠CEO(27)はそう話す。 piconは2016年、当時大学生だったデザイナーの山口さんと、エンジニアの渋谷幸人COO(27)の2人で起業した会社。ベンチャーキャピタルのEast VenturesやANRI、個人投資から出資を受けている。 2017年に発表したYouTubeを見ながら会話を楽しめるアプリ「トークルーム」で注目され、最近はEスポーツ大会を検索できるアプリ「プライザ」は25万ダウンロードを達成している。 またこれまでに「テキスト生成AIGPT-3」を利用したアプリを発表した実績もある。 「今回のAIチャットくんのヒットで、『ぽっと出でバズったスタートアップ』と思われていますが、実はもっと前からの蓄積があるんです」(山口さん)

    LINEで使えるChatGPTが「3週間で77万登録」の大ヒット。社員2人のベンチャーが開発、課題は“コスト”
  • LayerXが三井物産らから55億円を調達、ベンチャーが3年で証券会社目指し2200億円運用できる理由

    企業の支出管理SaaSを提供するLayerXが、ジャフコグループら複数のVCを引受先とした第三者割当増資で約55億円を調達したと発表した。リード投資家は三井物産だ。三井物産はLayerXとジョイントベンチャー「三井物産デジタル・アセットマネジメント」を立ち上げ、デジタル証券を活用した資産運用サービスを提供している。「ライバルは銀行預金」だというその運用総額は、約2200億円。 「苦しかった」という調達過程や、調達の鍵となった大企業とスタートアップの協業について、LayerXの福島良典CEO(35歳)と、三井物産から出向している三井物産デジタルアセット・マネジメント(以下、MDM)の上野貴司CEO(48歳)に話を聞いた。 「複数事業あるからいい」風向きの変化感じた 「スタートアップ全体の市況感は、かなり厳しいと思います。僕たちもVCなど投資家に何社も断られました」 LayerXの福島良典CE

    LayerXが三井物産らから55億円を調達、ベンチャーが3年で証券会社目指し2200億円運用できる理由
  • ChatGPTを超えるか。マイクロソフト・Bingの「AIチャット」の実力…調べ物やiPhoneのデータ移行法を聞いてみた

    2022年は画像生成AIの「Midjourney」や「Stable Diffusion」が脚光を浴びた。色々な諸問題を抜きにしてみると、Stable Diffusionおよびその派生モデルなどの急激な進化が起きている。 テキストはというと、2022年末にChatGPTが大きな話題になった。Business Insider Japan上にもいくつかの記事があり、実際にテストしてみた読者もいるだろう。 情報の精度は別として自然な文章、思考っぽい応答などから可能性をとても感じる。 ただ、ChatGPTは学習したデータを元にした応答であり、得手不得手が目立ったし、最新の情報を元にしたい場合にも弱い。 もちろん、特定の要素……例えば製品のナレッジを学習させたのであれば、FAQを中心としたチャットボットとして活用できるレベルにある。 直近では弁護士ドットコムやグノシーがChatGPTの導入を発表して

    ChatGPTを超えるか。マイクロソフト・Bingの「AIチャット」の実力…調べ物やiPhoneのデータ移行法を聞いてみた
  • 【サイボウズ社長・青野慶久】全員オンラインで気づいた情報格差。「僕はもう出社しちゃダメだ」と大反省

    コロナショックにより、少なからぬ企業が「在宅勤務」にシフトしたことで、改めて働き方が大きく問われている。会社と個人の関係、出社することの意味、マネジメントスタイルや職場内でのコミュニケーションのあり方。そして評価制度まで……。各企業の経営・マネージメント層に取材し、在宅シフトで新たに気づいたこと、コロナ後に向けての経営課題を聞いていく。 第1回目は、グループウェア開発会社のサイボウズ・青野慶久社長。副業OKで働き方も自由、リモートワークを他社に先駆けて進めてきた同社。リモートワークには日頃から全社員が慣れている。それにも関わらず、リモートワークのあり方について「大反省中」だと言う。なぜなのか。 僕はもう今、大反省しているんです。リモートワークは、他社よりずっと積極的に進めてきたつもりでした。東日大震災のときも「在宅シフト」の経験があり、リモートにしたい人はいつでもできる体制を整え、必要な

    【サイボウズ社長・青野慶久】全員オンラインで気づいた情報格差。「僕はもう出社しちゃダメだ」と大反省
  • 元グーグル幹部が明かす、転職を迷ったときに自分に尋ねるシンプルな質問

    転職は怖い。 グーグル出身の人材ソフトウエア会社Gustoの最高執行責任者(COO) レキシー・リーズ(Lexi Reese)氏は、転職をするとき、毎回同じアプローチを取っている。「わたしは自分が好きなことをやっている? 得意なことをやっている? わたしを一番必要としてくれるのはどこ? 」と尋ねることだ。 リーズ氏は、決断するのは簡単ではないが、最終的には自分の直感に従わなければならないと言う。 キャリアはまっすぐ、とは限らない。 レキシー・リーズ氏の場合、ドキュメンタリー映画を作ることから始まり、マンハッタンの地区検察局の性犯罪ユニットで働いた後、アメリカン・エキスプレスとグーグルで管理職を務めた。 リーズ氏は現在、人材ソフトウエア会社GustoのCOOだ。 転職を決断するとき、リーズ氏は毎回、同じフレームワークを使って考えているという。 「最も充実した旅というのは、自分が好きなこと、得

    元グーグル幹部が明かす、転職を迷ったときに自分に尋ねるシンプルな質問
  • 人気プログラミング言語、トップ10

    何千ものプログラミング言語が存在する。だがその中でも、開発者が大きな信頼を置いている言語がいくつかある。 Githubはオープンソース・ソフトウェア開発において、中心的な存在となっているスタートアップ。同社はプログラミング言語のトレンドを追跡している。 GitHubは開発者にとって、310万人以上の開発者と210万以上の組織が閲覧、貢献できるソフトウエア開発のハブ。同社が毎年発表するレポート「Octoverse」を見れば、ソフトウエア開発の最前線の動向を知ることができる。 マイクロソフトが約75億ドル(約8400億円)での買収を発表したGitHubは、急速に成長している。 この1年でGitHubは800万人の新規ユーザーを獲得、これは設立後の6年で得たユーザー数よりも多い数となった。また、世界的にも急速に成長しており、特に中国、インド、シンガポール、ナイジェリア、ブラジルなどの国で成長して

    人気プログラミング言語、トップ10
  • アマゾンの面接での21のタフな質問 —— 同社を受けなくてもキャリアの見直しに役立つ

    アマゾンは良い人材を雇うためなら、どんな苦労も惜しまない。 我々は求人サイト、グラスドアの数百のレビューから、アマゾンの面接で実際に候補者に出されたタフな質問をピックアップした。 面接では、候補者の人となりやこれまでの業績を問う質問が最も多かった。 「たとえ50人面接したとしても、不適切な人を採用するくらいなら、1人も採用しない方が良い」と以前、アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏は語った。 アマゾンは良い人材を採用するためなら、どんな苦労も惜しまない。 実際、ベゾス氏は同社を担う良い人材を採用するために以前は全ての候補者と面接していた。 それを踏まえると、同社の面接では難しい質問を通り拔けなくてはならないことは当然。アマゾンは候補者がテック業界のトップ企業にふさわしい人物か否かを見極めようとしているのだから。 我々は求人サイト、グラスドアの数百のレビューから、2017年にアマゾンの面接で実際

    アマゾンの面接での21のタフな質問 —— 同社を受けなくてもキャリアの見直しに役立つ
  • チャートで見る、テック主要5大企業の収益源

    私たちは今も、そしてこれからも、5つのIT企業に依存することになる。アルファベット、アップル、Facebook、アマゾン、マイクロソフト、この5つの企業のうち、少なくとも1社はあなたも使っているはずだ。 スマートフォン、ノートPC、アプリ配信、音声アシスタント、AI音楽や動画のストリーミング、クラウドコンピューティング、オンラインショッピング、広告 ―― 私たちは何であれ、何らかの形でこの5大企業を利用している。 一方、5社が買収したスタートアップは、数え切れない。また5大企業それぞれが素晴らしい製品を作っているのは明らかだが、IT業界のカネの流れをこの5社が握っていることも否定できない。 ただし、各企業の売り上げ構成は大きく異なる。下のVisual Capitalistの図から分かるように、5大企業はそれぞれ異なる事業に支えられている。グーグルの親会社であるアルファベットは、さまざまな

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    koda3
    koda3 2018/01/04
  • グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 —— 「時間で管理は愚かな考え方」だ

    で深刻化している「長時間労働問題」。 もしこの問題があの「Google」で起こったとしたら、同社はどう対処し、解決するでしょうか。Googleで人材育成やリーダーシップ開発に携わってこられたピョートル・フェリクス・グジバチさんにお話を伺いました。 Googleの社員が「労働時間」を問われない理由 ーピョートルさんの在籍中、Googleで「長時間労働」が問題として挙がったことはありましたか? 少なくとも、単に「長時間働いているから」というだけで「あの人は仕事を頑張っている」と評価が上がるということはありませんでした。 そもそも「労働時間で管理する」というのは、工場やレストランで働く人など、アウトプットが定型化している仕事に就く人をマネジメントする際に使われる考え方。 そうではない、例えば、営業職、企画職、あるいは管理職もそうですが、いわゆるホワイトカラーの職業に就く人を「時間で管理する」

    グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 —— 「時間で管理は愚かな考え方」だ
  • グーグル会長が語った「価値を生み企業を成長させる人材のたった2つの資質」とは

    「『潤滑油』を雇いすぎるな」とアルファベットのエリック・シュミット会長は語る。(ラスベガスで開催された2017年SALT会議にて) Richard Brian/Reuters エリック・シュミット氏が2001年にグーグルの会長兼CEOに就任した当時、従業員はほんの数百人しかいなかった。しかし10年後、同氏が会長職に専念する為にCEOを退任する頃には、従業員数は3万2000人にまで膨れ上がっていた。 シュミット氏は今や、グーグルの親会社であり、世界最大級の影響力を持つ会社、アルファベットの会長を務めている。現時点で、アルファベットの従業員数は6万人以上、時価総額は約6630億ドル(約72兆9000億円)。 「私自身のみならず、グーグル全体のマネジメント哲学の基礎は、急成長していたグーグル黎明期に築かれた」 LinkedIn共同創業者兼会長リード・ホフマン(Reid Hoffman)氏が有名創

    グーグル会長が語った「価値を生み企業を成長させる人材のたった2つの資質」とは
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