デバイスWebAPIコンソーシアム第三回総会ライトニングトーク 有限会社futomi/株式会社ニューフォリア 羽田野 太巳
米Googleは5月28日(現地時間)、年次開発者会議Google I/O 2015において、IoT(モノのインターネット)向けプラットフォーム「Project Brillo」を発表した。開発者向けのプレビューを第3四半期(7~9月)にリリースする。 Brilloは、同社が昨年買収したスマートホーム企業Nestのチームが中心となって進めるプロジェクトで、Androidをベースに低性能の端末(スマート電球や家電など)でも稼働するよう“洗練させた”OSという。Brilloのページには「BrilloはAndroidプラットフォームをすべての接続された端末に拡張したもので、(Brilloによって)あらゆる端末は簡単にセットアップでき、端末同士あるいは端末とスマートフォンはシームレスに接続できる」とある。 Brillo端末(およびAndroid端末、クラウド)は、JSONベースのクロスプラットフォー
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クラウドを採用する企業が増えていく中で、各企業向けに独自システムを開発することで収益を得てきたシステムインテグレーター(SIer)の事業モデルを危ぶむ声がここ数年出てきている。 統合基幹業務システム(ERP)やグループウェアといった企業アプリケーションとして、低コストなSaaSを採用する動きは今後さらに強まると考えられる。 だが、ここきて新たなバズワードと言えるInternet of Things(IoT)やM2Mの本格普及の可能性が見えてくる中で、システムインテグレーターに収益面での勝機が見えてきているようだ。 「IoTの事業化においてSIerが良いポジションにいる」と話すのは、データ保護製品大手SafeNetで、ソフトウェアマネタイ
米Microsoftは、Raspberry Pi 2とインテルのMinnowboard MaxをサポートしたWindows 10 IoT Core上で、Node.jsの利用を可能にする取り組みや、Node.jsを使用した開発環境を構築するための手順を、5月12日(現地時間)付の開発者向けブログ「Building Apps for Windows」で紹介している。 Windows 10は、従来のPCなどのデバイスに加えて、Raspberry Pi 2とインテルのMinnowboard Maxをサポートした、Windows 10 IoT Coreによって「モノのインターネット」にも対応する。 一方で、これまでARMプロセッサ上のWindows(WoA)では、IoT向け開発に適したNode.jsが利用できなかった。そこで、MicrosoftではWindows 10にChakra JavaScri
IVS CTO Night & Day 2016 Winter powered by AWSのDAY1モーニングセッションで使用した発表資料です
情報処理における全国のエキスパートが一堂に会したリクルート主催の「春の情報処理祭」。東京農工大学・情報工学科で教授を務め、IOT(Internet and Operation Technology)研究会に所属する山井成良氏は、情報処理における技術トレンドである大規模分散システム、ネットワーク仮想化、危機管理、セキュリティーについて見解を述べました。(リクルート春の情報処理祭in京都より) IOT研究会とは 山井成良氏:皆さん、先ほどの須賀さんの講演の後で、非常にシンプルなスライドばっかりで申し訳ないんですけど、IOT研究会の分野を紹介したいと思います。私は、今ここに自己紹介を書いてありますけど、20年間ずっと情報系センターというところにおりました。 名前は全部違っていますけれど、やってる仕事は大体全部同じですね。大型計算機とか、あるいはネットワークとか、そういったものを管理、運用するよう
はじめに KinesisやRedshiftを使ったビッグデータ基盤の運用負荷を減らせないかと考えていたところ、Lambdaが正式公開されましたのでAWSのフルマネージドサービスだけで構築できないかやってみました。今回、構築したのはスマホアプリやIntel Edisonなどの端末からセンサー情報をKinesisに送信後、S3を経由してRedshiftにデータをロードするところまでになります。処理としては以下の図のような流れになります。Kinesisにデータを送信する箇所とデータ分析の部分は含まれていません。今回まだLambdaが東京リージョンでは使えないので、N.Virginiaリージョンで試しました。 Kinesisから取得したデータをCSVにしてS3へアップロードする デバイスからKinesisに送信されたデータを取得してCSVファイルを作成、S3にアップロードしています。 準備する K
5/9(土)に開催されるアイディアソンによる予選後、6/2のAWS Summit Tokyo における IoT ハッカソンを開催! AWSクラウドとデバイスを使って皆様のアイディアを作ってみませんか? Amazon が 6月2日(火)に開催する AWS Summit Tokyo 2015 に合わせて、 IoT ハッカソンを開催いたします。 この IoT ハッカソンは、AWSクラウドが提供する 40 を超えるサービスやクラウドの拡張性、柔軟性を活かしつつ、Intel Edison の小型で高性能かつ適合性に優れたハードウェアと各種センサーを活かした、IoT サービスのアイディアやモノ作りを行っていただくというテーマのもと、アイディアソンで勝ち抜いたチームのみハッカソンに進めるトーナメント方式で開催されます! 我こそは!というプランナー、デザイナー、エンジニアの、ぜひチャレンジをお待ちしており
btraxでは、IoTデバイスの市場調査、UX研究を目的に、IoTプロトタイプを開発している。現在進行しているのは、社内に取り付けられたミラーボールをインターネットに接続し様々なツール(Google Apps連携、Slack連携など)から遠隔で操作するプロジェクト。 今回は社内エンジニアが、開発の過程で得られたRaspberry PiというシングルボードコンピュータとPubNubというリアルタイム通信が可能なmBaaS(Mobile Backend as a Service)を用いて、インターネット上から簡単にLEDの点灯を行うプロトタイプの開発方法を紹介する。Raspberry Pi2のセットアップから1から説明する。 Raspberry PiとはRaspberry Pi(ラズベリーパイ)はARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータである。2015年2月に最新の「Raspber
米Facebook傘下のParseは3月25日(現地時間)、モバイルアプリ開発のためのBaaS(サービスとしてのバックエンド)「Parse」のIoT(モノのインターネット)向けSDKを公開した。GitHubからダウンロードできる。 Parseは2013年4月にFacebookが買収した。これまでにiOS、Android、Windows 8、Windows Phone 8、OS X、JavaScript向けSDKを提供しており、顧客はParseのクラウドをモバイル向けサービスやアプリのバックエンドとして利用できる。 IoT向けSDKにより、スマートホーム製品やフィットネス端末などでもParseをプッシュ通知やデータ保存などに利用できるようになる。 ガレージのドアをリモートで開閉する端末を販売するChamberlainやスニーカーに装着するランニングトラッカー端末のMilestone Spor
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