LinuxにはDRBDというものがあります。 DRBDとは何か? 簡単にいうと、ミラーリングです。ミラーといっても、RAID-1のようにディスクtoディスクではなく、2つの異なるサーバ間のネットワーク越しのミラーリングです。 RAIDの場合は、ディスク故障の耐性は高まりますが、サーバのほかの部分(電源など)が壊れると元も子もありません。DRBDだと、そういった場合の障害にも対応できますね。 DRBDには普通のブロックデバイスとしてアクセスできます。つまり、mkfsしてmountしてフツーのディスクのように使えます。 で、 A quick tour of DRBD - MySQL-dump は、そのDRBDを使って、MySQLのストレージを冗長化するという話。(だと思う。ナナメ読みなので) しかーし、いくつか危険な点があるので、この構成はやらんほうがいいというのが個人的な意見。以下、その理由