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2019年6月10日のブックマーク (2件)

  • あるイベントの終焉、そして運営として考えること

    Financial troubles have forced Maker Media, the company behind crafting publication MAKE: magazine as well as the… 個別の事由はあるのであくまで一般論なのだが、このニュースから得られるひとつの見解は基的にイベント開催というものが利益どころか、継続的に開催するための売上をイベント単体で得ることが相当難しい、ということだと思う。 自分のような人間のやっているイベントの売上は基的に協賛費+チケット料金でまかなっている。このうち、チケット料金は、イベントというプロダクトにへの対価としてエンドユーザが支払ってくれるものであり、イベントそのもののクォリティや方向性によってある程度のコントロールができる。 やっかいなのが、このチケット料金というのはよっぽどの場合を除いてイベント開催の原価

  • 「英語教育について」 - 内田樹の研究室

    昨年の6月12日に東京の私学の文系教科研究会(外国語)」で行った講演録が出版された。「東京私学教育研究所所報」84号に掲載されているが、ふつうのひとはあまり手に取る機会がない媒体なので、ここに採録する。 ○司会者  今回は、ここ最近の外国語の文系教科研究会では例をみないほど多くの先生方にお集まりいただきました。6月の今ごろは、夏休みがそろそろ見えてきて、でもまだまだ遠くて、体力的にも精神的にもだいぶ苦しいころ合いだと思います。にも関わらず、これだけ多くの先生方が今回は集まってくださり、おかげさまで満員札どめとなりました。理由はたった1つです。今回、当研究会では、内田樹先生をお招きして講演会を開催できる運びとなりました。忙しくても体力的にきつくても、この方の話ならば何としても聞きたい、それが内田樹先生ではないでしょうか。 内田先生は、現在は神戸女学院大学名誉教授であるとともに、神戸市で武道と

    koemu
    koemu 2019/06/10
    目標言語と、目標文化。