Kernel 2.6.37で導入された表題の機能が、RHEL6.1にバックポートされています。非常に分かりやすい機能ですので、実験結果を書き残しておきます。(RHEL6.0には入っていませんのでご注意を。) パラメータの説明 ・blkio.throttle.read_bps_device ・blkio.throttle.write_bps_device 特定のデバイスに対するアクセス速度の上限をByte/Sec単位で指定。0を指定すると制限を解除。 指定方法は"Major:Minor 設定値"(例"8:0 1048576") ・blkio.throttle.read_iops_device ・blkio.throttle.write_iops_device 特定のデバイスに対するアクセス速度の上限をIO/Sec単位で指定。0を指定すると制限を解除。 指定方法は"Major:Minor 設定