エリカの花を、よく見かけるようになりました。 釣鐘状や筒状の個性的な形の花が、咲いています。 エリカは、南アフリカやヨーロッパを原産とする常緑低木です。 樹高は20㎝~3mほどで、葉は針状や線状と細く、針葉樹のような雰囲気があります。 花色は赤、白、ピンク、薄紫などです。 寒さには、比較的強いです。 多湿は苦手です。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 水はけの良い弱酸性土壌を好みます。 アフリカンパレード ウィンターファイアー オーテシー セシリフローラ ファイアーヒース アカツキレッド
![エリカ2 - Ushidama Farm](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27bf3e2ba6606d3c3fe89858369a541d855c050f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fu%2Fushidama%2F20221211%2F20221211044511.jpg)
リンドウは、日本各地の日当たりの良い草地に自生している山野草です。 花色は青紫色がほとんどですが、品種改良により、白やピンクのものも見られます。 古くから愛されてきた花で、清少納言や紫式部も取り上げています。 りんだうは 枝ざらしなどもむつかしけれど 異花どもの皆霜枯れたるに いと 花やかなる色あひにてさし出でたる いとをかし(清少納言 枕草子) 枯れたる草の下より りんだうのわれひとりのみ心ながらう這ひ出でて露けく見ゆるなど みな例のころのことなれど おりから所からにや いとたへがたきほどのものがなしさなり(紫式部 源氏物語) 笹リンドウ 姫リンドウ 赤花リンドウ
今年は栗の当たり年なのか、栗がたくさん出回っています。 大粒の栗を見つけたので、渋皮煮を作りました。 まず、栗を茹でて、柔らかくなった鬼皮を剥きます。 渋皮を傷つけてしまうと、煮崩れする恐れがあるので、慎重に剥きます。 鬼皮を剥いた栗を、重曹を加えて茹で、アクを抜きます。 アク抜きを2回行い、アク抜きが終わったら、水だけで再び煮ます。 栗を取り出し、渋皮の表面を爪楊枝を使って、綺麗にします。 綺麗になった栗を、三温糖と日本酒を加えて煮ます。 三温糖は味を馴染ませるため、2回に分けて入れます。 アクをすくいながら、弱火で煮込みます。 煮汁がトロっとしてきたら、火を止め、冷まします。 盛り付けて、渋皮煮の完成です。
ヒオウギは、アヤメ科アヤメ属の多年草で、日本やアジア各地に広く分布しています。 以前は、ヒオウギ属に分類されていましたが、現在はアヤメ属に変更されています。 ダルマヒオウギは、ヒオウギの変種で、矮性で草丈が40~50cmと低いです。 花は赤やオレンジ、黄色の一日花で、次々と咲きます。 開花期は7~8月です。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育てやすいです。 半日陰で、やや湿り気のある場所を好みます。 ダルマヒオウギの花 畑の隣の農道では、ヒオウギに似た感じのオレンジ色の花が、たくさん咲いています。 ヒメヒオウギズイセンで、アヤメ科ヒオウギズイセン属の多年草です。 原産地は南アフリカですが、繁殖力が旺盛で、全世界で野生化しています。 花は赤やオレンジ、黄色で、開花期は6~8月です。 草丈は50㎝~1mで、花序は穂状になります。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫です。 パッと見た感じ、とても良く似ているの
ネジバナが、土手の斜面にいくつも咲いてます。 今年は、ネジバナを見かけることが多いです。 小さな花で、ポツンポツンと咲いているので、遠くからだと目立ちませんが、近くで注意して見ると、ピンク色の可愛い花が、咲いているのに気がつきます。 庭でも毎年、ネジバナが咲きます。 鉢植えに2本、花茎を伸ばし、らせん状に咲いています。 自然環境下では、丈夫に育つネジバナですが、育てるのは難しいと言われています。 ネジバナは、菌根菌の一種であるラン菌と共生関係にあります。 ネジバナの種子は、発芽に必要な栄養分を持っておらず、ラン菌と共生していないと発芽できない菌従属栄養植物です。 種子を撒いても発芽しないことがよくあります。 ラン菌と共生関係ができている親株の株元に種子を蒔けば、発芽し易いようです。 植替えで、土中のラン菌との共生関係が壊れると、枯れてしまうこともあります。 園芸品種もあるようですが、定着し
ウチョウランは、ラン科ウチョウラン属の球根植物で、本州、四国、九州の低い山の岩場に自生する山野草です。 以前、ブームがあり、大量採種が行われた結果、野生種は絶滅寸前になっています。 現在は、品種改良による園芸品種が出回っています。 花色は赤、黄、白、ピンク、紫で、開花期は6~7月です。 草丈は5~20㎝、落葉性で、日陰を好みます。
ペラルゴニウムは、フウロソウ科ペラルゴニウム属の多年草で、原産地は南アフリカです。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫などで、3月から6月にかけて花を咲かせます。 ペラルゴニウムの名称は、ギリシャ語のpelargos(コウノトリ)から来ていて、実の形がコウノトリのくちばしに似ていることから、名付けられたとのことです。 乾燥に強く、日当たり、風通しの良い場所を好みますが、夏の強い日差しには葉焼けを起こす恐れがあり、半日陰に置くのが望ましいです。 耐寒温度は0℃と、寒さにはやや弱いですが、秋から冬にかけての寒さに当たることで花芽ができるので、屋外に置き、寒さの厳しい時期だけ室内に取り込む必要があります。 アリスト 大きな花で華やかで豪華 エンジェルアイズ 小輪多花性、次々に花が咲く。
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