ネットをウロウロしていて、佐藤哲朗(ajita)さんの記事を見て購入、一気に読み終える。誤解のしようがないほど、どストレートなタイトル(本当は検察批判もけっこうなウェイトを占めているんだけど)。 死刑と無期懲役 (ちくま新書) 作者: 坂本敏夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/02/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 47回この商品を含むブログ (13件) を見る著者は、元刑務官。何人もの死刑囚と遭い、死刑の現場も見てきた人。ということで、まさにモロに「当事者」。その当事者性にぐいぐい引き込まれる。 死刑に関しては、以前に例えば郷田マモラのマンガ『モリのアサガオ』とか、森達也監督の本も読んできたけど、刑務所に勤めていた人の声っていうのは初めて。最初は、一種の自己弁護とか、要するに「向こう側」の立場で書かれたものじゃないかと思っていたら、さにあらず。冤罪を作り出す検察
個人事業主もサラリーマンも、知っておいて損はない「税」の話。今回は一般になじみ深い「所得税」の計算ロジックを考えてみよう。 今年も確定申告の時期がやってきた。個人事業主は前年1月から12月までの所得を申告し、税額を確定、納税する。サラリーマンも副業の収入を申告したり、医療費が多い場合は還付を受けたりする。今年は2月16日から3月15日まで1カ月間がその期間だ。 筆者は2年前に「パソコン好きが青色申告を体験してみると?」という記事を書いた。個人事業主になったばかりの方と、起業を考えている方を対象に書いたが、今回はサラリーマンの方も対象に“税”について書いてみたい。 政権交代により、「子供手当」「高校の無償化」といった言葉を耳にする機会が増えた。その財源として配偶者控除や扶養控除が廃止になるといったニュースも飛び交うようになった。この手のニュースや記事に出てくるのが、年収○百万円、中学生と高校
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